控えめな18歳が和太鼓修業でキャラ変?圧巻パフォーマンスとサプライズに涙:YOUは何しに日本へ?
更新日:
イチオシスト
ライター / 編集
イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
日本を訪れる外国人たちを、空港で勝手に出迎えアポなしインタビュー!そのまま密着取材を行う「YOUは何しに日本へ?」(毎週月曜夜6時25分)。
2026年初のテーマは、「新年早々いきなり集大成 YOUのクライ“うま”ックスSP」。いきなり集大成を迎えた初出しだらけのスペシャルで、果たしてどんな面白YOUに出会えるのか?
【動画】和太鼓修業でキャラ変?圧巻パフォーマンスとサプライズに涙&馬肉を食べに来た寡黙な男の驚きの正体

関西国際空港で再会したのは、ニュージーランド出身で、毎日日本語学校に通い「しんどい」「めっちゃ」「ホンマに」などの日本語(関西弁)を習得中のフェネガンさん(18歳)。
2024年5月以来、4カ月ぶりの再会だ。まずは、5月のインタビューを振り返ることに!

(取材日:2025年5月)
出会ったのは2025年5月。ママと空港にいたフェネガンさんに声をかけると、「和太鼓の修業に来た」と教えてくれた。
「去年家族と旅行に来た時、和太鼓のショーを観てめちゃくちゃ感動して、ショーが終わってすぐに和太鼓を教えてほしいと直談判したんだ。そうしたら本当に願いが叶って、6カ月修業できることになったんだ!」と、キラキラ目を輝かせる。
しかし、人生初の一人暮らしで、しかも海外…心配そうに息子を気遣うママとは、このまま空港でお別れだ。

これからフェネガンさんは、師匠・堀江一義さんの元で和太鼓に打ち込むが、指導が英語で行われるのも初めてだという。
堀江さんが所属するのは「TRA innovation」。和太鼓のプロが集まる新感覚エンターテインメント集団だ。
和楽器でありながらバンドの世界大会にも出場する斬新さが注目を集め、2023年にはインディーズバンドの世界大会にも日本代表として出場し、世界一に輝いた。
フェネガンさんは、そんな和太鼓集団の外国人弟子第1号。「外国から単身でやってきた、(自分の)息子と同い年のヤツと戦うなんて夢にも思ってなかった。僕らもむちゃくちゃ嬉しい」と、堀江さんは若い力を歓迎する。
修行期間は11月までの半年間。平日の午前は日本語学校に通い、午後は和太鼓を練習する日々が続く。練習場ではバチを握る手の豆が破け、血だらけになることも。それでも、9月に家族が来日する時にはショーに出演できるよう、必死に努力を続けてきた。
▼写真左から、次男:アイザックくん、パパ:マシューさん、三男:パトリックくん
(取材日:2025年9月)
いよいよ9月になり、フェネガンさんは家族を迎えに関西空港へ。家族と合流すると次々とハグをし、再会を大いに喜んだ。翌日夜7時30分から、フェネガンさんの和太鼓ショーが始まる。

和太鼓ショー当日、半年ぶりに家族でランチ。向かったのは、フェネガンさん行きつけの「天ぷら えびちゃん定食」。天ぷらうどんが人気の定食店だ。
待ち時間には家族恒例のトランプゲームを楽しみ、みんなでボリュームたっぷりの天ぷらに舌鼓。普段は自炊しているフェネガンさんだが、時々ここで食事をするのが楽しみだという。
ところで、普段のフェネガンさんはどんなお兄ちゃんなの? 「いつも優しくて、いつだって僕たちのことを見守ってくれる」(アイザックくん)、「ジェットコースターが怖い時は一緒に乗ってくれるんだ。最高のお兄ちゃんだよ」(パトリックくん)と、弟たちからも絶大な信頼を得ている。
食事の後は家族と別れて、すぐに和太鼓の練習へ。ショー本番まで残り7時間。
「今は家族と同じくらい和太鼓の時間も大切なんだ。観に来てくれるお客さんのために練習しなきゃいけない。そして今日は、家族のためにも頑張らなきゃ!」。そう意気込むフェネガンさん、待ったなしの状態だ。

三兄弟の長男として生まれたフェネガンさんは、お菓子が2つしかなければ弟に譲り、家族旅行の行き先も弟を優先させるなど、わがままを言わず感情を抑えて過ごしてきた。
そんな彼にとって転機となったのが家族で訪れた日本。ふらりと立ち寄った和太鼓ショーだった。
「和太鼓を叩く姿が感情を爆発させていたんだ。その姿がカッコよくて羨ましかった。僕は自分の感情を出すのが苦手なんだ。だから和太鼓の修業で、思いっきり感情を出せる人間になりたい」。

