釣りをする男性のイメージを女性に聞いてみた 父親が釣り人だと良い印象の傾向あり?

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釣りに肯定的な声が多い! 釣りをする男性についての女性の印象を聞いてみると、意外にも前向きな声が聞かれた。別にいやじゃない、むしろアウトドアで自然と触れ合う姿が魅力的だと感じる人もいるようだ。釣り好き …
イチオシスト
釣りを趣味にしている男性が多い中、女性は釣りをする男性についてどう思っているのか?今回は、実際に女性にインタビューをしてみて、釣りをする男性に対する印象や、どのように釣りに誘われたいかを探ってみた。「釣りをする男についてどう思う?」――なかなか聞けそうで聞けない質問でもある。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・井上海生)


釣りに肯定的な声が多い!
釣りをする男性についての女性の印象を聞いてみると、意外にも前向きな声が聞かれた。別にいやじゃない、むしろアウトドアで自然と触れ合う姿が魅力的だと感じる人もいるようだ。釣り好きは技術や知識が求められるため、頼りがいのある人物像を想像する方もいるのかもしれない。
筆者の周りの女性に聞いたところ、「一緒に釣りに行ってみたい」という嬉しい声も聞かれた。釣りは一人で楽しむものだと思われがちだが、男女共に楽しめるアウトドア活動として受け入れられつつあることがわかった。中でも「自然の中でゆっくり過ごせるのが良い」と感じる女性が多いようだ。
釣りは魅力的なアウトドア(提供:TSURINEWSライター・井上海生)
お父さんがするという声が多し
興味深かったのは、「釣りをする男性=お父さん」という印象を持つ女性が複数人いたこと。実際、釣りをちょっとかじった経緯として「お父さんが釣りをしていたから」という声がいくつかあった。家族で釣りをしていた経験がある女性はおおむね釣りに対して好感を持ち、親しみさえも感じているらしい。
アウトドアが家庭内で当たり前のアクティビティであった場合、特に敷居が高く感じることなく、自然と釣りの世界に親しむことができる。経験者にとっては、ソロデビューの精神的なハードルも一段は低くなるだろう。
彼氏と行ったことがあるという声も
また、「彼氏と一緒に釣りに行ったことがある」との声もあった。恋人が釣りを趣味としている場合、女性も一度は誘われた経験があるものだ。そのさい、釣り自体が楽しかったという声もあれば、「一緒に過ごす時間が楽しかった」と振り返る女性もいた。
ただし、彼氏との釣りがうまくいかなかった女性も少数派ながら存在しており、その理由としては「釣りに慣れていない自分と、釣りを楽しんでいる彼との温度差を感じた」とこっそり教えてくれた。このあたりは、これから彼女を釣りに連れていこうと画策している男性たちとは、十分に気を付けたい。
ソロの釣り人も目立つ(提供:TSURINEWSライター・井上海生)
虫エサが触れない場合はルアー
釣りに関する女性の反応として、エサ釣りに対する抵抗感があった。特にリアルなワームや生きた餌を使う釣りに対しては、「触るのが苦手」「気持ち悪い」と感じる女性がほとんどである。生きたエサを使う釣りでは、どうしてもその扱いに関する抵抗が生じてしまうようだ。
よって、女性にはルアー釣りを推奨したい。特にエギング。軽い操作感とエギのビジュアル的な楽しさがあり、釣り初心者にも楽しみやすい釣りだ。釣れるのも当然、かわいらしい姿のイカである。
ルアー釣りの楽しさ
疑似餌を使うのは難しいところだが、エサ釣りに抵抗感がある女性でも挑戦しやすい。最近ではカラフルなデザインのルアーも多く、見た目がキュートと感じる女性も多いだろう。さらに、ルアーを使う釣りは、反応がはっきりと感じられるため、釣りの楽しさがダイレクトに伝わる点が大きな魅力だ。
まとめて言えば、釣りをする男性について、女性の印象は意外にも前向き・肯定的なもののようだ。特に彼氏やお父さんが釣りをしていたから、などの影響から、釣りに対して親しみを感じている女性が多く、実際に「一緒に釣りに行きたい」と感じている人も多かった。
一方、虫エサ釣りへの抵抗感がある点も共通してあるようで、ルアーフィッシング(特にエギング)が特に好まれる傾向にあるようだ。
釣り、嫌いじゃない(提供:TSURINEWSライター・井上海生)
もし女性を釣りに誘いたいと考えているなら、まずはエギングを中心にした釣り方を提案するのが賢明だ。エギングアングラーのみなさま、チャンスですよ。
<井上海生/TSURINEWSライター>
記事提供元:TSURINEWS
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