青木歌音、女子アナ時代の性被害の詳細を告白 相手は『ヘキサゴン』元トップ演出家

イチオシスト
「青木歌音」(登録者数60万人)が、女子アナ時代に受けたという性被害について、加害者がフジテレビの人気番組『クイズ!ヘキサゴン』のトップの演出家だったと告白しました。
女子アナ時代の性被害を告発
性分化疾患のひとつである先天性の染色体異常「クラインフェルター症候群」を公表している青木は、「元男の子YouTuber」として長らく活動しており、かつては「BSスカパー!」でアナウンサーを務めた経験があります。
昨年1月14日、中居正広のスキャンダルでフジテレビへの批判が高まる中、青木はXを更新し、アナウンサー時代にフジテレビ関係者から性被害を受けたことを告白しました。
続く1月20日に公開したYouTube動画では、食事会で胸を見せるよう強要されたことや、車内でキスを強要されたこと、さらには著名な女性タレントとの性行為の動画を見せつけられたといった、具体的な経験を打ち明けました。
一連の発信をめぐっては、当時の所属事務所とトラブルになったことも明かしており、青木は昨年5月、契約解除に至ったと報告しています。
加害者は『ヘキサゴン』のトップ演出家だったと語る
性被害の告白から11カ月経った今月16日、青木は新たな動画を公開し、自身の被害についてより踏み込んで語りました。
これまで「お偉いさん」としていた人物について、実名は伏せつつも、フジテレビの人気バラエティー番組『クイズ!ヘキサゴン』でトップを務めた演出家であり、独立後もフジテレビ番組に関わり続けているフリーの制作者(以下A)だと説明しました。
青木によると、女子アナとして仕事を始めて間もない頃、原稿読みの指導を名目に休日に2人きりで会う流れになり、服を買ってもらい、食事をした後、カラオケボックスに行ったといいます。そこで突然、手を握られ、顔を近づけられた末にキスをされたと語りました。
この出来事を境に、番組の本番後に行われる「反省会」が、性的な行為を強要される場に変わっていたようです。Aは「今日滑ってたから罰としてディープキスだ」などと要求してきたといい、拒むと舌打ちし「ふーん、そういうこと言うんだぁ」と、不機嫌な態度を示してきたとしています。
Aは、普段からスタッフを怒鳴りつけるなど威圧的で、怖いイメージがあったことから、青木は思わず「わかりました…」と言って受け入れてしまったとのこと。
車内で行われる反省会を青木は「車中反省会」と呼び、そこではディープキスをされながら胸を触られたり、「それ以上のこと」もあったと述べました。また、制作スタッフの前で身体的特徴を話題にされたほか、周囲の前で「歌音は俺の女だから」といった発言があったとも語っています。
こうした状況の中、青木が一度だけ相手の要望を拒否すると、週2回あった出番が突然ゼロになったといいます。仕事を失う恐怖から謝罪すると、再び出演できるようになったそうです。
「罰という名の性加害」は続き、青木は「嫌でも自分が女側の立ち位置にさせられているという苦しさ」や「反抗したら干されるかもという不安」で、精神的に追い詰められていったとしています。
生放送中、スタジオの入口からAの姿が見えただけで強い不安に襲われ、動悸やしびれ、震えなどの症状が出るようになったという青木。同僚の助言をきっかけに精神科を受診してパニック障害と診断されたと明かしました。薬を服用しながら出演を続け、本番前にアルコール度数の高い缶チューハイを飲んで症状を抑えようとした時期や、通勤中に希死念慮が浮かんだことも語りました。
ヘキサゴンファミリーの女性の動画が…
Aの友人だという「人気番組を作っているお偉いさん」らが参加した飲み会では、胸を見せるよう求められたといい、「やるしかなかったからね。断ったらどうなるかわかんないから」と、従わざるを得なかった当時の心境を振り返りました。
青木が「本当に怖かった」というのが、ある日の車内反省会での出来事です。Aからより深い関係を求められ、「さすがにそれはヤバいんじゃないですか?」と断ったところ、Aは突然「俺は島田紳助と唯一対等に話せる人間だからな」と発言したといいます。さらにその直後、スマートフォン内の性的な動画を見せつけられたのだとか。
映像について、青木は
彼とアレをしているヘキサゴンファミリーの女性タレントでした
と明かし、続けて
撮影時期はわかりませんが、ヘキサゴンの放送中か、放送前の枕営業だったらですね、その女性、未成年ですからね。よく考えてみたら
と語りました。
Aは、関係を断られると、「歌音は断っちゃうの?」と言いながらスマートフォンで動画を見せてきたといい、青木はいろいろな理由をつけて断ったとしています。
その後、最終的には番組が打ち切りになり、状況から離れられたとし、もし続いていればさらに「多分彼の行動がさらにエスカレートしてたんだと思います」とも語りました。
次ページ:Aは現在も番組制作に関わっている
強く発言できる人間がやらないと終わらない
2021年4月、モデルのマリエが18歳当時、島田紳助から枕営業を持ちかけられたと告白しました。この件では、マリエから名前が挙げられた出川哲朗が潔白を主張し、島田紳助がすでに芸能界を引退していることもあってか、結果として大きな騒動に発展しませんでした。
青木は、今回の動画内でマリエの名前も出し、彼女が“ヘキサゴンファミリー”であることを踏まえた上で、「今となっては本当だったんだなと思いました」と語っています。
青木によると、Aは現在もフジテレビをはじめ、さまざまな現場で番組制作に関わっているとのことです。また、TKOの「木下隆行」(登録者数5万人)が一時期地上波テレビに復帰した際、その番組の制作スタッフも担当していたと明かしました。
青木は昨年2月、木下からも過去に性被害を受けたと告白しており、木下は謝罪動画を出しています。青木は「そういうとこで繋がってるんですよ」と、芸能界内の関係性にも言及しました。
青木は今回の告発について、リスクがあるとしたうえで、芸能界のこうした問題は「強く発言できる人間がやらないと多分終わらないと思うんで」と発言。登録者が60万人いることに触れながら、「外圧を強めるという目的」でこの話を告白したと説明しています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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