それから4カ月にわたる猛特訓、その成果は目を見張るものだった。
「全員にとってもいちメンバーというか、対等に接しているぐらい。この先帰ったらどうしよう」と堀江さんが褒めるように、フェネットさんはすっかりチームの主力に急成長した。「僕らのショーは音源と和太鼓の組み合わせなのですが、頭だけスゴいシンプルに大太鼓の一本打ち。そこを今日初めて(YOUに)任せる」と堀江さんが宣言したとおり、この日はこれまで堀江さんが務めてきたオープニングのソロ演目をフェネガンさんが担う。
緊張を隠せないフェネガンさんだが、「この1カ月間猛特訓してきたんだ。ここまでの修業の今日が集大成。そして、家族のサポートがなければ修業もできなかった。家族のためにも全力を尽くすよ!」と強く誓う。

午後7時30分、ついにショーが開幕! 演奏が始まると、切れ味の良いバチさばきと迫力ある音色に、一同息をのんで見守る。そして修業の成果を発揮し、ノーミスでの圧巻の完奏! あまりのカッコ良さに家族も大感激し、ママはこぼれる涙を手で拭うのだった。

ソロパートの成功に続くチームの演奏では、堀江さんとの師弟による熱演が会場をさらに沸かせる。観客の大歓声に包まれながら、ステージは大成功で幕を閉じた。
弟たちは「とんでもないエネルギーと、演奏している時の笑顔が印象的だったよ」(アイザックくん)、「お兄ちゃんはいつも部屋で静かに過ごしているんだけど、今日のお兄ちゃんは全然違った」(パトリックくん)と大興奮で語る。
パパは「日本の伝統文化の精神や情熱を手に入れていたよ。彼はいい師匠に恵まれたね」。フェネガンさんを別れる際は心配そうだったママも、「師匠を始め、周りの皆さんが本当に温かくて心配が晴れたわ。まだ寂しい気持ちはあるけど、彼が幸せであることが一番大切で、和太鼓を叩いている時、彼は幸せなの」と笑顔。

「とても幸せだったよ。でも満足はしていない。まだ改善の余地があると思う。また明日から練習だ!」と語り、フェネガンさんは新たに奮起した。
残り2カ月の修業は、ますます和太鼓漬けの怒涛の日々に。残り1カ月の頃には、なんと「大阪・関西万博」のステージにも立った。残り2週間になると、チームで使う太鼓作りのお手伝いにも参加。残り1週間になると、スキルアップだけでなく、ステージを心から楽しめるように。
そして、修業も残り1日…。

2025年11月12日。この日は、フェネガンさんにとって最後のステージ! 修業の全てを出し切り、大歓声の中で幕を閉じた。
しかし、客席からはフェネガンさんに向けて熱烈なアンコールが! その声に応え、再びステージに戻ると、ソロで大太鼓を叩き始める。
そしてクライマックスでは、これまでの全ての想いを込め、最後の力を振り絞って太鼓を連打。修業期間の全公演を完奏した。感情を見事に爆発させ、完全燃焼のフィナーレ!
「毎回ステージに上がる時、夢のような気分なんだ。みんなとステージに立てることが、ただただ幸せだった。堀江さんは最高の師匠であり、最高の友人でもあった。人生で最高の6カ月だったよ」と振り返る。これまでの控えめな性格はどこへやら、しっかり感情を出すことができたようだ。

ステージ終了後は、メンバーやファンのメッセージが綴られた色紙をプレゼント!
「めっちゃありがたい!」と、大きな声で感謝を叫ぶフェネガンさんの目には熱い涙が…。みんなに何度もお礼の言葉を叫ぶ。

さらに、終演後のステージに戻ったフェネガンさんを待っていたのは、「フィン、ハッピーバースデー」のサプライズ! 実はこの日は、フェネガンさんの19歳の誕生日。温かな祝福ムードに包まれた。
そしてなぜか足元には、フェネガンさんがチームのお手伝いで制作した太鼓が!?
ここでみんなが「実は、自分に向けて作っていたんだよ!」と明かし、フェネガンさん、太鼓は自分へのプレゼントだったことを知る。思いがけないプレゼントに大感激!
「絶対に練習を続けるよ。幸せな時間だった、今はとても寂しい…」と本音をポロリ。
そんな弟子に、堀江さんは「僕らの方が教わっていることがいっぱい。楽器とか音楽に向かう姿勢を、改めてむちゃくちゃ教えてもらった」と、温かい言葉を伝えた。
最後に、「この半年間、あなたが教えてくれた全てが一生忘れない思い出です」と堀江さんに伝えたところで、密着は終了。6カ月にわたる和太鼓修業の物語は完結した。
2026年初のテーマは、「新年早々いきなり集大成 YOUのクライ“うま”ックスSP」。いきなり集大成を迎えた初出しだらけのスペシャルで、果たしてどんな面白YOUに出会えるのか?
【動画】和太鼓修業でキャラ変?圧巻パフォーマンスとサプライズに涙&馬肉を食べに来た寡黙な男の驚きの正体

