【読解クイズ】文章に入る言葉は何?(Vol.43)
イチオシスト

【問題】
次の文章を読んで、文中の( 1 )に入る最も適切な言葉を選びなさい。
私は編み物が得意で、冬になると家族のマフラーや手袋を編むのが恒例行事でした。一目一目、毛糸を編み込んでいく作業は根気がいりますが、完成した時の達成感は何ものにも代えがたいものです。( 1 )、最近は老眼が進んで細かい編み目が見えにくくなり、以前のように長時間編み続けることが難しくなってきました。それでも編み物をやめたくなくて、今は太い毛糸を使ったざっくりとした帽子や、短時間で編めるアクリルたわしなどを作っています。できないことを嘆くのではなく、今の自分にできる方法を探して楽しむ。そうやって工夫しながら、大好きな編み物をこれからも続けていきたいと思っています。
問:( 1 )に当てはまる接続詞を選びなさい。
A. そこで
B. なぜなら
C. つまり
D. しかし
★ ヒント
ヒント1:前では、編み物が得意で楽しんでいた過去の様子が描かれています。
ヒント2:後では、老眼によってそれが難しくなったという現在の「困難な状況(変化)」が描かれています。順調だった過去と、問題が生じている現在を対比させる言葉が入ります。
【解説】

正解:D. しかし
【解説】
( 1 )の前の文章では、編み物を楽しんでいた肯定的な過去の状態を述べています。一方、( 1 )の後の文章では、老眼によりそれが困難になったという否定的な現在の変化を述べています。前の内容と対立する状況や、逆の展開を導入する逆説の接続詞「しかし」(または「ところが」)が最も適切です。他の選択肢は以下の理由で不適切です。・A(そこで):行動に移る場合に使います。・B(なぜなら):理由を説明する場合に使います。・C(つまり):要約する場合に使います。
いかがでしたか?趣味を長く続けるための工夫には勇気づけられますね。状況の変化に合わせて柔軟に対応する姿勢は、生きる知恵そのものです。
さらにもう一問!
記事提供元:脳トレ日和
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