【これ300円でいいの?】吸盤×マグネット×蓄光。「3gの神パーツ」がキャンプ・車内でマルチに役立ちすぎ!
イチオシスト
記事中画像撮影:筆者
「フタ熱ッ」問題、3gで解決できた

メスティンのフタって密閉性が高いゆえに、開けるのがちと面倒じゃないですか。素手ではアチアツで開けられないので、筆者はミトンを使っていました。
そんななか、以前CAMPHACKで紹介したIMCOの「メスティン リッドノブ」が、手袋なしでオープンできるスグレモノで「これいいな〜」と思っていた矢先……ベルモントの新作がそれを上回るマルチギアで……!
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この構造アタマよすぎでは

ベルモントで、もっと軽くて・もっと小さくて・さらにマグネット入りの”吸盤つまみ”を発見したのです。
ガス缶に吸着できるから紛失の不安なし、つい惹かれてしまう蓄光カラーあり、そして1つあたり約300円と安い!
使ってみると、メスティン愛用者はもちろん、全キャンパー&クルマに乗る人にも推したい理由があったので、その魅力を詳しくレビューします。
「マグネット入り吸盤」はどんなアイテム?

商品名は、ベルモントの「マグネット入り吸盤(ツマミ)」。
筆者は3個セット(880円)を購入しましたが、単品販売(330円)もありました。
マグネット入り吸盤3Pセットベルモント

3gの軽さで極小!

重さはたったの3g。大きさは見ての通りかな〜り小さく、指の腹に乗ってしまうほど。
シリコーン&磁石の2WAY仕様

吸盤の素材はシリコーンで、ネオジム磁石(マグネット)が埋め込まれています。
ちなみにネオジム磁石は磁力の強さで知られ、一般的な磁石よりも高い吸着力を持つのが特長。

片面が吸盤、もう片面がマグネットという、シンプルで分かりやすい仕様です。
可能性を広げる、マグネット

ネオジム磁石は金属に吸着します。ということは……

こんなふうにガス缶の裏に引っ付けることが可能なんです。
マグネットでペタッとつけておくことでできるので、これはめちゃくちゃ助かる……!

ベルモントはバズりにバズった「山箸」に続き、ガス缶の裏スペースを活用するアイデアがうまいな〜! と常々思わされます。

そしてこのマグネット入り吸盤、マグネット機能があるからこその便利な使い道をほかにも発見したので、後ほどご紹介します。
【実用性は?】メスティンのフタを持ち上げてみた

冒頭でもお伝えしたように、開けにくいフタ代表といえばメスティンです。
メスティンはフタがしっかり閉まる密閉性の高さが大の特長ですが、そのフタをはたして持ち上げられるのか……?! 実用性を確かめてみたいと思います。
ご覧のとおり、スムーズに持ち上がりました……!
コツは、ハンドル寄りに吸着させること。そうすると、てこの原理のようにバランスが取りやすく、フタ全体がしっかり持ち上がります。

密閉性の高さと引き換えに、開けにくさもセットのメスティン。けれどこのマグネット入り吸盤を使えば、ミトンいらず。
しかも力を入れずに軽々オープンできるので、メスティン愛用者さんには全力でおすすめしたい!
シェラカップ用リッドとの相性もよき

メスティンじゃなくとも、シェラカップ用のリッドなど、つまみのないフタ全般に使えますよ。
持ち手が熱くなりやすいクッカーにも◎

つまみはあるけど、持ち手が熱くなりやすいクッカーにも有効です。
なんせ荷物にならないので、持っていて損はない!
【ついで検証】重さ何gまでOK?

