二塁打含むマルチH&打率.317で1軍昇格へアピール!小林誠司,岸田行倫が争う巨人先発マスク争いをかき乱す存在として期待の好打者とは!?
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喜多隆介が二塁打含むマルチヒットで打率.317
7月9日、ジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグのオイシックス戦に、「6番・捕手」で先発出場した喜多隆介は、3打数2安打。ツーベースヒット含むマルチヒットを記録し、打率.317と打撃好調で、1軍再昇格へアピールした。
5回、1アウト走者なしの場面で打席に立った喜多隆介は、オイシックス先発の石黒宏也の6球目134kmチェンジアップをセンターへ運び、中田歩夢の先制タイムリーツーベースヒットを放った。
さらに6回、2アウト走者なしの場面で打席に立つと、喜多隆介は再び石黒宏也の2球目145kmストレートをライトへツーベースヒットを放ち、マルチヒットを記録した。
喜多隆介は、5月21日に今シーズン初昇格を果たしたが、1軍では1打数ノーヒットに終わり、5月31日に2軍降格となり、2年ぶりの1軍でのヒットはお預けとなっていた。
2軍降格後は、6月1日のDeNAベイスターズ戦から7試合連続安打を記録するなど、打撃の調子を落とすことなく、結果を残しており、打率.317と打撃好調を維持している。
マルチヒットを記録し、打率.317と打撃好調で、1軍再昇格へアピールを続ける喜多隆介には、小林誠司、岸田行倫が争う巨人先発マスク争いをかき乱す存在になってもらいたい。
記事提供元:ラブすぽ
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