白洲迅“夫”が料理への恐怖心を克服するため春巻き作りに挑む<今日もふたり、スキップで>
イチオシスト
(C)NTT DOCOMO, INC.「今日もふたり、スキップで」がLeminoで独占配信中
松村沙友理、白洲迅がW主演を務めるLeminoオリジナルドラマ「今日もふたり、スキップで」の第9話が11月15日に配信。第9話「『やりたくない』は立派な理由」では、料理の苦手な夫(白洲)が後輩に刺激され、再び料理に挑戦することになった。(以下、ネタバレを含みます)
過去に料理で失敗し、苦手意識を抱くことになった夫
本作は、SNSで話題を集めたものすごい愛のエッセー「今日もふたり、スキップで ~結婚って“なんかいい”」を原案に、結婚3年の夫婦が過ごす日常をユーモアたっぷりに描いた共感型ドラマ。ストレッチや夜道の散歩、トレーナーの取り合いなど、ささやかな出来事の中に“なんかいい”瞬間がちりばめられている。
2人の家庭で料理をするのは主に妻(松村)。特に料理が好きなわけでもなく、“作りたいときだけ作る”というストレスにならないほどの頻度で作っている。一方、夫には料理に関するセンスが絶望的になかった。
夫はかつて料理に挑戦してみたものの、材料の買い出しからつまずいてしまう。レシピに記された分量どおりに買おうとするが、パニックに陥り、スーパーから妻に電話。「鶏もも肉200gを買おうとして、250gしかない」「タマネギ80gって何個?」と聞かれ、妻はあきれていた。
別の日、簡単なニンジンのサラダを作った際には塩を“ひとつまみ”ではなく“ひとつかみ”入れてしまう。さらに、白ワインビネガーを“お好みで”のところを“ドボドボ”と入れて失敗して以降、料理に対して夫は過剰なくらい苦手意識を抱くことになった。
(C)NTT DOCOMO, INC.「今日もふたり、スキップで」第9話より
布団をかぶってうずくまる夫に妻が優しく声を掛ける
ある夜、妻から「今度、一緒にやってみる? 料理とか。本当に簡単なやつとか」と誘われるが、「ごめん…。そりゃ俺だって、料理ができたほうがいいって分かってる。分かってるけど、怖いんだよ…。自分が料理を作ることを考えるだけで、苦痛なんだ。本当にごめん」と泣き崩れる夫。
そんな中、会社の後輩・長谷川(葵揚)が傷だらけで出勤し、夫は驚いて事情を尋ねる。自転車に乗れないという長谷川は、6歳の姪っ子の自転車の練習に付き合い、夕方には乗れるようになっていたことに驚き、自分も挑戦してみたが、派手に転んでしまったと明かす。
そして後日、リビングでくつろぐ夫のスマホに、長谷川から自転車に乗る動画が送られてくる。努力を重ねて自転車に乗れるようになった長谷川の姿に夫は刺激を受け、自分も料理への恐怖心を克服するため、春巻き作りに1人で挑戦。だが、思うようにいかず、キッチンの状態はめちゃくちゃになってしまう。
夫がソファーで布団をかぶってうずくまっていると、妻が帰宅。「どうしたの?」と声を掛ける妻に、「ごめんなさい」とおびえる夫。その姿を見て、妻は「無理して作らなくていいのに」と優しく話すのだった。
今回、白洲は“料理が怖い”という設定を、夫の持つ“子どもっぽさ”に重ねて体現。「料理が怖い」と泣き崩れるシーン、布団をかぶっておびえるシーンでは、コミカル過ぎる演技を見せていた。
Leminoオリジナルドラマ「今日もふたり、スキップで」は、毎週土曜深夜0時に新エピソードをLeminoで独占配信中。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
(C)NTT DOCOMO, INC.「今日もふたり、スキップで」第9話より
(C)NTT DOCOMO, INC.「今日もふたり、スキップで」キービジュアル
記事提供元:Lemino ニュース
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