芥川龍之介が登った槍ヶ岳に登る 美しき日本百名山
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いかにも文学青年然とした芥川龍之介の姿と登山、というのはちょっと結びつきにくいが、なんと10代のころに3000メートル級の登山経験を持ち、「槍ヶ岳に登つた記」という原稿を残している。そこで芥川賞受賞
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いかにも文学青年然とした芥川龍之介の姿と登山、というのはちょっと結びつきにくいが、なんと10代のころに3000メートル級の登山経験を持ち、「槍ヶ岳に登つた記」という原稿を残している。そこで芥川賞受賞作家、松永K三蔵さんによる特別紀行を掲載した『山と溪谷』(山と渓谷社)の2026年1月号 (税込み1650円)が発売されている。特集は「美しき日本百名山」だ。
深田久弥氏が1964年に選定した日本百名山は目標であり、登山レベルを測るバロメーター。いまや登山者に欠かせぬリストとして輝いている。中でも北アルプスの槍ヶ岳は、そのきつ立する姿から、すべての登山者の憧れの頂きといっても過言ではない。『バリ山行』で芥川賞を受賞した松永さんが、2025年夏に仲間と槍ヶ岳に登った様子の写真や、芥川へのメッセージも掲載されている。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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