岩本蓮加“先輩”がクリスマスイブに冨里奈央“後輩”へ仕返し…顔に「暗黒漫画娘」と書かれた状態で推し声優の握手会に参加＜ふたりエスケープ＞

更新日：2025年11月27日

イチオシスト

ライター / 編集イチオシ編集部旬ニュース担当

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乃木坂46・岩本蓮加、冨里奈央のW主演によるドラマ「ふたりエスケープ」(毎週土曜深夜0:55-1:25、テレビ大阪ほか／Leminoプレミアムで独占配信)の第7話が放送・配信された。第7話では、先輩(岩本)と後輩(冨里)が2人らしいクリスマスを満喫した。(以下、ネタバレを含みます)

先輩がエジプト料理を作るため「鳩を調達」へ

「ふたりエスケープ」は、田口囁一による同名漫画を原作とした“現実逃避”コメディー。かわいいが取り柄の無職の“先輩”と、〆切に追われる漫画家の“後輩”が繰り広げる、現実逃避の日々を描く。

第7話では、先輩と後輩が「メリークリスマス！」とケーキやフライドチキン、おいしそうなお菓子と共にクリスマスを祝う…と思いきや、それは先輩が見た夢。先輩は寝ぼけて、夢で見たフライドチキンの代わりに後輩の足をかじろうとしつつ、「夢って何で食べられそうで食べられないんだろうな」とつぶやく。

迎えたクリスマスイブの日、目を覚ますと顔に「無職」と書かれているのに気付いた先輩。どうやら寝ている間に後輩が落書きした模様。

そして、肝心の後輩は推し声優・伊集院あかり(田村真佑)の握手会へ。ウッキウキの後輩は、握手会で自分の番になると、あかりから「暗黒漫画娘さんだ」とハンドルネームで話し掛けられる。まさかのハンドルネーム呼びに喜ぶ後輩だが、実は先輩が仕返しとばかりに顔に「暗黒漫画娘」と落書きしたためだった。

そんな“暗黒”で“限界”な漫画家にとってホリデーシーズンなど関係なく、クリスマスにも関わらず編集者から容赦なく原稿を催促され、机に向かう後輩。一方の先輩は、クリスマスパーティーに向けて準備を進める。

先輩がパーティー用に選んだ料理は、鳩を丸焼きにして体内に米を詰める、エジプト料理の「ハマムマッハシ」で、実際に作ろうとメモに「鳩を調達」と書く。だが、路上で鳴いている鳩を見てハマムマッハシは断念。

代わりにアフリカや南米の料理を作り、後輩は驚きつつ、珍しい料理を見て「どこの何料理で、ブルンジってどこ？」とけげんな反応を見せる。この時点で原稿は完成してなく、やっと原稿を描き終えたのは夜中。

押し入れの中で「今日が1年で一番楽しみな日だったのに…」としょんぼりする先輩に、ただただ平謝りする後輩。だが、これは先輩の演技で、「ちょろいぜ」と笑うといつものテンションに戻って、徹夜で異国料理を一緒に楽しむ2人だった。

フードコートの楽しさを先輩に伝えようとする後輩

翌朝、まだクリスマスの余韻が残る中、2人は幼い頃のクリスマスの思い出にふけっていた。そんな中、今度は自分が先輩をもてなそうと、クッキングトイを使って小さなハンバーガーを作り出す後輩。味まで本物そっくりのハンバーガーセットにテンションが上がった後輩は、「自分へのプレゼント」として買いだめしておいたクッキングトイで“おうちフードコート”を始める。

後輩にとってフードコートは青春の思い出とのこと。だが、先輩はフードコートに行ったことがないそうで、それを聞いた後輩は、料理を出すだけでなく、フードコートの楽しさも先輩に伝えようと考える。知恵を凝らした後輩は、ポップを作成し、すしをおもちゃの車で運ぶ。そして、2人でタピオカを作ると、すしやラーメン、菓子、ケーキを食べておなかはいっぱいに。

さらに、クリスマスプレゼントとして、先輩はブランド物の財布を後輩に贈り、赤い私服でサンタクロースになり切った後輩は、お気に入りのものを先輩にプレゼント。夢で先輩が見ていたものとは少々違うが、2人は楽しいクリスマスを満喫したのだった。

美容を気にしてフードコートに行ったことがなく、またおしゃれな財布を持っているなど、意外とお嬢様でもある先輩。昔のクリスマスを思い出すシーンも、先輩の人柄が伝わるものに。また、クッキングトイで料理をする場面では、岩本と冨里が完全アドリブかと思わせる等身大の演技を披露していた。

【制作・編集：WEBザテレビジョン編集部】

記事提供元：Lemino ニュース

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先輩がエジプト料理を作るため「鳩を調達」へ

フードコートの楽しさを先輩に伝えようとする後輩

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