【全部3,300円以下】ワークマン新作「冬シューズ」3足履き比べ!見た目も妥協なし、キャンプ推しの1足は…?
イチオシスト
記事中画像撮影:筆者
ワークマン冬シューズ、ついに“見た目もイケてる”時代へ

極寒環境で作業する職人たちのために開発された高い保温性・防水性を、デイリー仕様にアレンジしたワークマンの高機能冬シューズ。
今回は新作のなかから、寒さ・雨・雪に強くて、見た目もおしゃれな3足をレビュー。しかも、どれも3,300円以下という衝撃……。
暖かさ、防水性、脱ぎ履きのしやすさ、歩行時の安定感に着目しながら、「キャンプで一番推せるのはどれか?」を筆者視点で選んでいきます。
…の前に。普段はヌプシの筆者ですが…

寒い日はついザ・ノース・フェイスのヌプシシリーズばかり履いてしまう筆者。そんなヌプシの圧倒的な保温力を体感していることも踏まえながら、冬キャンプに推せる一足を決めていきます!
関連記事:ヌプシブーティーのおすすめはどれ?ノースフェイスの最強防寒ブーツ
1|全天候型ブーツ「防寒ラークスチェルシーpr.6」

1つめの新作冬シューズは、すっきりとした細身のハイカットブーツ「防寒ラークスチェルシーpr.6」です。
商品名に入っている「pr.6」ですが、Waterproof(防水)の略と、地面から6cm高まで防水性があることを意味しているそうな。
防寒ラークスチェルシーpr.6
- 価格(税込):2,900円
- サイズ:M(24.5~25.0)、L(25.5~26.0)、LL(26.5~27.0)、3L(27.5~28.0)
- カラー:ブラウン、ブラック
- 重さ(片足):約360g
- おもな機能:防水、抗菌防臭(インソール)、反射材付き
- 公式レビュー評価:4.7/5(2026.1.12時点)
では細かく特長をチェックしていきましょう。
サイドゴアでさっと履ける

履き口はサイドゴアで、立ったままでもサッと脱ぎ履きできるのが便利。
ゴム部分はしっかり弾力があり、劣化に強いものを使っているそう。

というのも、安価なゴムだと履いているうちにビヨ〜ンと伸びてシルエットが崩れてしまうことがありますが、そうした劣化が起こりにくいゴムなんだとか。
繰り返し履いてもフィット感が変わりにくく、見た目もきれいに保てるところは嬉しいポイント。
内側はフリース素材であたたか

内側はかかとからつま先までフリース素材で包まれており、ふんわり暖かい履き心地です。
そもそもサイドゴアタイプは紐を使わない構造のため、甲まわりに隙間ができにくく、外気が入りにくいのが特長。見た目以上に防寒性があります。
ヌプシのような中わたは入っていませんが、防風性が高いため、体感としては暖かさが逃げにくい印象です!
接地面から6cmまで防水

冒頭でも触れたように、接地面から6cmまで防水仕様。ちょっとした水たまりやぬかるみに踏み込んでも、靴下が濡れる心配がないのがありがたいところ。アウトドアではこの安心感って結構大きいですよね。

表面もしっかり水を弾きます。都市部など積雪の少ない地域であれば、雪の日も頼りになりそう。
ニオイにくいインソール

インソールには抗菌防臭加工が施されているそう。冬でも足は汗をかきますから、ニオイが残りにくいのは助かります。
しかも、かかとには反発のある素材が入っていて、こういう見えないところの工夫が歩きやすさにつながっているのも◎。
ソールはしっかり厚みあり

ソールはほどよい厚みがあり、今回紹介する3足のなかで一番しっかりしているな〜という印象。歩行時の安定感はナンバーワンでした!
これはオールシーズンいける!

まず前提として、サイズがM(24.5~25.0)からなので、普段24cmの靴を履いている筆者にはちょっと大きめでした。

足をインソールにのせてみるとこんな感じ。足先がだいぶ余ってしまうのですが、厚手の靴下+インソールを足すことで違和感なく歩けました。

前述したようにソールがしっかりしていて安定感があるので、サイズが合っていればかなり歩きやすいモデルだと思います。
雨の日にも履きましたが、グリップ力もしっかりしていて安心して歩けましたよ。
筆者の総評

