市井昌秀監督「ハローマイフレンド」本ビジュアルと特報映像が解禁
イチオシスト
地域×食×高校生をテーマにした青春映画『ぼくらのレシピ図鑑シリーズ』の第4弾で東京清瀬を舞台とした「ハローマイフレンド」は、「ハルチカ」「犬も食わねどチャーリーは笑う」「台風家族」の市井昌秀監督を迎え、昨年秋にプロジェクト始動。本作の本ビジュアルと特報映像が解禁となった。

<SF映画部員とエイリアンの異色の友情物語>本ビジュアル&特報映像が解禁
このエイリアンは敵か味方か?本ビジュアル解禁!
この度、解禁となった本ビジュアルは、高校生の青春の夏時間をイメージしたさわやかなビジュアルのティザーから一新し、カラフルポップな背景とはミスマッチな“謎のエイリアン!?”と不穏な表情を浮かべるSF映画部員のビジュアルだ。このエイリアンは敵か味方か? 展開の読めないストーリーを表現した一枚となってる。
特報&公式ホームページ解禁!
自然豊かな静かな街でいつもと変わらぬ仲間たちと過ごす青春の日々、恋の予感を感じさせるキラキラした前半から一転──突然、清瀬の街に“エイリアンが落ちてきた!?”。
本物のエイリアンとSF映画部員たちが繰り広げる、予測不能な展開に期待が高まる特報映像となっている。
公式ホームページはこちら https://hellomyfriend.jp
今回の解禁では、本ビジュアルに加え、特報映像、そして公式ホームページも公開。ホームページには本作にも登場するオリジナルレシピやロケ地マップも。青春とSFが融合した、前代未聞のストーリーとなっている。公開はユナイテッド・シネマ新座にて、2026年2月20日(金)から先行上映、3月14日(土)から新宿K‘s cinemaほか全国順次公開予定だ。
【story】夏休み、少年たちに起きた青春SFファンタジー
SF映画が大好きな颯は、エイリアンの映画を撮りたいと密かに思っているが、前作を酷評されたことにより、弱気になっていた。夏休み前のある日、清瀬の森に何かが落ちてきた!本物のエイリアンに遭遇する映画部の4人。颯の幼馴染で映画好きのイケメン陽向(助監督)、陽気で頭が良いメガネ男子のボンシャン(照明担当)、ぽっちゃりマイペースで音楽好きな若水(録音担当) 、劇中映画のヒロイン真央子、雑誌モデルのセナ、真面目な委員長ユリ、元映画監督の丸ちゃん、そしてエイリアン…高校2年生の夏休み、ちょっと変わった仲間たちとの映画づくりが始まろうとしていた。
映画「ハローマイフレンド」
監督:市井昌秀(「ハルチカ」「台風家族」「犬も食わねどチャーリーは笑う」)
脚本:市井昌秀 木乃江祐希
出演:蒼井旬 山岡樹 村山暁 ケンゾウ・マルティニ
横溝菜帆 大友一生 小寺結花 三木彩音 安藤冶真
村松和輝 本間淳志 ステファニー・アリアン 一宮レイゼル
西堀亮(マシンガンズ) 釈由美子 萩原聖人
プロデューサー:曺明実 三谷一夫 古賀奏一郎
音楽:西山宏幸 撮影監督:関将史 録音:岸川達也 美術:野中茂樹 特殊造型:土肥良成 スタイリスト:渡部祥子 ヘアメイク:佐伯憂香 記録:黒木ひふみ 編集:木谷瑞 市井昌秀 音響効果:渋谷圭介 助監督:向田優 制作担当:新井潤 スチール:まかないひとし 宣伝:我妻詩穂子
企画:清瀬市シティプロモーション課 キネマ旬報企画 制作プロダクション:SS工房 配給・宣伝:キネマ旬報企画 製作:映画24区
©映画24区
公式HP:https://hellomyfriend.jp
公式X: @bokureci_hmf
公式Instagram: @hello_my_friend_movie
『ぼくらのレシピ図鑑シリーズ』
映画24 区が全国の自治体と組み 「地域」 「食」「 高校生」 をキーワードに作る映画シリーズ。
2018年にスタートし、これまで3本製作。
◆シリーズ第1弾 「36.8℃ サンジュウロクドハチブ」
2018年公開
舞台:兵庫県加古川市
監督:安田真奈/出演:堀田真由 渡辺真起子 寺脇康文
http://sanrokuhachi.jp/
配信中:Amazonプライムビデオ、Lemino、J:COMオンデマンド、VIDEX、ビデオマーケット、FOD
◆シリーズ第2弾 「夏、至るころ」
2020年公開
舞台:福岡県田川市
監督:池田エライザ/出演:倉悠貴 リリー・フランキー 原日出子 高良健吾
http://natsu-itarukoro.jp/
配信中:Amazonプライムビデオ、U-NEXT、Lemino、FODなど
◆シリーズ第3弾 「メンドウな人々」
2023年公開
舞台:山梨県富士吉田市
監督:安田真奈/出演:片岡千之助 藤嶋花音 柳明日菜 大迫一吹 筒井真理子 的場浩司
https://www.ybs.jp/mendou/
配信中:Amazonプライムビデオ、U-NEXT、Lemino、FODなど
記事提供元:キネマ旬報WEB
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