ゴージャス☆なIカップで話題の「令和の超新星」山田あいが語る初グラビアの記憶「下乳は出ていたけど、思っていたより王道だなって。撮影中はノリノリでした」
イチオシスト

『週刊プレイボーイ』に登場する女性たちに「初グラビア」にまつわるエピソードや当時の想いを聞く連載、『初グラビア物語~My First Gravure Story~』。今回は「令和の超新星」と呼ばれるIカップグラドル山田あい(やまだ・あい)さんによる前編。
山田さんは2024年12月、『FLASH』2025年1/7・14号で初グラビアを披露し、デビュー。その美貌とIカップの迫力あるボディでたちまち話題に。翌年2025年4月には、『週刊プレイボーイ』18号に登場。一見ヌードに見える網のボディスーツや横乳、下乳が丸見えとなる変形ワンピース水着など大胆で奇抜な衣装を堂々と着こなし、その圧倒的な存在感をグラビアファンに印象づけた。
以降、現在に至るまで数多くの雑誌グラビアに登場し、大活躍。「超新星」の如く、2025年のグラビア界を最も騒がせた一人として活躍を続けている。今回はそんな彼女にデビューまでの経緯、また初グラビアに関するエピソードを語ってもらった。

『週刊プレイボーイ』2025年18号(撮影/小塚毅之)より
ーー初めてのグラビア撮影の思い出とグラビアへの想いを伺っています。先にデビュー前のお話からお聞かせください! いくつかのインタビューを拝読しましたけど、山田さんは小中学校の頃、すごく活発だったそうですね。
山田 はい。ずっと「歩くスピーカー」と呼ばれていて(笑)、活発というか、めっちゃうるさい子供でした。小学校では授業中、騒いだり、教室を飛び出して廊下を走り回ったり、さらにはどっか行っちゃったり(笑)。とにかく先生にたくさん怒られました。でも運動は頑張りましたよ。中学の頃はバドミントンをやっていて、関東大会出場の一歩手前までいきました。最後まで闘志を前面にだして、相手に食らいつくタイプですね。
ーーおーっ! すごい! 一方で高校は中退されたそうですね。
山田 はい。入学当初は学校生活が楽しくて、またしてもわーっ!と走り回って、元気にやってたんですけど(笑)、友達関係がうまくいかず、また学校の校風とも合わず半年経たずに辞めました。
ーーでは高校時代は何を?
山田 家出しました。
ーー家出っ!?
山田 はい。お母さんがフィリピン人なんですけど、若い頃に苦労したからか、勉強しろと口を酸っぱくして言うし、あとすごくしつけの厳しい人で。もう毎日ケンカばかりしていたんですよ。それに対する反抗と早く自立したいって気持ちもあって家出しました。あと当時付き合ってた彼氏とずっと一緒にいたかったというのもあります。
ーー彼氏! 一体どんな方なんですか?
山田 同じ年なんですけど、自由というか、何事にもとらわれず自分の思うがままに生きるタイプで。一緒にいて刺激的だし、大人に見えたんです。一緒に野宿したり、ずっと転々としました。
ーー野宿!? それ、どうするんですか?
山田 ビルの屋上や河川敷とかで、段ボール敷いて過ごす、みたいな(笑)。ご飯は焚き火をして、自宅から持ち出したお米を炊いたり、カップラーメンを食べたり。毎日ふたりで自転車に乗っていろいろなところへ行きました。6時間かけて海まで行き、魚釣りしたこともあったし。

ーーずっと放浪していたと......。その生活を終えたのは?
山田 一年ほど経った頃、知り合いの美容院でアシスタントとして雇ってもらいました。そこでお金を貯めて、部屋を借りて、みたいな感じです。もともと美容師に憧れていたし、野宿もずっと続けられるわけではないですからね。彼氏は働かないままだったので、別れてしまいました。
ーー破天荒すぎると思ったけど、じつはしっかりされていたんですね。そこからどんな経緯で芸能の世界へ?
山田 美容院を辞めて、しばらくフリーターをしていたんですけど、その頃、今の事務所の方にスカウトしていただきました。それが昨年、21歳の時ですね。じつは高校に入った時、やはりスカウトされて、短期間インフルエンサーの事務所に所属していたことがあるんですけど、ずっと芸能界には興味があったんです。
ーーでは、そこからグラビアをやることに?
山田 はい。グラビアは芸能界の登竜門というイメージがあったし、スカウトさんからも事前に「やるよ」と言われていたので。とはいえグラビアはほとんど見たことがなくて、どんな仕事なのか分かってなかったですけどね。
ーー山田さんは『FLASH』の2025年1.7・14号(2024年12月24日発売)で初グラビアを披露しています。お話が決まった時の心境は?
山田 何がなんだかわからなかったです。というのも事務所で契約書にサインした日に、そのままFLASHさんの編集部へ顔見せに連れていかれたんです。そうしたら気に入ってくれて、その場で撮影が決まりました。ちょっと急すぎますよね(笑)。それこそ芸名だって決まっていなかったですし。
ーーそれだけ魅力的に映ったわけで。何しろ山田さんはグラビア映えする、豊かなIカップボディの持ち主。グラビアファンは気になるところですけど、そのお胸はいつ頃から大きくなったんですか?

