鈴木亮平、冴羽獠との並びにファン歓喜「本物が2人。」「本当に漫画の中の人ですね」
イチオシスト

俳優の鈴木亮平が12月1日、自身のInstagramを更新し、上野の森美術館で開催中の『シティーハンター大原画展』を訪れたことを報告した。
鈴木は2024年にNetflix映画『シティハンター』で主人公・冴羽獠を演じたことで知られ、今回の投稿には「これまでいくつもシティーハンター関連のイベントに足を運びましたが、今回は間違いなく過去最大じゃないでしょうか」と、原作世界を堪能した興奮ぶりがそのまま伝わるコメントが添えられている。
冴羽獠の代表的な表情や構図と、実写版の鈴木の姿がしっくりと重なり、「実写と原作の世界が融合したようだ」とファンが感じる理由も納得の一枚だ。スタイリッシュなブラックコートをまとい、柔らかな笑みを浮かべた鈴木の姿は、映画での冴羽獠の存在感を改めて思い出させる。
さらに鈴木は「僭越ながら、僕も色紙に獠の大好きな表情を描かせていただいています」と明かし、ファンにとっては見逃せない展示の一つであることも紹介。原作への深いリスペクトが感じられる言葉からは、役として過ごした時間の重みも伝わってくる。
『シティーハンター大原画展』は、北条司による膨大な原画の数々を間近で楽しめる大型企画展。歴代シリーズの名シーンはもちろん、制作過程がわかる資料や希少な設定画なども展示され、国内外のファンから高い注目を集めている。Netflix映画公開以降は新たなファン層も増えており、その中で主演俳優が足を運んだことはさらに大きな話題を呼んでいる。
コメント欄には「獠と亮平さんの並びが最高」「本物が2人そろったみたい」「漫画の世界に完全に溶け込んでる」「違和感ゼロでむしろ感動」「亮平さんが楽しんでいるのが伝わってきて嬉しい」といった声が相次ぎ、SNS上でもファンの盛り上がりが広がり続けている。
Netflix映画『シティハンター』は公開当時から高い評価を集め、原作ファンからも「最高の実写化」と称賛された作品。冴羽獠を演じきった鈴木が、改めて原点である原作の世界に触れ、作品愛を共有した今回の投稿は、多くのファンにとっても特別なものとなったようだ。
大原画展は期間限定開催となるため、鈴木が呼びかけるように「見逃せない」イベントであることは間違いない。冴羽獠の魅力と『シティーハンター』の歴史を存分に味わえる機会として、ファンの来場がさらに増えそうだ。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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