釣り業界のオフ会&忘年会に参加してみた 釣り場とは異なる雰囲気に緊張?

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釣り人の忘年会に参加してみた 業界人主催のオフ会のお知らせをキャッチ。これはかなり変化球すぎる趣旨に困惑しながらも、思わず飛びつく筆者。そこで今回は、釣りイベント感をほとんど感じさせない、不思議かつ貴 …
イチオシスト
釣りイベントとしては、釣技大会や店舗イベント、釣りフェスが定番ですが、いろいろなスタイルの釣りイベントに参加したい欲が深い筆者は、SNSで情報収集をしています。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・松永一幸)


釣り人の忘年会に参加してみた
業界人主催のオフ会のお知らせをキャッチ。これはかなり変化球すぎる趣旨に困惑しながらも、思わず飛びつく筆者。そこで今回は、釣りイベント感をほとんど感じさせない、不思議かつ貴重なイベント感あふれる釣り人の忘年会に参加した様子をご紹介いたします。
会場へ案内する「ポケさん」(提供:TSURINEWSライター・松永一幸)
釣り場とは異なる雰囲気
オフ会でなおかつ忘年会とあって、オシャレなお店がチョイスされていました。主催者のセンスが光りますね。製品開発やアパレルのデザインにも携わっている片鱗がうかがえます。
いつもとは違う雰囲気の名手達(提供:TSURINEWSライター・松永一幸)
また、日頃は釣りウェアをまとった出立ちで、アジングカップのフィールドを彩る常連の凄腕の名手たちも、この日はドレスコード、出てました?と言わんばかりのファッションで開始前に集まっていました。筆者としては目から鱗です。というか、美人にイケメンばかり……。こんな姿を見られるのは新鮮です。
受付を済ませる様子(提供:TSURINEWSライター・松永一幸)
釣りビジョンでお馴染みの主催陣
アジングへ行こうでお馴染みの家邉克己氏の後継として抜擢された藤井孝明さん、通称ポケさん。エギパラ初代お姉さんこと井阪裕子さん。そして、釣りビジョンでは見ない日はないと言っても過言ではない活躍を見せる渕上万莉さん、通称フッチーが今回の主催陣となります。
そこでお一人ずつから開催のご挨拶があり、楽しいオフ会のスタートとなりました。
主催者からのご挨拶(提供:TSURINEWSライター・松永一幸)
慣れない場に緊張
いつもテレビでしか拝見しないメンツを目の当たりにし、一気に緊張が高まりました。まるでテレビの中から出てきたのか?といった感覚になってしまい、少し尻込みしてしまいます。
主催者とテーブルトーク
交流を深めようと、各テーブルへ足を運んで声がけする主催者のスタンスに、何か業界人の品格を感じてしまった筆者。見習いたいものですね。筆者のテーブルへも来てくださり、いろいろなエピソードを交えた自己紹介をいただきました。
話の内容から、直接お話ししないと見えない人柄が垣間見え、本当に貴重な時間を過ごすことができたので、そのお裾分けとして、ここでご紹介させていただきます。
主催者陣のトークが炸裂(提供:TSURINEWSライター・松永一幸)
渕上万莉(フッチー)
釣りビジョンでは、女性アングラーの挑戦と題したプログラムによくご出演されており、メーカーと契約している印象ですが、全くもって契約はされていません。
仕事と趣味は別で、本業は最高の食材を最高の調理で最高の仲間とをテーマに、魚料理に特化した調理器具やアウトドアアイテムの企画・製造・販売を行っているFUCHIBITEという会社を経営されています。なので、釣りは完全な趣味として取り組んでいるとのことです。
フッチーさんの手掛ける調理器具シリーズ(提供:TSURINEWSライター・松永一幸)
若者に釣りを認知させたい
ご本人より、「魚釣りは若者の趣味としてあまり認知されておらず少し寂しいので、もっと若手のアングラーさんから発信して盛り上げてほしい。そして、楽しんでくれる人が増えたらいいなと思います」と熱い言葉をいただきました。