わずか直径2cm、見た目はかなり小さい吸盤ですが、何gくらいまで持ち上げられるのか試してみました。
先ほど持ち上げたラージメスティンのフタが約97gだったので、それ以上の重さでチャレンジです。
といっても、手元にそれ以上重くてつまみのないフタがないので、ここはあくまで吸着力テストという目線でご覧ください。
150g→クリア◎

まずは約150gのスマホ。余裕で持ち上げられます。左右に振ってもまったく落ちる気配なし。
260g→クリア◎

続いて、約260gのガラスのフタ(小)はどうでしょうか? しっかり吸着していて、こちらも振っても落ちる気配はありません。
380g→クリア◎

約380gのガラスのフタ(大)もこの通り。しっかり吸い付いています。
もうちょい重くてもいけそうな雰囲気ですが……
580g→くっつくけど落ちる△

最後は、約580gのほうろうプレート。持ち上げることはできたものの、左右に振るとさすがに落ちてしまいました。
【検証結果】目安は500g以内?

というわけで最終的な結果は、持ち上げるものの形状にもよりますが、吸着できる素材であれば、500g以内が目安になるかなと。
ただしメーカーが耐荷重を公表しているわけではなく、あくまで個人の感想なのでご参考程度に。
にしても、たった3gなのに頼もしい……!
蓄光カラーもいい感じ

このマグネット入り吸盤、単品売りだと赤色だけなのですが、3個セット入りには黒色と蓄光カラーが入っています。

蓄光カラーは光を当てておくとしっかりグロウしてくれました。蓄光ってワードだけで購買意欲を刺激されてしまうのは、きっと筆者だけじゃないはず(笑)。
そしてのちに気がついたことですが、じつは2個以上あることで、変化球の使いかたもできたんです!
こんな使いかたもできそうだ!アイデア4選

使っていくうちに、「この吸盤×マグネットを活かして、ほかのことにも使えるんじゃ?」と思った筆者。しょっちゅうフタを持ち上げるわけじゃないので、ほかのことにも役立てられたら尚よしですよね。
いろいろ試すなかで発見した4つの活用法もご紹介します。
アレンジ1|ポールに吸着させてどこでもライトに

キャンプでマグネットといえば……で頭に浮かんだのが、LEDライト。最近はダイソーのCOBライトや5050WORKSHOPのマイクロライトデュアルなど、磁石付きのLEDライトも増えていますよね。
吸盤がポールに吸いついたので、そこに磁石付きのLEDライトをくっつけてみよう、と試したところ予感的中!

アルミ製のポールは直接マグネットがつかないので、これはまさに棚からぼたもち。好きな高さから照らせるようになりました。
こんな感じで、細すぎないポールであれば吸着できそう。
もし吸盤がポールからはがれやすいときは、吸盤に少し水を少つけると引っ付きやすかったです。
アレンジ2|クルマでスマホ編

筆者は子どもとのロングドライブではスマホで一緒に映画を観るのですが、毎回悩むのが置き場問題。これまでいろいろと試行錯誤してきました。

そこで、ふと「ヘッドレストのステーに吸着できるのでは……?」と思いやってみたら大当たりでした!
マグネット入り吸盤を2つ使って写真のようにセットすると、いい感じに固定され、想像以上の安定感。出っ張りも少なくて、見た目もスマート。これはかなりいい。
アレンジ3|クルマで目隠し編

車中泊のときや、水遊びをして車内で着替えたいとき。タオルで目隠しできたら便利だよな〜と思いやってみたら、これまた大正解。

タオルの重さは約210g、バスタオルサイズの大判ですが、マグネット入り吸盤2つでしっかり支えることができていました。タオルを乾かしたいときにも有効かも。
アレンジ4|スマホの簡易スタンドに

筆者はスマホケースにMagSafe対応のメタルリングを貼っています。金属製なので、マグネットがピタッと吸着。そこからひらめいたのが、スマホスタンドとして使う方法。
マグネット入り吸盤のネオジム磁石は強力なので、スマホをしっかり支えてくれました。しかもいい感じの角度!
*4つのアレンジはメーカーが推奨している使い方ではありません。もし実践する際は、安全に配慮したうえで自己責任にてお試しを!
300円で手に入れる快適

たった3gながら、キャンプの悩みどころはもちろん、クルマでの快適度まで底上げできたベルモントの「マグネット入り吸盤」。
構造はとてもシンプル。それなのに、発想が秀逸でした。

単品売りもありますが、個人的には3個セットがおすすめです!
マグネット入り吸盤3Pセットベルモント

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