山田 中学生くらいです。「邪魔だな」とか思っていたけど、体全体が大きかったし、胸が大きい自覚はなかったです。学校で女のコ同士、胸を触り合ったりしたけど、そこでも自分だけが大きいと思うこともなかったです。ただサイズに関してはばらつきがあります。
ーーばらつき、ですか?
山田 いまはIですけど、Jのときもあるし、めっちゃ太ってた時はKの時もありました。
ーーIでもすごいのに......J!! さらにK!!!!
山田 はい(笑)。
ーーすごい! そのお胸を見せるというか、水着姿になるということで恥ずかしいとは思わなかった?
山田 特に。撮影当日、現場で水着を見た時も「たくさんあって嬉しい!」とか、楽しい気持ちでしたし。
ーー誌面を見ると、通常のビキニ以外に、下乳をがっつり出すカットもあります。初グラビアにしては、ずいぶんと攻めている気がしないでもないですが......。
山田 そうでもないですよ。見えちゃいけないところが隠れていれば自分的には大丈夫って感じで。私、顔立ちがはっきりしているので、事務所の先輩の森咲友美さんみたいな、セクシー路線をいくと思っていたんです。下乳は出ていたけど、思っていたより王道だなって。撮影中はノリノリでした。この仕事、向いてるかもって思ったりもしましたね。
ーー撮影中、印象に残ったことはあります?
山田 メイクです。当時、プライベートではバチバチだったので、かなりナチュラルだなって。正直、不安でしたけど、プロの方がやってくれてるから変にはならないだろうし、お任せするしかないなって。実際、仕上がりは素敵でした。あと撮影しながらカメラマンさんやスタッフさんに可愛いとかいいねとかたくさん褒めていただいたのが嬉しかったです。
ーー誌面を拝見しましたが、「令和の超新星」って、キャッチフレーズが載っていました。「超新星」は存在感抜群の山田さんにピッタリな気がします。
山田 あれは事務所につけていただいたんです。でも私自身、いまだ意味がわかってないかも。どこかへ行ってご挨拶するとき「みなさん、初めまして。令和の超新星、Iカップの山田あいです」って自己紹介するんですけど、「私は一体何を言っているだろう」と思っています(笑)。
ーーそうなんですね(笑)。その四ヶ月後、『週刊プレイボーイ』2025年18号(4月21日発売)に初登場します。タイトルは『ゴージャス』。グラビアは前回にも増して、大胆に。一見、ヌードにも見えるメッシュのボディスーツや横乳、下乳が丸見えとなる変形ワンピースなど、山田さんのゴージャスボディを存分にいかした、読者をドキッとさせるも衣装もありました。

『週刊プレイボーイ』2025年18号(撮影/小塚毅之)より
山田 見た瞬間、「キターッ! これ、着られるんだ! 面白そう!」ってワクワクしましたね。実際に着るのが大変なのもあったけど、カメラの前に立った時はテンションがすごくあがりましたよ。
ーーそれは何より。撮影直前のフィッティングで、これらの衣装を着てみせた時、スタッフの反応は?
山田 みなさん「おーっ!」って声をあげてくださいました。衣装は他にもたくさん用意してきてくださって、ほぼすべてを着てみたんですけど、毎回、「おーっ!」って声が沸いて。ずっと気持ちよかったです(笑)。ただ......週プレさんの撮影は今もそうなんですけど、フィッティングして衣装が決まった後のメイク中、背後からカメラマンさん、スタイリストさんらの話し声が聞こえてくるんです。その衣装のカットをどう撮るかってことだと思うんですけど、それがすごく気になっちゃって。いきなり「叶姉妹」ってワードがでたりしますからね(笑)。おかげでメイクが仕上がった後は、毎回、最高にドキドキしながらカメラに向かっています。

●山田あい(やまだ・あい)
2003年9月11日生まれ 東京都出身
身長160cm B90 W60 H90
血液型=A型
趣味=旅行、写真撮影、調味料探し、ダーツ
○昨年冬に本格的にデビューしたばかりのIカップの超新星。ゴージャスボディが各グラビア誌から注目を浴びている。
公式X【@yamadaaiii0911】
公式Instagram【@_.yamada.aiii._】

『ゴージャス☆』 撮影/小塚毅之 価格/1,100円(税込) 大きな話題となった週プレ初登場グラビアのアザーカットを収録した一冊。どこから見ても色っぽく、ポージングのセンスもすさまじい。ビキニはもちろん、メッシュのワンピースも鮮やかに着こなす。大胆&ワイルドな姿をじっくりお楽しみください!
取材・文/大野智己 撮影/荻原大志
記事提供元:週プレNEWS
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