襲われたアイドルが加害者の妻にもちかけた、まさかの“取引”とは…『推しの殺人』第7話

(C) 遠藤かたる／宝島社／ytv

『推しの殺人』（毎週木曜23:59-ほか、読売テレビ・日本テレビ系／Lemino・TVer・huluほかにて配信）の第7話が、11月15日に映像配信サービス「Lemino（レミノ）」で配信された。

河都の妻と、元メンバーに接触を試みるルイ（田辺桃子）

ルイ（田辺桃子）は河都の妻・麗子（加藤ローサ）との接触を試みた。父親の裏の顔を暴かれて娘がつらい思いをしている、と言ってルイを責める麗子。しかしルイは、「あなたとビジネスの話がしたいんです！」と麗子に言い、「ベイビー★スターライト」のスポンサーになってほしいと頼むのだった。河都の被害者であるベビスタをバックアップすることで河都と決別でき、麗子と会社のイメージアップにつながる、と話すルイ。

一方、べビスタの元メンバー・ミチル（なえなの）は、相変わらずエスコートクラブで働いていた。客の相手をした後、べビスタのSNSをチェックしたミチルは、明らかに自分を煽る内容が書かれたルイの投稿を見つけた。頭に血が上ったミチルは刃物を持ってべビスタの出待ちをする。駐車場で車に乗り込もうとしていたルイに襲い掛かるミチル。しかし、マネージャーの土井あずさ（トラウデン直美）が身を呈してルイを守ってくれたのだった。近くを通りかかった望月直哉（曽田陵介）に連行されそうになるミチルだが、ルイは警察沙汰にしたくない、と言ってミチルを連れてその場を去った。ルイはミチルに、SNSの投稿はミチルを呼び出すためのものだったことを明かす。そして、これまでべビスタ宛てに送られてきた手紙を並べ「これ送ってきたの、ミチルなの？」とミチルを問い詰める。「羽浦さんのことがバレたら私もヤバいってことはわかってるから」と言って否定するミチル。ルイは、「私たちは共犯だから」と言ってミチルに念を押し、ミチルに金を渡した。

「ミチルやないとしたら誰がこれを送ってきたんや？」と怯えるテルマ（横田真悠）。ルイは「あの日、誰かが見てたのかも。私たちのこと」と言って、逃亡している河都の仕業ではないかと話す。すると土井がやって来て「お話があります」とべビスタの3人に告げ…。

前回の記事はこちら

【制作・編集：All About編集部】