ME:I、冠バラエティーの公開収録で大盛り上がり「幸せな時間でした」<ME:ISM>
イチオシスト
撮影:阿部岳人「ME:ISM」でME:Iにインタビューを実施
ガールズグループ・ME:Iの冠バラエティー「ME:ISM(ミーアイズム)」がLeminoで独占配信中だ。同番組は、ME:Iのメンバーがチームに分かれて毎回さまざまな場所で「自分なりの流儀=イズム」を調査し、自分たちらしさを見つけるきっかけを探しながら“イズム”を吸収していくバラエティー。最新回となる第5回が2026年1月8日(木)に配信される。
それに先駆けて11月に都内で行われた公開収録に取材班が潜入。その模様をリポートするほか、収録後に行ったME:IのMIU、MOMONA、AYANE、KEIKO、KOKONA、RINON、SUZU、TSUZUMIへのインタビューも公開する。
収録中も合間もメンバー同士でワチャワチャ
それぞれの「イズム」を発表する回は「ME:ISM」として初めての公開収録。メンバーによる“影ナレ”でスタートすると、全員がYOU:ME(ファンネーム)ということで、スタジオは本番前から熱気に包まれていた。
イズム調査で水族館を訪問したKEIKOは、メンバー1人1人にかわいらしいプレゼントを持ってきた。ぬいぐるみや入浴剤など、メンバーのキャラに合わせてアイテムを出していき、メンバーもファンも大喜び。
撮影:阿部岳人「ME:ISM」収録より
“おばあちゃん食堂”を調査してきたMOMONAとMIUは、そこで学んだ看板メニュー「とろとろ卵焼き」をスタジオで生クッキング。大勢のYOU:MEが見守る中、飲食店でアルバイト経験があり、普段から料理もするというMIUは「作り方を覚えていない」と言いつつ見事な手さばきを披露し、おいしそうな卵焼きを完成させた。リーダー・MOMONAも負けじとフライパンを巧みに操り、MIUにヒケをとらないふんわり感を出した。
2人が調理している最中、外野からは「カップルYouTuberみたい(笑)」というガヤが入ったり、YOU:MEたちに「推しのこんな姿はなかなか見られないよ」と話し掛けたり、スタジオは和やかなムードとおいしそうな香りに包まれていた。
だが、試食できるのはメンバーだけということで、MOMONAが「みんな、ごめんね」とYOU:MEたちに謝る気遣いを見せ、「匂いだけでも」と完成した料理の湯気を仰ぐ場面も。スタジオはさらに和やかで優しい空気に包まれた。
撮影:阿部岳人「ME:ISM」収録より
セットチェンジ中にはYOU:MEと交流も!
セットチェンジ中で収録カメラが回っていないときには、セットに飾られた楽器を弾いて遊んだり、残りのとろとろ卵焼きを食べていたり、メンバー同士で“ファンサごっこ”のようなことをしたり、楽しそうにオフのような姿も見せる。そしてYOU:MEたちに「どこから来たの?」「気を付けて帰ってね~」などと気さくに話し掛けるなど、貴重な機会だけに積極的に交流した。
番組では生クッキングのほかにも、声優のイズム調査に行ったAYANE&RINON&SUZUによる生アフレコや、写真館のイズムを学んだKOKONA&TSUZUMIによる写真撮影会も実施。KOKONAとTSUZUMIがクールビューティーなMIUの笑顔を引き出す、という実践編も盛り上がり、YOU:MEたちと楽しみながら番組を作り上げた。
収録後に行ったインタビューでは、公開収録を終えた率直な気持ちやロケ企画で印象に残っていること、今後の抱負などを語ってもらった。
撮影:阿部岳人「ME:ISM」収録より
スペシャルインタビュー「全力で頑張っている姿を楽しんで」
――まずは、YOU:MEの皆さんとの掛け合いもあった公開収録の感想をお聞かせください。
SUZU:YOU:MEの方たちと即興でいろいろなことをやるようなバラエティーの収録は初めて。みんなと一緒にできたので、その場の雰囲気を楽しめました。
TSUZUMI:私は、あんなに近くでYOU:MEの皆さんとお会いするのは久しぶりだったんです。ちょっと緊張したり、人見知りしちゃってよそよそしい感じになっちゃいましたけど、そういう初々しい感じも楽しんでいただけていたらうれしいです。
撮影:阿部岳人ME:I
――スタジオ全体が温かい空気に包まれていましたね。
SUZU:観覧してくれた皆さんが楽しんでいる感じを私たちも受け取ることができたので幸せな時間でした。
TSUZUMI:盛り上がっているところで「ウォーッ!」という歓声が上がったり、拍手をしていただけたりすると「やったぁ~!」ってなりました。配信を見る方にも全力で頑張っている姿を、ぜひ楽しんでほしいです。
――番組の中ではメンバーたちがいろいろな体験をしていますが、ロケ企画ならではの難しさを感じることはありましたか?
