穴井詩がヤマハレディースV副賞のグランドピアノを特別支援学校に贈呈 「子どもたちの毎日に笑顔と豊かな時間を」
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イチオシスト
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イチオシ編集部 旬ニュース担当
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今年4月の国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」(静岡・葛城GC 山名C)で優勝した穴井詩が、その優勝副賞として獲得した「ヤマハグランドピアノ C3X」を、22日に「中東遠・浜松地区新特別支援学校(仮称・2027年4月開校予定)」に贈呈した。
11月11日に38歳になった穴井は、全美貞(韓国)とのプレーオフを制し優勝。2023年に続く大会2勝目で、これが通算6勝目だった。ツアー屈指の飛ばし屋としても知られ、今季のドライビングディスタンスも261.23ヤードで2位だった。
今回の贈呈で大会主催者を通じ、以下のコメントを寄せている。
「このたびのヤマハレディースオープン葛城での優勝を通じて、改めて多くの方々に支えていただき、応援していただいていることを強く実感しました。いつも温かく背中を押してくださるファンの皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございます。
日々の努力を結果としてお届けできたこと、そしてこの優勝により私自身も大きな勇気と希望をいただきました。その感謝の気持ちを形にしたいと思い、優勝副賞としていただいたグランドピアノを「中東遠・浜松地区新特別支援学校(仮称)」へ寄贈させていただくことにいたしました。
音楽には、勇気を与え、人と人とを優しくつなぐ力があると信じています。このピアノが、子どもたちの毎日に笑顔と豊かな時間、そして新しい可能性をもたらすきっかけとなれば、これほど嬉しいことはありません。これからも人として、そしてプロゴルファーとして、応援してくださる皆さまの期待に応えられるよう精進してまいります。引き続き、温かく見守っていただけましたら幸いです」
<ゴルフ情報ALBA Net>
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