釣具店スタッフ約200人に質問 【釣り初心者にまず覚えてほしいコツ】ランキング

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釣り初心者がつまずきやすいポイントとは 釣りを始めたばかりの頃は、「何をすればいいのか分からない」「思ったように釣れない」と感じやすい。道具選びや釣り方、タイミングなど、最初ほど迷う場面は多い。 そこ …
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釣りを始めたばかりの頃は、何から覚えればいいのか迷いがちだ。道具選び、釣り方、タイミング、そして気持ちの持ち方まで、分からないことは多い。一方で、ちょっとしたポイントを押さえるだけで、釣りはぐっと楽しくなる。そこで今回は、釣具店スタッフへのアンケートをもとに、釣り初心者にまず覚えてほしい「3つのコツ」をランキング形式で紹介する。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)


釣り初心者がつまずきやすいポイントとは
釣りを始めたばかりの頃は、「何をすればいいのか分からない」「思ったように釣れない」と感じやすい。道具選びや釣り方、タイミングなど、最初ほど迷う場面は多い。
そこで今回は、釣具店スタッフへのアンケートをもとに、釣り初心者がまず覚えておきたいポイントをランキング形式で紹介する。これから釣りを始める人や、始めたばかりの人にとって参考になるはずだ。
釣具のポイントスタッフにアンケート
釣り初心者からベテランまで幅広い層が訪れる釣具のポイントは、九州を中心に全国展開する大手釣具チェーンだ。豊富な品揃えはもちろん、釣りに精通したスタッフが在籍し、来店者一人ひとりの経験値や目的に応じたアドバイスを行っている点も特徴といえる。
釣りに詳しいスタッフが多数在籍(提供:釣具のポイント)
今回は、そんな釣具店の現場で日々釣り人と接しているスタッフを対象に、「釣り初心者にまず覚えてほしい3つのコツ」をテーマとしたアンケートを実施した。初心者から寄せられる相談や、これまでの経験を通じて感じてきた“つまずきやすいポイント”をもとに、自由記述形式で回答してもらっている。
現場目線ならではのリアルな声が集まった今回のアンケートから、釣りを始めたばかりの人が意識しておきたい考え方や、上達への近道が見えてきた。
【質問内容】
釣り初心者にまず覚えてほしい「3つのコツ」を教えてください。
対象:釣具のポイント全店舗スタッフ
回答形式:フリー記述/複数回答可
有効回答数:654件
釣り初心者にまず覚えてほしいコツ【ランキング】
ここからは、釣具のポイントスタッフに聞いた釣り初心者にまず覚えてほしいコツを第5位からランキング形式で紹介しよう。
第5位:事前の情報収集(55票)
第5位に挙がったのは「情報収集」だ。釣りを始める前の下調べや事前学習が、釣果を左右するという声が多く集まった。
中でも目立ったのは、「釣りたい魚を決め、その魚の習性を知ること」が大切だという意見だ。動画やSNS、釣果情報などを活用し、釣り方のイメージを事前に掴んでおくことで、現場での迷いは少なくなる。
また、「釣れている魚を狙う」「実績のある釣りから始める」といった現実的な考え方も多く見られた。シーズンや地域に合ったターゲットを選ぶことが、初心者にとっては成功体験につながりやすい。
単なる情報収集にとどまらず、「なぜ釣れているのか」を考える姿勢も重要だという声もあった。潮回りやベイト、時間帯など理由を意識することで、経験が次の釣行に活きてくる。
動画やSNSは有効な情報源だが、内容を鵜呑みにせず、釣具店や釣り場での会話など生の情報も参考にしたい。釣りは準備段階から始まっており、下調べを怠らないことが遠回りを避ける近道と言えそうだ。
釣れる魚は季節によって異なる(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)
第4位:釣れない時間も楽しむ気持ち(66票)
第4位は「メンタル」に関するもの。釣りは簡単には釣れないものであり、気持ちの持ち方が結果や満足度に大きく影響するという声が多く寄せられた。
