YouTube永久追放のジュキヤ、“セカンドチャンス”認められ正式に活動再開 「Googleさんから許可をいただいた」

イチオシスト
昨年YouTubeチャンネルを全てBANされ、永久追放状態と見られていた「ジュキヤ」が1日、YouTube活動の再開を発表しました。
ジュキヤがYouTube活動再開
1日、ジュキヤは新たに開設したチャンネル「じゅきぱっぱ」に「YouTube復活します」と題する動画を投稿。冒頭、「ただいま」とあいさつし「YouTube、なんと復活しました!ありがとうございます」と報告しました。
ジュキヤは昨年5月、登録者が252万人いたメインチャンネルを皮切りに、YouTube上で運営していた全てのチャンネルをBAN(停止)されました。9月には新チャンネルの開設を発表しましたが、その翌日にはこのチャンネルもBAN。12月にはスタッフ名義のチャンネル開設を発表しましたが、今年3月にこのチャンネルもBANされており、YouTubeから“永久追放”されているとみられていました。
セカンドチャンスで復活
そんなジュキヤが復活できたのは、YouTubeが発表した“セカンドチャンス”プログラムのおかげだったようです。今年10月、YouTubeはチャンネルの停止処分から1年が経過したクリエイターを対象に、条件を満たせば新しいチャンネルの開設を申請できる仕組みを発表しました。
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ジュキヤによると、メインチャンネルなどは申請できなかったものの、「ジュキぱっぱ」(登録者数167万人)のみこのプログラムの申し込みフォームが表示されたとのこと。審査が通り、晴れて復活ということになったようです。
「正式にGoogleさんから許可をいただいたということで、最後のチャンスでね、やっていきたいと思うんですけども」と意気込むジュキヤですが、「まさかね、このYouTube復活できるとは思ってませんでしたのでね」と自身でも意外だった様子。BANされた当時はSNS上では喜ぶユーザーがかなり多かったためか、「(復活を)みなさん泣いて嫌がってると思いますけどね」と自虐コメントもつぶやきました。
セカンドチャンスのプログラムでは、以前の登録者や動画は引き継がれないため、ジュキヤは「またイチからやっていきたいと思います」と語っています。チャンネル名も全く同じものは付けられなかったそうで、以前の「ジュキぱっぱ」から「じゅきぱっぱ」に表記が変わっています。
YouTubeチャンネル全滅後、ジュキヤはDMMのオンラインサロンや、Fantiaなどをメインに活動してきました。今後もこうした活動を継続するといい、YouTubeは安全なコンテンツのみを投稿、攻めた企画はDMMのほうで出す方針だそう。
ジュキヤはさらに、じゅきぱっぱの新メンバー募集についても言及しました。ジュキぱっぱは「中町兄妹」(同162万人)の「中町JP」(同64万人)、「こなん」(同34万人)ら6人でのユニット名でもあり、「ジュキぱっぱ」名義で2022年にメジャーデビューも果たしています。
どうやら出演できなくなった既存メンバーがいるらしく、ジュキヤは新メンバーを募集するとのこと。活動者で出演を希望する人は、DMで連絡してほしいと呼びかけていました。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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