菅田将暉、新アー写公開で話題沸騰 五感と第六感描くEPを来年1月発売
イチオシスト

俳優としてだけでなく、音楽活動でも高い評価を受ける菅田将暉(32)が12月6日、自身のInstagramを更新し、2026年1月14日にリリースされるEP『SENSATION CIRCLE』のジャケット写真と新アーティスト写真を公開した。
シンプルな空間で素足のまま座り、深い眼差しを向ける新アー写は、静寂の中に研ぎ澄まされた感覚が宿るような一枚で、ファンからは「ブラック将暉」「新しいアー写も素敵」「天才」といった熱いコメントが寄せられている。
今回発表されたEP『SENSATION CIRCLE』は、菅田自身が“完全セルフプロデュース”と表現するコンセプト作品。テーマは「五感」。人が誰かを愛しく思う瞬間、傷つく瞬間、何かに救われる瞬間。そのすべての背景で揺れ動く“感覚”に焦点を当て、菅田がいま感じている衝動や心の振動をストレートに音へと昇華している。
収録される全6曲はそれぞれ五感を象徴しており、「Water」(第六感)、「Sensation Season」(触覚)、「universe」(聴覚)、「I’m in shock!!」(味覚)、「骸骨は踊る」(嗅覚)、「幸せは悪魔のように」(視覚)という独自の感覚マップを描く構成になっている。五感+第六感が円環を描くように並べられたトラックリストは、作品全体のコンセプト性を強め、菅田の音楽表現が新たな段階へ突入したことを印象づける。
ソングライティングとサウンドプロデュースには、菅田将暉LIVEバンドのメンバーであるDr.タイヘイ、Ba.越智俊介、Gt.西田修大、Key.工藤拓人(オノマトペル)が参加。長くステージを共にしてきた信頼の仲間たちと制作されたことで、より“生の息づかい”を感じる音作りが実現したという。
作品全体に通底するのは“感じること=生きること”という菅田自身の根源的な問いだ。音、言葉、色、間——あらゆる要素において自身の五感とまっすぐ向き合った結果、彼の内側に存在する世界そのものが形となったような作品になっている。
Instagramのコメント欄には、「久しぶりの音楽活動うれしい」「世界観が深すぎる」「アー写の表情が刺さる」「解禁から鳥肌立った」と期待の声が止まない。
俳優として多彩な表現を続ける一方で、音楽家としてのクリエイションもさらに深度を増している菅田将暉。『SENSATION CIRCLE』は、彼の“今”を映し出す重要作として大きな注目を集めている。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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