多かったのは、「焦らない」「諦めない」といった意見だ。自然が相手の釣りに絶対はなく、釣れない時間が続くことも珍しくない。だからこそ、釣れないからといってすぐに気持ちを切らさず、落ち着いて続けることが大切だという。
ルアー釣り、エサ釣りを問わず、「信じて投げ続けること」が集中力につながるという声も目立った。教わったことや選んだ釣り方を信じて続けることで、自然と釣りに向き合う姿勢が整ってくる。
また、「釣れない時間をどう楽しむか」も重要なポイントとして挙げられていた。待つ時間や準備の時間、自然の中で過ごすひとときそのものを楽しめるかどうかが、釣りを長く続けるコツだという意見だ。
動画のように簡単には釣れない現実を理解し、釣果だけにとらわれすぎないこと。釣れたときの喜びを素直に味わいながら、失敗も経験として受け止める姿勢が、釣りをより楽しいものにしてくれる。
じっくりと待つことも大切(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
第3位:釣れるタイミングと場所を見極める(89票)
第3位は「環境・状況判断」に関するもの。釣果は腕前だけでなく、その日の条件に大きく左右されるという意見が多く集まった。
特に多かったのは、潮や時間帯を意識することの重要性だ。満潮・干潮のタイミングや潮の動く時間、いわゆる時合を知っているかどうかで、同じ場所でも釣果に差が出る。朝マズメや夕マズメといった釣れやすい時間帯を意識するだけでも、チャンスは広がる。
また、天気や風の影響を考えた釣り場選びも欠かせない。海釣りでは特に、風向きや風の強さによって釣りやすさが大きく変わるため、天気予報を確認し、その日の条件に合ったポイントを選ぶことが大切だという声が多かった。
「魚は居なければ釣れない」というシンプルな考え方も印象的だった。釣れる場所、釣れる時間に行くことが何より重要で、釣れないと感じたら無理をせず移動する判断も必要になる。
通っている釣り場をよく観察し、季節ごとにどんな魚が入ってくるのかを把握していくこと。そうした積み重ねが、環境や状況を読む力につながっていく。
風向きの情報を収集(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)
第2位:基本動作を丁寧に積み重ねる(136票)
第2位は「テクニック・技術」に関するもの。基本動作を丁寧に行うことが、釣果につながるという意見が多く寄せられた。
中でも特に多かったのが、「底を取る」「タナを意識する」といった声だ。仕掛けやルアーがどの深さにあり、今どこを通っているのかを想像しながら釣ることが重要だという。海底や水中の様子をイメージできるかどうかで、アタリの分かりやすさは大きく変わる。
キャストについては、「力任せに投げない」「ロッドに重さを乗せて投げる」といった基本を挙げる回答が目立った。正しい投げ方や持ち方を意識することで、安定したキャストができるようになる。また、周囲をよく見て安全に投げることも欠かせない。
アタリの取り方や合わせ方についても多くの意見が集まった。ラインのたるみを取って糸を張り、竿先やラインの変化に注意すること。違和感を感じたら、自信を持って合わせてみる姿勢が大切だという。
仕掛けを動かし過ぎず、待つことも技術のひとつだ。魚のいる棚や動きを想像しながら、丁寧な操作を心がけることが、結果的に釣果を安定させる近道になる。
正しい投げ方は釣果につながる重要な要素(提供:TSURINEWS編集部)
第1位:道具と仕掛けの基本を押さえる(151票)
第1位は「道具・仕掛け」に関するもの。釣りの基本は、まず道具を正しく扱えることだという意見が最も多く集まった。
中でも多かったのが、糸や針、仕掛けの結び方を覚えることの重要性だ。簡単な結び方をひとつでも身につけておけば、糸切れやトラブルを防ぎやすく、現場で慌てずに済む。
エサ釣りでは、エサの付け方ひとつで食いが変わるという声も目立った。きれいに、丁寧に付けることが、初心者ほど結果に直結しやすい。
また、狙う魚に合った竿・リール・仕掛けを選ぶことも欠かせない。価格だけで判断するのではなく、用途や釣り場に合った道具を選ぶことが、釣果と安全につながる。
