活動休止中の赤井はあとに激似のYouTuberが出現　「帰る場所がないのが旅人」と涙声で意味深発言

活動休止中のVTuber「赤井はあと」（登録者数158万人）とよく似たYouTuberが見つかったことが話題となっています。

他タレントのアカウントへの登場が相次いでいた

今年10月、赤井は生配信にて隔離病棟での入院生活を告白したほか、活動上の不満などを長時間にわたり訴え、時には号泣する様子を見せたことで話題になりました。その翌日、ホロライブを運営するカバー株式会社は、本人の精神状態を踏まえたうえで家族と協議し、体調の回復を最優先として休養に入ると発表しました。

現在も活動休止は続いていますが、赤井は12月24日、「天音かなた」（同169万人）が実施した配信に声の出演をしました。

天音が電話をかけると、赤井はたった一言「かなた今までありがとなー！」と答えただけでフェードアウト。天音は驚きながらも「無理しないでね」「ゆっくり休んでまた元気になっていっぱい配信してください」とコメントしました。

同日、「ラプラス・ダークネス」（同148万人）はXのサブアカウントにて「今から準備してクリスマスイブディナー行って（獅白）ぼたんさんのイベントいくぞ！」と報告。その2時間後、数秒の短い音声を投稿しました。その中で「先輩ごちそうさまです！」と発言するラプラスに、「いいよ」と答えている人物がおり、これが赤井なのではないかとの声が寄せられています。

赤井の登場にSNSでは、「本当にびっくりした。はあちゃま、ありがとう…」「はあちゃまマジでびっくりした」といった驚きや、「卒業するかと心配してたが元気そうで良かったわ」と安堵する声が上がりました。

赤井にそっくりのYouTuberが見つかる

一方で、赤井によく似たYouTuberが見つかったことも話題となっています。

話題となっているのは、2017年1月に開設された「富士美琴」（同7000人）というチャンネル。これまでは何も投稿されていなかったようですが、24日に顔出しなしの実写のショート動画が3本投稿され、同日夜には「帰りたいけど、帰れないメリクリ。」と題したライブ配信が実施されました。

富士は、「この1カ月、2カ月、いろいろ…いや喋るまでもない。何も喋ることはない。歌いましょう」とだけ語ると、クリスマスにちなんだ曲などを歌いました。終盤では、涙声になりながら

帰れないんなら、帰らなくてもいいんじゃないかなって、思ったんですよ。それこそ、旅じゃないかなって。帰る場所がないのが旅人なんじゃないかなって。そういうもんだよね、ってね

決定権なんてね、もうないんだよ。あはは…そういうもんなんだよ

と鼻をすすりながら意味深な発言をし、最後には

帰る場所がないんだったら、私はずっと旅を続けることにします。また次会える日まで！あばよ～！

と配信を締めくくりました。

この配信の概要欄には

喫茶店と写真が趣味の23歳、富士美琴です。

と自己紹介が綴られていました。

赤井のチャンネルの概要欄では、特技に写真、好きな場所は喫茶店と書かれている点が一致しており、24歳の赤井と1歳しか違いません。また何よりも声がよく似ていることから、このチャンネルが赤井のプライベートアカウントではないかとの声が上がりました。

富士の配信のコメント欄では、「あなたが健やかであることが、あなたのファンのなによりの幸せです」「どんな形でもいいから、幸せに生きてください」など無事を願う声が多く上がっています。