南伊勢エリアのライトソルトゲームで20目達成!【三重】オオモンハタやギンガメアジが爆釣

南伊勢エリアのライトソルトゲームで20目達成!【三重】オオモンハタやギンガメアジが爆釣">
南伊勢でライトソルトゲーム 干潮の午前9時半に最初の古和浦のポイントに到着。人多っ! 着いた瞬間に口から出た言葉がこれだ。3連休の中日だけあって、釣り人が多い。 しかし原因はそれだけではない。たまたま …
イチオシスト
時期的にライトソルトゲームがアツイシーズン。ということで釣友と2人、11月2日に三重県・南伊勢町方面へ向かった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・松田久史)


南伊勢でライトソルトゲーム
干潮の午前9時半に最初の古和浦のポイントに到着。人多っ! 着いた瞬間に口から出た言葉がこれだ。3連休の中日だけあって、釣り人が多い。
しかし原因はそれだけではない。たまたま目にしたのだが、SNSで繰り返しこのポイントの背景がバッチリ映った投稿をする人がいるのだ。
元々釣り場マップにも掲載されているポイントだが、あまりメジャーとは言えないこの場所。ついにメジャーデビューしてしまったようだ。これも時代。諦めるしかない。せっかく来たので、一応チェックしてみる。
水面は静かだが、念のためトップでチェックする。しかし何も出ない。ひと息つき、ボトムサーチに切り替える。さすがと言う他ないのだが、釣友は即ヒット。オオモンハタをキャッチだ。
メタルジグでオオモンハタ(提供:週刊つりニュース中部版APC・松田久史)
オオモンハタ、カサゴ連続ヒット
私は3gのメタルジグで探っていくが、反応がない。釣り場で先着していた釣り人はエサ釣りで全てキープしているようなので、魚が抜かれてしまっているのかもしれない…と責任転嫁。
しかしボトムのストラクチャーを、マルキユーミニイソメ極太でタイトかつ丹念に攻めると、オオモンハタ、カサゴが連続ヒット。まだいるじゃないの…と思ったが型は小さく、良型は抜かれ尽くされたようだ。
釣り人が多い釣り場でよく見られる典型的なパターンだな…と思いつつ粘ってみるが、サイズアップならず。ということで移動する。
ガメシャッドのスイミングでも(提供:週刊つりニュース中部版APC・松田久史)
ポイント移動してサイズアップ
次のポイントはメジャーポイントの「脇」。こちらはさほど人もおらず、サイズアップに成功。オオモンハタの他、グッドサイズのノミノクチもヒット。やはり抜かれていないポイントは強い。
釣友もバンバン釣っている。ハタの種類は豊富で、ほんの少しの違いでも種類が異なり、釣れるたびにこれは何だろうと調べるのも楽しめる。
水中には青が美しいソラスズメダイ、チョウチョウオも泳いでおり、南の海に来たなと感じさせる。
ジグで好調にヒット(提供:週刊つりニュース中部版APC・松田久史)
ギンガメアジ22cmキャッチ
ハタはおなかいっぱいになってきたので、メッキを探してランガン。しかし、なかなか見つけられない。今シーズンは好調と言えないメッキ、足で探すしかない。
移動して漁港内で船の下に着いているはずのメッキを狙う。ハタはいないため、ヒットすればメッキだ。
するとメタルジグで探っていた釣友にヒット。ロッドが満月どころではないくらい曲がっている。間違いなくグッドサイズのメッキだ。無事キャッチしたのは22cmのギンガメアジ。
その後、小型のギンガメアジも追加。これも釣友。結局私はメッキの顔は見られずロッドオフ。
釣友にギンガメッキ22cm(提供:週刊つりニュース中部版APC・松田久史)
20目釣り達成
この後、ナイトゲームでのアジング編へと続くのだが、この日はエキスパートAPC2人が別の取材釣行で同行していたのだが、私、釣友と合わせて4人で20目釣りを達成できた。
キャッチした魚種は以下の通り。オオモンハタ、ヤミハタ、ノミノクチ、カサゴ、セイゴ、ヒラセイゴ、アジ、クロダイ、キビレ、マダイ、ヒガンフグ、コモンフグ、クサフグ、ゴンズイ、ギンガメアジ、ロウニンアジ、タケノコメバル、ソラスズメダイ、キス、アオリイカ。ライトソルトがアツイ秋を象徴するような釣果だった。
メインはオオモンハタとカサゴ(提供:週刊つりニュース中部版APC・松田久史)
<週刊つりニュース中部版APC・松田久史/TSURINEWS編>
記事提供元:TSURINEWS
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