関西国際空港で再会したのは、ニュージーランド出身で、毎日日本語学校に通い「しんどい」「めっちゃ」「ホンマに」などの日本語(関西弁)を習得中のフェネガンさん(18歳)。
2024年5月以来、4カ月ぶりの再会だ。まずは、5月のインタビューを振り返ることに!

(取材日:2025年5月)
出会ったのは2025年5月。ママと空港にいたフェネガンさんに声をかけると、「和太鼓の修業に来た」と教えてくれた。
「去年家族と旅行に来た時、和太鼓のショーを観てめちゃくちゃ感動して、ショーが終わってすぐに和太鼓を教えてほしいと直談判したんだ。そうしたら本当に願いが叶って、6カ月修業できることになったんだ!」と、キラキラ目を輝かせる。
しかし、人生初の一人暮らしで、しかも海外…心配そうに息子を気遣うママとは、このまま空港でお別れだ。

これからフェネガンさんは、師匠・堀江一義さんの元で和太鼓に打ち込むが、指導が英語で行われるのも初めてだという。
堀江さんが所属するのは「TRA innovation」。和太鼓のプロが集まる新感覚エンターテインメント集団だ。
和楽器でありながらバンドの世界大会にも出場する斬新さが注目を集め、2023年にはインディーズバンドの世界大会にも日本代表として出場し、世界一に輝いた。
フェネガンさんは、そんな和太鼓集団の外国人弟子第1号。「外国から単身でやってきた、(自分の)息子と同い年のヤツと戦うなんて夢にも思ってなかった。僕らもむちゃくちゃ嬉しい」と、堀江さんは若い力を歓迎する。
修行期間は11月までの半年間。平日の午前は日本語学校に通い、午後は和太鼓を練習する日々が続く。練習場ではバチを握る手の豆が破け、血だらけになることも。それでも、9月に家族が来日する時にはショーに出演できるよう、必死に努力を続けてきた。
▼写真左から、次男:アイザックくん、パパ:マシューさん、三男:パトリックくん(取材日:2025年9月)
いよいよ9月になり、フェネガンさんは家族を迎えに関西空港へ。家族と合流すると次々とハグをし、再会を大いに喜んだ。翌日夜7時30分から、フェネガンさんの和太鼓ショーが始まる。

和太鼓ショー当日、半年ぶりに家族でランチ。向かったのは、フェネガンさん行きつけの「天ぷら えびちゃん定食」。天ぷらうどんが人気の定食店だ。
待ち時間には家族恒例のトランプゲームを楽しみ、みんなでボリュームたっぷりの天ぷらに舌鼓。普段は自炊しているフェネガンさんだが、時々ここで食事をするのが楽しみだという。
ところで、普段のフェネガンさんはどんなお兄ちゃんなの? 「いつも優しくて、いつだって僕たちのことを見守ってくれる」(アイザックくん)、「ジェットコースターが怖い時は一緒に乗ってくれるんだ。最高のお兄ちゃんだよ」(パトリックくん)と、弟たちからも絶大な信頼を得ている。
食事の後は家族と別れて、すぐに和太鼓の練習へ。ショー本番まで残り7時間。
「今は家族と同じくらい和太鼓の時間も大切なんだ。観に来てくれるお客さんのために練習しなきゃいけない。そして今日は、家族のためにも頑張らなきゃ!」。そう意気込むフェネガンさん、待ったなしの状態だ。

三兄弟の長男として生まれたフェネガンさんは、お菓子が2つしかなければ弟に譲り、家族旅行の行き先も弟を優先させるなど、わがままを言わず感情を抑えて過ごしてきた。
そんな彼にとって転機となったのが家族で訪れた日本。ふらりと立ち寄った和太鼓ショーだった。
「和太鼓を叩く姿が感情を爆発させていたんだ。その姿がカッコよくて羨ましかった。僕は自分の感情を出すのが苦手なんだ。だから和太鼓の修業で、思いっきり感情を出せる人間になりたい」。

