日本勢4人出場の米女子Qシリーズは降雨の影響で第1ラウンド順延 日程延長も天候悪化の場合はホール数調整の可能性あり
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イチオシスト
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<LPGA Qシリーズ(最終予選) 初日◇4日◇マグノリア・グローブGC(アラバマ州)>
来年の米国女子ツアーの出場権をかけたQシリーズ(最終予選会)は、現地時間4日(木)から行われる予定だったが、降雨によるコースコンディション不良で第1ラウンドが5日(金)に順延となった。
日本勢はポイントランキング80位から漏れてシード権を失った渋野日向子と西村優菜に加え、2次予選を勝ち抜いた櫻井心那、伊藤二花の4人が出場する。
第1ラウンドは5日の午前8時(日本時間午後11時)から開始される予定。渋野はス・ビンジュ(韓国)、ペリーン・デラクール(フランス)との同組で、フォールズCの10番から日本時間午後11時33分にティオフする。
西村はサマンサ・ヴォドリー(米国)とイン・シアオウェン(中国)と同組。櫻井はジャラビー・ブンチャン(タイ)とブルック・リバース(カナダ)、伊藤はローレン・クラーク、キム・カウフマン(ともに米国)と回る。
競技は5日間90ホールのストロークプレー。第4ラウンド終了時にカットが実施され、第5ラウンド終了時点での上位25位タイまでが来季のツアーカードを獲得する。また、4ラウンド以上を完走した全選手に来季の下部エプソン・ツアー出場権が与えられる。
昨年は山下美夢有(1位)、岩井千怜(2位)、岩井明愛(5位)、吉田優利(9位)、馬場咲希(24位)がQシリーズを突破。山下と岩井姉妹は今季、ルーキーながら初優勝も果たした。
また、同ツアーは90ホールの完走に向けて、9日(火)まで日程を延長すると発表している。しかし、進行にさらなる遅れが生じた場合はホール数を調整する可能性もある。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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