「何を選べばいいか分からない場合は、釣具店で相談するのが一番」という意見も多かった。釣りに詳しいスタッフが常駐する釣具のポイントのような店舗で話を聞きながら準備を進めることが、初心者にとっては遠回りしないための近道と言えそうだ。
店頭で実際の道具に触れるのも大切(提供:TSURINEWSライター・松永一幸)
ランキング外だが印象に残った回答
ランキング外ではあるものの、多く寄せられたのが「安全」と「マナー」に関する声だ。釣果以前に、安心して釣りを楽しむことが最優先だという意見が目立った。
ライフジャケットの着用や無理をしない釣行、毒魚や危険な魚を知らずに触らないといった基本的な安全意識は、初心者こそ意識してほしいポイントだという。釣り場は自然の中にあり、常にリスクが伴うことを忘れてはいけない。
また、釣り場での挨拶や他の釣り人との距離感、ゴミを持ち帰るといったマナーを重視する声も多かった。釣り場は自分たちだけのものではなく、地元の人や他の釣り人と共有する場所であるという意識が大切だ。
「分からないことは経験者に聞く」「上手な人の釣りを観察する」といった回答も印象的だった。素直に話を聞き、真似をする姿勢が、結果的に上達への近道になるという。
釣りは魚だけでなく、人や自然との関わりも含めて楽しむもの。安全とマナーを守ることが、釣りを長く続けるための土台になる。
わからないことはスタッフに聞こう
今回のアンケートを通して共通していたのは、「一人で抱え込まなくていい」というメッセージだった。釣りは分からないことが多く、最初から完璧にこなす必要はない。
道具選びや仕掛け、釣り方に迷ったときは、経験者や周囲の釣り人、そして釣具店のスタッフに聞いてみることが近道になる。現場の状況や初心者のレベルに合わせて、具体的なアドバイスをもらえるのは大きな安心材料だ。
全国に店舗を展開する釣具のポイントには、日々釣り人と向き合っているスタッフが揃っている。何を買えばいいか分からない状態でも、気軽に相談してほしいという声が多く寄せられていた。
釣りは人に教わり、会話を重ねながら上達していく趣味でもある。分からないことを素直に聞くことが、釣りを長く、楽しく続けるための大切な一歩と言えそうだ。
釣り初心者にまず覚えてほしい「3つのコツ」(提供:TSURINEWS編集部・藤田)
釣りを始めた人にも使いやすい「釣具のポイントアプリ」
釣具のポイントが提供する公式アプリは、釣りに関する情報を手軽に確認できる便利なツール。難しい操作はなく、釣行前の下調べから釣行後の振り返りまで、気軽に使える点が特徴だ。
釣り人の味方「釣具のポイントアプリ」(提供:釣具のポイント)
釣りコミュニティ
釣果や釣行の様子を投稿・閲覧できるコミュニティ機能が用意されている。他の釣り人の投稿を見ることで、「今どんな魚が釣れているのか」「どんな場所が狙い目なのか」をイメージしやすい。
コミュニティで情報を交換(提供:釣具のポイント)
釣り情報
公式アプリでは、全国の釣果情報や店舗ブログをまとめてチェックできる。釣り場情報や遊漁船情報、タイドグラフなども確認でき、釣行前のちょっとした確認にも便利だ。
釣りに必要な情報を入手できる(提供:釣具のポイント)
公式オンラインストア
釣具のポイント公式オンラインストアと連携しており、アプリからそのまま釣具を購入できる。近くに店舗がない場合や、時間がないときにも使いやすい。
手軽に釣具を購入できる(提供:釣具のポイント)
アプリクーポン
アプリ限定のクーポンが配信されることもあり、釣具をお得に購入できる機会がある。これから道具を揃えたい人にも取り入れやすい。
お得なアプリクーポンも見逃せない(提供:釣具のポイント)
読むコンテンツ
TSURINEWSの記事をアプリ内で読むことができ、釣果情報や釣り方の解説記事などをまとめて確認できる。移動中や空き時間に読みやすく、釣りの知識を少しずつ増やしたい人にも向いている。
TSURINEWSの記事も読める(提供:釣具のポイント)
釣りの情報収集から買い物までを気軽に行える釣具のポイント公式アプリ。これから釣りを楽しみたい人にとっても、頼りになる存在といえるだろう。
<藤田浩平/TSURINEWS編集部>
記事提供元:TSURINEWS
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