それから4カ月にわたる猛特訓、その成果は目を見張るものだった。
「全員にとってもいちメンバーというか、対等に接しているぐらい。この先帰ったらどうしよう」と堀江さんが褒めるように、フェネットさんはすっかりチームの主力に急成長した。「僕らのショーは音源と和太鼓の組み合わせなのですが、頭だけスゴいシンプルに大太鼓の一本打ち。そこを今日初めて(YOUに)任せる」と堀江さんが宣言したとおり、この日はこれまで堀江さんが務めてきたオープニングのソロ演目をフェネガンさんが担う。
緊張を隠せないフェネガンさんだが、「この1カ月間猛特訓してきたんだ。ここまでの修業の今日が集大成。そして、家族のサポートがなければ修業もできなかった。家族のためにも全力を尽くすよ!」と強く誓う。

午後7時30分、ついにショーが開幕! 演奏が始まると、切れ味の良いバチさばきと迫力ある音色に、一同息をのんで見守る。そして修業の成果を発揮し、ノーミスでの圧巻の完奏! あまりのカッコ良さに家族も大感激し、ママはこぼれる涙を手で拭うのだった。

ソロパートの成功に続くチームの演奏では、堀江さんとの師弟による熱演が会場をさらに沸かせる。観客の大歓声に包まれながら、ステージは大成功で幕を閉じた。
弟たちは「とんでもないエネルギーと、演奏している時の笑顔が印象的だったよ」(アイザックくん)、「お兄ちゃんはいつも部屋で静かに過ごしているんだけど、今日のお兄ちゃんは全然違った」(パトリックくん)と大興奮で語る。
パパは「日本の伝統文化の精神や情熱を手に入れていたよ。彼はいい師匠に恵まれたね」。フェネガンさんを別れる際は心配そうだったママも、「師匠を始め、周りの皆さんが本当に温かくて心配が晴れたわ。まだ寂しい気持ちはあるけど、彼が幸せであることが一番大切で、和太鼓を叩いている時、彼は幸せなの」と笑顔。

「とても幸せだったよ。でも満足はしていない。まだ改善の余地があると思う。また明日から練習だ!」と語り、フェネガンさんは新たに奮起した。
残り2カ月の修業は、ますます和太鼓漬けの怒涛の日々に。残り1カ月の頃には、なんと「大阪・関西万博」のステージにも立った。残り2週間になると、チームで使う太鼓作りのお手伝いにも参加。残り1週間になると、スキルアップだけでなく、ステージを心から楽しめるように。
そして、修業も残り1日…。

2025年11月12日。この日は、フェネガンさんにとって最後のステージ! 修業の全てを出し切り、大歓声の中で幕を閉じた。
しかし、客席からはフェネガンさんに向けて熱烈なアンコールが! その声に応え、再びステージに戻ると、ソロで大太鼓を叩き始める。
そしてクライマックスでは、これまでの全ての想いを込め、最後の力を振り絞って太鼓を連打。修業期間の全公演を完奏した。感情を見事に爆発させ、完全燃焼のフィナーレ!
「毎回ステージに上がる時、夢のような気分なんだ。みんなとステージに立てることが、ただただ幸せだった。堀江さんは最高の師匠であり、最高の友人でもあった。人生で最高の6カ月だったよ」と振り返る。これまでの控えめな性格はどこへやら、しっかり感情を出すことができたようだ。

ステージ終了後は、メンバーやファンのメッセージが綴られた色紙をプレゼント!
「めっちゃありがたい!」と、大きな声で感謝を叫ぶフェネガンさんの目には熱い涙が…。みんなに何度もお礼の言葉を叫ぶ。

さらに、終演後のステージに戻ったフェネガンさんを待っていたのは、「フィン、ハッピーバースデー」のサプライズ! 実はこの日は、フェネガンさんの19歳の誕生日。温かな祝福ムードに包まれた。
そしてなぜか足元には、フェネガンさんがチームのお手伝いで制作した太鼓が!?
ここでみんなが「実は、自分に向けて作っていたんだよ!」と明かし、フェネガンさん、太鼓は自分へのプレゼントだったことを知る。思いがけないプレゼントに大感激!
「絶対に練習を続けるよ。幸せな時間だった、今はとても寂しい…」と本音をポロリ。
そんな弟子に、堀江さんは「僕らの方が教わっていることがいっぱい。楽器とか音楽に向かう姿勢を、改めてむちゃくちゃ教えてもらった」と、温かい言葉を伝えた。
最後に、「この半年間、あなたが教えてくれた全てが一生忘れない思い出です」と堀江さんに伝えたところで、密着は終了。6カ月にわたる和太鼓修業の物語は完結した。
記事提供元:テレ東プラス
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
