駒木根葵汰“羽山”、新原泰佑“白崎”の愛に満ちたシーンに多幸感＜２５時、赤坂で２　最終回＞

更新日：2025年12月19日

イチオシスト

ライター / 編集イチオシ編集部旬ニュース担当

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駒木根葵汰&新原泰佑がW主演を務める水ドラ25「２５時、赤坂で Season２」の最終話がLemino(ネットもテレ東)で期間限定広告付き無料見逃し配信中。羽山と白崎の愛に満ちたシーンが描かれて多幸感に包まれた。(以下ネタバレを含みます)

芸能界を舞台に、俳優同士の恋を描くラブストーリーの続編

夏野寛子による同名漫画原作の同ドラマは、芸能界を舞台に、美しい容姿と実力を兼ね備えた人気モデルで俳優の羽山麻水と、オーディションを勝ち抜き羽山の相手役に大抜てきされた新人俳優・白崎由岐が恋に落ちていく様子を甘く切なく描いたラブストーリーの続編。前作は2024年4月期に放送された。

今作では、両思いの末に結ばれた羽山と白崎のその先の姿と、さらに、原作で人気を博す“舞台編”も描かれる。

羽山&白崎に関わる登場人物を演じるキャストも多彩。宇佐卓真は、羽山と同期の俳優で、「昼のゆめ」の共演者である佐久間はじめを、佐久間の後輩で、「昼のゆめ」の共演者である山瀬一真を南雲奨馬が演じる。また、羽山と白崎とは大学時代に同じ演劇サークルに所属していた三原望役に篠原悠伸、「昼のゆめ」監督・川田明日香役に今川宇宙、ドラマプロデューサー・牧田大輔役に福津健創、羽山の母・はるか役に雛形あきこ、白崎のマネージャー・篠田翔太役に橋本淳、羽山の敏腕マネージャー・明野圭役に片山萌美。

ほかに中村まことが舞台「雨と懺悔」の演出家・青山慶一郎役を、石田佳央が青山作品の常連キャストである藤岡隆史役を、町田マリーが「雨と懺悔」のプロデューサーである野澤玲子役を、夏生大湖が若手俳優の黒木蛍太役を務める。

恋人となった羽山と白崎の甘い日々が始まる

ドラマ「昼のゆめ」をきっかけに一躍時の人となり、超人気俳優・羽山麻水と恋人となった白崎由岐。2人は多忙を極めながらも、羽山の家で逢瀬を重ねて甘い日々を過ごしていた。2人が次に挑む仕事は「昼のゆめ」の続編スペシャルドラマ。顔合わせでは佐久間はじめや山瀬一真といった前作から続投する顔ぶれが集結する。

白崎はドラマのように自分と羽山もすれ違ったりするのかと不安をこぼしつつ、恋人役を演じるのを楽しみにする。

羽山がサプライズで用意したホテルにやってきた2人

舞台「雨と懺悔」の初日。舞台に立った白崎、佐久間、黒木らは熱演で観客を圧倒していく。客席で見守る羽山はさまざまな思いが去来する。

大喝采の中で幕を閉じた公演後、羽山と白崎は相手への真っすぐな気持ち、そして、俳優としての決意を伝え合った。

羽山が予約していた豪華なホテルへと来た2人。部屋に付いているプールを見て「わぁ！なんか芸能人っぽい」と白崎が喜び「いつ予約してたんですか？」と質問すると、「結構前かな」と答える羽山。白崎が「知らなかった」と少しむくれると、「一応サプライズですから」と羽山は言う。白崎は「じゃあ、麻水さんのときは俺が驚かせます」と羽山の隣に座ってプールに足を入れる。

「え、サプライズしてくれるの？」と羽山が尋ねると「はい、楽しみにしててください」と白崎は笑う。「楽しみにしてる」と羽山もほほ笑むと、白崎は「うん」とうなずいてサプライズを何にしようかと独り言を言う。

白崎が考えていると、羽山がいきなり白崎を抱き寄せ「ありがとね」と言って、体を離して白崎の目を見つめ「出会ってくれて」と感謝を伝える。白崎は優しい目で羽山を見つめて「こちらこそです」と言い、羽山は白崎に唇を重ねる。

ホテルのベッド。座った羽山にまたがる白崎が何度もキスをする。もどかしそうに服を脱がせ合う羽山と白崎。羽山がじっと見つめると「何？」と白崎がはにかむように言い、慈しむように何度もキスを交わすのだった。

2人の愛が溢れて止まらない姿が描かれて、見ている方も多幸感に包まれた。