グラビア界の"ラスボス" 豊島心桜がマレーシアに降臨! 「人生初ドリアン、ちょっとトラウマになりました(笑)」
イチオシスト

写真集にカレンダーブック、写真展やファンクラブの始動など、2025年を駆け抜けた豊島心桜が12月22日(月)発売『週刊プレイボーイ1-2号』の表紙&巻頭グラビアに登場。
そのフィナーレとなるマレーシアロケでの裏話をお届け!
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【ラーメンの誘惑と闘い......】――今回のマレーシアロケはどうだった?
豊島 プールも海も川もあってロケーションが最高で、ごはんもミーゴレンとかナシゴレン系で、バリにちょっと中華が混ざったような感じで全部おいしくて。中華料理屋さんで間違えて出てきた卵豆腐入りの麻婆豆腐が特にお気に入りでした。
――写真の上がりはもう見た?
豊島 はい。私の顔、こんなにかわいかったっけ?って、自分でびっくりしました(笑)。撮ってる最中には気づかなかったんですけど、写真データを見たときに「あれっ? かわいい」って。
メイクもいつもよりファッション寄りだったのもあって、これまでと雰囲気が違う顔になっていて、自分でも面白かったです。「痩せた?」ってスタッフさんに言われたのもうれしかったです。
――今回の撮影で印象に残っている場所はあった?
豊島 ペナン島のウォールアートの街歩きが印象的でした。猫の壁画の所で撮影したんですけど、そのへんに本物の猫もいて、しかもみんな人懐っこくて。日本ではなかなかない街並みとアートの感じがすごくかわいくて、歩いているだけでテンションが上がりました。
――撮影に向けて体づくりもがんばってくれたみたいだけど。
豊島 今もプロセスの途中という感じなんですけど、特にお尻は「戻ってきたね」と言われるくらいになって、自分でもピラティスの効果を感じてます。とはいえ、私はもともと人より食べる量が多いので、量を普通にするだけでも「もっと食べたい......」って葛藤だらけでした。
――誘惑とはどうやって闘っていたの?
豊島 ラーメン屋さんに入ろうとした瞬間に、編集さんや事務所のマネジャーさんの顔が脳内に浮かんで「やめなさい」って言われてる気がするんです(笑)。
一方で「言わなきゃバレないよ」という悪魔の自分もいて、「いや、絶対バレるから!」と天使の自分と闘う日々でした。正直、マレーシアで買ったチョコは「1日1個」と決めていたはずが、気づいたら箱が空になってました......。
――今回のロケのDVDにも「もぐもぐタイム」みたいなパートもついていたね(笑)。
豊島 自分ではあまり自覚がなかったんですけど、「こんなに食べてるんだ」と後から聞いて驚きました。編集の人たち、よく見てるなあって......。
――ちなみに、今回ペナン島で経験した「人生初ドリアン」はどうだった?
豊島 においは「マンゴーと餃子のあんを混ぜた感じ」とたとえたんですけど、ニンニクマシマシのマンゴーみたいな不思議なにおいでした。食感はトロトロでマンゴーっぽいんですけど、口に入れてもやっぱり「マンゴー餃子のあん」みたいな味で、私は正直おいしいとは思えなくて......。
面白がってお土産にドリアンチョコも買ってラジオの楽屋に持っていったんですが、袋を開ける前から電車の中で「なんかにおうな......」ってレベルで。楽屋で少し開けた瞬間、端っこにいたコまで「え、臭い!」ってなるくらい充満してしまって、ほぼ全員に「いりません」と断られました(笑)。それ以来ちょっとトラウマです。
【肩書や資格が欲しいんです】――デビュー以来、週プレの撮り下ろしグラビアは今回で8回目になるかな? もうすっかりベテランの域に入ってきたよね。
豊島 えっ、もうベテランなんですか!? でも、「ラスボス」とか「ゴージャスボディ」とか、いつも大きめの呼び名をつけてもらえて、毎回その肩書に見合うように「背負わせてもらいます!」という気持ちでやっています。
――最近、プライベートではどんなことをしてるの?
豊島 ラジオの仕事をきっかけに、女のコの友達が一気に増えました。番組に16人くらいメンバーがいて、そのコたちと仲良くなって、一緒にごはんに行ったり、カフェでしゃべったり、ディズニーに行ったり。前は「友達が少ない」「同業の友達がほぼいない」って言ってたのに、最近は外に出る機会がすごく増えて楽しいです。
――2025年を振り返ると、どんな年だった?
豊島 やりたいことがたくさんかなった年でした。写真集とカレンダーブックも出せて、写真展も開けて、ファンクラブも始まって......。ファンのみんなと会える機会も多くて、形に残る仕事がいっぱいできたのが本当にうれしかったです。
――プライベートで2026年にチャレンジしたいことは?
豊島 何か資格や免許が欲しいなと思ってます。車の免許は弟も持ってるし、運転への恐怖もあっていったんいいかな......ってなったんですけど、「温泉ソムリエ」とか「お米ソムリエ」とか、何か肩書として書けるものがあったらカッコいいなって(笑)。
あとは韓国語ですね。韓国アイドルやドラマが好きで、よく出てくる単語ならなんとなくわかるんですけど、会話まではできないので、ちゃんと勉強してしゃべれるようになりたいです。
――グラビアで2026年にやってみたいことは?
豊島 私のグラビアって割と、ビキニで海、みたいな〝ナチュラル系〟が多いと思うんです。もちろんそれも大好きなんですけど、レースとかリボンとか、ちょっとガーリーな要素の強い衣装をもっとやってみたいなと。室内で、かわいい世界観の中で撮るような感じとか。
あとは週プレさんでまだ雪グラビアをやったことがないので、いつか雪の中で撮ってみたいです。
――最後に読者にメッセージを。
豊島 前回のバリ島のときよりも、全体的に明るくて柔らかい雰囲気のカットが多いと思います。自分でも「なんかわかんないけど顔がすごくかわいい!」って思えた仕上がりで、新しい私を見てもらえるはずです。川グラビアや満月とのショット、かわいい系の衣装もあるので、いろんな表情を楽しんでください! 感想待ってま~す。
スタイリング/富田育子
ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY)
■豊島心桜(Cocoro TOYOSHIMA)
2003年9月25日生まれ 新潟県出身
身長167㎝
特技=クラシックバレエ
○情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)のイマドキガールを卒業後、俳優業にも意欲的に取り組む。1st写真集『心桜ばかり』(集英社)が絶賛発売中! ラジオ『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(MBSラジオ、毎週土曜25:30~)のヤンヤンガールズ17期メンバーとして出演中。
公式X【@CocoroToyoshima】
公式Instagram【@cocoro.toyoshima】

豊島心桜『かわいくなったねって、言って♡』
取材・文/西山麻美 撮影/阿部ちづる
記事提供元:週プレNEWS
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