暖かさ|★★
防水性|★★★
脱ぎ履きのしやすさ|★★
歩行時の安定感|★★★
キャンプ目線で考えると、テントの出入りが多いときはちょっと面倒……。サイドゴアはしっかり伸びますが、履き口は狭めなので、人によっては履きづらさを感じるかもしれません。

とはいえ、歩行の安定感は抜群ですし、細身でシンプルなデザインはどんな服装にも合いやすかったです。
街でもアウトドアでも気兼ねなく履けるブーツが欲しい方や、天気を選ばない万能ブーツを探している方にはかなりおすすめ。
「防寒ラークスチェルシーpr.6」の詳細はこちら
2|雪の日も安心「DIATECHSマジックブーツ」

2つめの新作冬シューズは、シルエットが一番ヌプシっぽい「DIATECHSマジックブーツ」。
DIATECHS(ディアテックス)というのは使用している中わたの名称で、太陽光や人体から発する赤外線で発熱するハイテクな中わたが封入されています。
DIATECHSマジックブーツ
- 価格(税込):3,300円
- サイズ:S(23.5~24.0)、M(24.5~25.0)、L(25.5~26.0)、LL(26.5~27.0)、3L(27.5~28.0)
- カラー:ブラックチェック、パープル
- 重さ(片足):約285g
- おもな機能:高撥水、保温、発熱、水耐滑底
- 公式レビュー評価:4.2/5(2026.1.12時点)
では細かく特長をチェックしていきましょう。
ガバッと開いて脱ぎ履きしやすい

先ほど紹介した「防寒ラークスチェルシーpr.6」は履き口が狭いつくりでしたが、一方でこちらのDIATECHSマジックブーツは面ファスナーで大きく開くタイプ。
どちらも同じくらいのブーツ高ですが、足の出し入れがしやすいのが特長です。

いいなと思ったのは、めくるところには長めのテープ(ツマミ)がある点。手袋でも着脱しやすいような配慮がされているんですよね。
より寒いシーンで履くことを想定したつくりになっているのかな? と思います。
中わた入りで保温力◎

冒頭でも書いたとおり、赤外線で発熱するハイテクな中わたが封入されているので、足元はじんわりとあたたか。ヌプシブーツほどの強力な保温性はありませんが、冷え込む日でも心地よいぬくもりを感じました。
しかも軽い

重さは、片足約285g。実際に履くと、見た目以上に軽い!
ただそのぶんアッパーはやわらかく、ソールもやや薄め。歩行の安定感より、軽快さを重視したい人にちょうどいい印象です。
しっかりとした撥水性

ブーツの表面は高撥水加工がされていて、水をつるんと弾きます。ちょっとした雨や雪なら、気にせず履けそうですね。
靴底は滑りにくくなっている

ソールは「水耐滑底(すいたいかつてい)」といって、水に濡れた路面でも滑りにくいように設計されているとのこと。
実際、雨の日に履いたときも地面にしっかりグッと噛む感じがあって、安心して歩けました。
寒い日、雪の日に最高かも!

暖かさ、軽さは文句なし! 寒い日はもちろん、高撥水&滑りにくいソールのおかげで、雪の日にも心強いモデルだと思いました。
そして、つま先がスリムになっているデザインも好印象。この手の防寒ブーツって丸っこいフォルムが多くて可愛い系になりがちですが、このブーツはシルエットがスマートなので、キレイめコーデにも合わせやすかったです。

なお、筆者は足サイズ24.0cmでSサイズ(23.5~24.0)を買いました。足を入れてみた感じは、シューズ内の空間はそこまで狭くなく、むしろ少しゆとりがあるくらい。厚手ソックスにすると、フィット感が上がって歩きやすくなりました。
筆者の総評

暖かさ|★★★
防水性|★★
脱ぎ履きのしやすさ|★★★
歩行時の安定感|★★
ハイカットタイプですが、両足いっぺんにベリッとオープンできるのが便利で、キャンプでも脱ぐときのストレスはそこまで感じなかったです。

保温力・軽さ・動きやすさ重視の人におすすめしたい!
「DIATECHSマジックブーツ」の詳細はこちら
3|毎日履きたくなる「防寒パフィーシューズ」

3つめの新作冬シューズは、ぷくぷくとした立体感のあるシルエットの「防寒パフィーシューズ」。かかとまでしっかり覆えるスリッポンです。
防寒パフィーシューズ
- 価格(税込):2,900円
- サイズ:S(23.5~24.0)、M(24.5~25.0)、L(25.5~26.0)、LL(26.5~27.0)、3L(27.5~28.0)
- カラー:ブラック、ネイビー
- 重さ(片足):約230g
- おもな機能:撥水、保温、発熱(裏ブラックアルミ)、水耐滑底
- 公式レビュー評価:4.2/5(2026.1.12時点)
では細かく特長をチェックしていきましょう。
内側ブラックアルミで保温力◎

