来季ルーキーの倉林紅がトップ通過 政田夢乃、横峯さくら、川崎春花らも突破【JLPGAファイナルQT】
更新日:
イチオシスト
ライター / 編集
イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
<JLPGAファイナルQT 最終日◇5日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 東コース(茨城県)◇6418ヤード・パー72>
来季出場権をかけた戦いの最終ラウンドが終了した。今年のプロテストで合格した20歳・倉林紅がトータル15アンダーまで伸ばし、単独トップ通過を果たした。
トータル13アンダーに神谷桃歌。トータル12アンダーに政田夢乃と福山恵梨、トータル11アンダーには高橋しずくが続いた。
ルーキーの六車日那乃はトータル9アンダー。ツアー通算5勝の川崎春花、同1勝の植竹希望、プロテストトップ合格の伊藤愛華らもトータル7アンダーで来季前半戦の出場権をつかんだ。
ツアー通算23勝の横峯さくらはトータル6アンダー。同2勝の金田久美子はトータル5アンダー、同1勝の尾関彩美悠はトータル4アンダーで通過した。
ルーキーの青木香奈子、中村心、ツアー優勝経験者の臼井麗香、吉本ひかる、山内日菜子らは下位に沈んだ。来季は推薦でレギュラーツアーに出場するか、下部ステップ・アップ・ツアーで戦うことになる。
上位35位前後の選手は、来季の前半戦フル出場が可能とみられる。ボーダーに届かなかった選手でも、参加人数の多い4日間大会などには出場できる見込みだ。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