ご本人の年齢をポロリ発言で教えてくださいましたが、女性なので当然秘密とさせていただきます。
井阪裕子(裕子姉)
初代エギングパラダイスのお姉さんとして活躍していたのが記憶に新しいのですが、「もうだいぶ経つよ!」と筆者の語り口に返してくださり、「私は引退なんかしてないのに、勝手に引退して復帰したことになってるの〜」と自虐ネタが炸裂。
歯に衣着せぬ物言いがスタンスの裕子姉さんですが、ここでは終始恋愛相談を展開されていました。テーブルに座るスタッフカップルへも提言がなされます。
独自の恋愛論
「男女の愛情は6対4がちょうど良い、5対5はアカンよ。喧嘩してばかりだから、どっちか片方が少しだけ好きなのがうまくいくの!」と、もうお姉さんではなく、お母さん的な目線で語っていました。釣りとの関係性は少し薄いですが、筆者の独断と偏見で記載させていただきました。
藤井孝明(ポケさん)
ムードメーカーとして会場を終始盛り上げておられましたが、釣りビジョンのアジングへ行こう!二代目として活躍が注目されている人物だけあって、いろいろな話を聞きたかったものの、筆者はいつもユーモアではぐらかされてしまいます。
この方については、釣具店イベントやアジングセミナー、アジングカップへ参加して、ぜひとも会ってほしい人柄だとお伝えしておきます。
ベイトフィネス
ベイトフィネスでのアジングや各ロッドの制作秘話など、多方面で活躍する傍ら、迷子になるのが好きなため散歩が大好きです。Instagramでのストーリー投稿がすごく快活で楽しいので、ぜひフォローしてご覧になってほしいと思います。そのまんまの人柄なので。
抽選会でプレゼント
受付で、あらかじめ伝えておいた呼んでほしい名前で抽選が始まりました。どうやら主催者側で自腹にて持ち寄った品々が賞品となるようです。
エギやワームの詰め合わせ、調理器具に手作りのお皿まで、バラエティに富みすぎる感もありますが、豪華なラインナップです。
さらに、このオフ会へ参加していた34(サーティフォー)社員のビーストさんから、これまた自腹でアジングロッドを提供していただき、賞品の注目度がぐっと上がりました。
ビーストさん(中央)とチクワさん(右)(提供:TSURINEWSライター・松永一幸)
こんな賞品が用意されるのは、釣り業界人の集いならではのスタイルですね。
筆者はハズレ……
ドキドキの抽選会。当たった方は記念撮影の後に、一言コメントをもらう形で進みます。残念ながら、筆者は何ももらえませんでした……。
抽選会で待望の「エギ」が当たった方々(提供:TSURINEWSライター・松永一幸)
様々な話が聞けて楽しい
勝手に敷居を高く感じて、今までは遠慮していたオフ会でしたが、実際に参加してみるといろいろな話が聞けて、楽しかったという感想に尽きます。
サーティフォーの女性スタッフ陣(提供:TSURINEWSライター・松永一幸)
イベントではなかなかお目にかかれても、挨拶をする程度で深い話ができない方々と、このようなオフ会で意見交換や人脈をつなぐことは、これから先の釣りに多くのエッセンスを加え、さらに高みへ、そしてより楽しく釣りと向き合えると感じました。
釣りビジョンでもご活躍のお二人(提供:TSURINEWSライター・松永一幸)
中には筆者に声をかけてくださる方もおられ、恐縮でしたが、共に同じ時間を過ごせて良かったと改めて感じました。皆さんも参加して、楽しい釣り談義に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
ビュッフェ形式(提供:TSURINEWSライター・松永一幸)
美味しくいただきました(提供:TSURINEWSライター・松永一幸)
<松永一幸/TSURINEWSライター>
記事提供元:TSURINEWS
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