履いてみてまず思ったのが、軽くて、めちゃくちゃ暖かい。その理由は内側にあって、ぺらっとめくってみるとブラックアルミがプリントされており、熱反射で体温が伝わるしくみです。
公式サイトの「寝袋のように暖かい」という触れ込みどおり、じんわりとぬくもりを実感できるレベル。そのおかげで、気温3度の寒い日でも冷気がじわっと伝わってくる感じはありませんでした。

履き口にはゴムが通っていて、デザインとしても冷気が入りにくい仕様。
ただこのゴムがあることで、ジッパーを閉めたままだと脱ぎ履きしにくいのが玉に瑕……。あくまで防寒、フィット感を優先しているということなのでしょう。
ガバッと開いて脱ぎ履きしやすい

内側にはジッパーがあり、ガバッと大きく開いて脱ぎ履きしやすいところも特長のひとつ。
なのですが、このジッパーの存在が、評価のわかれるポイントで……。

公式レビューには「ジッパーが面倒くさい」「履きにくいし、脱ぎにくい」といった声があり、人によってはここがネックになっている模様。
詳しくは後述しますが、個人的にはこのジッパー、マイナス点にはならなかったです。
止水ジッパーだから水濡れに強い

表面は水をはじく撥水加工済み。しかも止水ジッパーが採用されているところがよき。2,900円で止水ジッパー採用とはいやはや驚きです。
アッパーの縫い目までは撥水処理されていませんが、少し雨に降られたくらいなら染み込むことはありませんでしたよ。
転びにくい水耐滑底

ソールは、2つめに紹介した「DIATECHSマジックブーツ」とまったく同じパターンで、滑りにくい水耐滑底仕様。しっかりグリップしてくれる印象がありました。
とにかく軽い

中わた入り、滑りにくいソールと機能にこだわりがありながら、片足約230g。これくらいの軽さなら、サブシューズとして持ち歩いてもストレスがなさそう。
ちょいクセあるけど、一番好きかも

とにかく軽くて暖かいに尽きます! 足首までのローカットながら、ヌプシブーツを履いているときと近しい暖かさを感じました。
Sサイズ(23.5~24.0cm)を購入しましたが、筆者の足にはゆったりフィット。靴のなかで足が滑ってしまい、少し歩きにくさを感じました。が、自分に合ったインソールを入れることでかなり改善できました。

そして、先ほど「人によってジッパーがネックになるかもしれないが、筆者は気にならない」と書きましたが、その理由は、ジッパーを2/3開けておくと立ったままサッと履けて、さらにかかとを踏んで履けることに気がついたからです。

そのぶん足首が動いてしまうので、保温力とフィット感は落ちますが、それでも個人的には履き心地が一番お気に入り。
筆者の総評

暖かさ|★★★
防水性|★★
脱ぎ履きのしやすさ|★★
歩行時の安定感|★
ジッパーの存在が良し悪しのわかれるところですが、前述したように個人的には気になりません!

暖かくて気軽に履ける冬シューズを求める人におすすめです。
「防寒パフィーシューズ」の詳細はこちら
冬キャンプには…防寒パフィーシューズ推し

これら3足を履きまわした結果、個人的に冬キャンプ(積雪なし)で履くなら「防寒パフィーシューズ」がナンバーワンという結論に。
その理由は、ジッパーの開け具合の工夫で、立ったまま脱ぎ履きしやすい(テントの出入りが楽)こと。そして、とにかく軽くて暖かいから。
ただ、雪中キャンプで履くならハイカットがいいので「防寒ラークスチェルシーpr.6」か「DIATECHSマジックブーツ」の二択ですね。
今年の冬もワークマンの足元は頼りになるぞ

タイプの異なる新作3足をご紹介しましたが、どれも冬の寒さを助けてくれる機能てんこ盛り。
すでにカラー・サイズが欠けているモデルもあるので、気になった方は在庫が無くなる前にぜひ。
「防寒ラークスチェルシーpr.6」の詳細はこちら
「DIATECHSマジックブーツ」の詳細はこちら
「防寒パフィーシューズ」の詳細はこちら
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