KOKONA:私はロケで写真館に行きました。写真スタジオはいつも取材などで写真を撮られる場所だから緊張感を覚えるんです。ロケで一緒になった子どもたちからも同じような緊張感が伝わってきて。ちゃんと意思疎通を図れるのかなって仲良くなれるまでは不安を感じていました。
――その上で、ロケ中に楽しかったことは?
KOKONA:やっぱり子どもたちと仲良くなれたことです。収録が終わった後に話し掛けてくれたり、お見送りをしてくれたり。ロケ企画だからこそ出会える人もいるんだなと思って、とてもいい経験になりました。
――MIUさんは食堂でのロケでしたが、どんなことが印象に残っていますか?
MIU:収録中は、お世話になった食堂のおかみさんたちから明るいエネルギーを頂けました。人生でこういう方々に出会えたらいい影響を受けるんだろうなと。あの食堂にメンバーたちを連れて行きたいと思いました。
撮影:阿部岳人「ME:ISM」収録より
今後ロケ企画に行くとしたら…?
――番組では「自分なりの流儀=イズム」を持つ人を調査してきましたが、AYANEさん自身の“流儀”は何ですか?
AYANE:今の職業で活動をしていく上で音楽に誠実であること。これは、どんなときも私の中で守りたいと思っています。
――もし、次の機会にロケ企画をするとしたら、どんなことに挑戦したいですか?
RINON:お店でお客さんに洋服を勧めたり、商品を畳んだり。あとはコスメなどを扱うお店とか。ファッションや美容系に興味があるメンバーと一緒に働いてみたいです。
撮影:阿部岳人「ME:ISM」オフショット
――ME:Iにとって「2025年」はどんな1年でしたか?
KEIKO:初めてのアリーナツアーを完走できたことは本当にうれしかったです。みんなに「お疲れ様!」って言いたい。全部で6都市回ったんですけど、東京や大阪だけではなく初めて行く地域のYOU:MEの皆さんにも会えて。その土地ならではの雰囲気を感じることができて、また新しい思い出が増えました。
――それぞれの場所でYOU:MEの皆さんの反応が違ったりするんですか?
KEIKO:ありがたいことに、どの地域でも盛り上がってくれて。そのYOU:MEの皆さんの姿に私たちも励まされました。まだ行けていない場所がたくさんあるので、次のツアーではもっといろいろなところでたくさんのYOU:MEに会いたいです!
――2026年ももうすぐ始まるということで、今後の抱負をお願いします!
MOMONA:デビューから2年たって、ME:Iとして3年目に入りました。この2年はメンバーの個性を生かしたお仕事が少しずつ増えてきて、いろいろなことに挑戦することができました。他のメンバーの個人活動を見ていて、「こんな一面があるんだ!」と新しい発見もできて面白かったです。3年目は、その個性を磨きつつ「ME:Iってみんなでそろったときが一番強いよね」と言ってもらえるように、それぞれの“武器”を持ち寄って頑張っていきたいなと。私たちの本業は音楽だと考えているので、音楽番組やライブなどで、私たちなりのチームワークを生かしたパフォーマンスをお見せできたらいいなと思っています。
――ちなみに、どんな発見がありましたか?
MOMONA:2025年の下半期はモデルとしてランウェイを歩くメンバーが多くて。例えば、SUZUは普段ホワ~ンとしているけど、パフォーマンスを披露する場面になるとカチッとスイッチが入るような印象。それがランウェイを歩くときにも生かされていて、一緒に出演したKOKONAもそうですけど2人のことがとても誇らしかったです。RINONもアイドルのときとは違う姿を見せてくれて。我がチームのメンバーながらカッコいいなと思いました。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
■配信情報 『ME:ISM』
#1~4はLeminoプレミアム(月額990円(税込)※1)にて配信中
2026年 1月8日(木)19:00~ #5
2026年 1月15日(木)19:00~ #6
(#1は広告付き無料配信、ダイジェストは無料配信)
撮影:阿部岳人ME:I
撮影:阿部岳人「ME:ISM」はLeminoで配信中
記事提供元:Lemino ニュース
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