料理担当の妻(松村沙友理)に夫(白洲迅)「本当においしい。いつもありがとう」幸せな夕食にほっこり『今日もふたり、スキップで』第9話
イチオシスト

『今日もふたり、スキップで』
Lemino(レミノ)オリジナルドラマ『今日もふたり、スキップで』が10月5日(日)より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」から独占配信された。 人気エッセイストの「ものすごい愛」さんによる、時にはほっこりし、思わず笑ってしまう夫婦生活を綴ったエッセイを原案に、松村沙友理×白洲迅を主演に迎え実写ドラマ化!あたりまえに隣にいる人をもっと大切にしようと思える。それが"なんかいい"。夫婦ふたり暮らしのサイコーにハッピーで、楽しくって仕方がない日常の物語。
夫の料理は“海の味”!?
イヤホンで音楽を聴きながら、ブンブンチョッパーでリズミカルに玉ねぎを粉砕する妻(松村沙友理)。夫婦2人暮らし、この家の料理を担当するのは妻だが、料理が特段好きというわけではなかった。自分が作りたい時に作るようにしており、できるだけ面倒なことはせず、ストレスになることは減らしたいと考えている妻。それでもこの家の料理担当が妻であり続ける理由はただひとつ、夫(白洲迅)よりはマシ、という1点に尽きるのだった。
夫の料理はとにかく壊滅的で、かつて簡単な料理なら…と挑戦したこともあったが、スーパーの買い出しから苦戦。料理の匙加減というものも、全く理解できなかった。また、別の日には「作ってあげたい料理があってさ」と友人から教えてもらったレシピをもとに、にんじんのサラダに挑戦。しかし料理初心者に目分量などできるはずがなく、夫が作った渾身の料理からは海の味がするのだった。
この一件が決定打となり、夫は料理とは距離を置くことに。妻の作ったピーマンの肉詰めを頬張り、夫は「本当においしい。いつもありがとう」と微笑み、妻も嬉しそうに笑う。2人は穏やかで幸せな夕食を囲み、夫が食べ終わった食器を流しに運ぶと、ふと妻から今度一緒に料理をしないかと提案される。しかし夫は乗り気ではなく、自身の料理下手を嘆きながら「自分が料理を作ることを考えるだけで苦痛なんだ…」と泣き崩れてしまう。妻は、そんな夫を「わかったわかった、大丈夫だから」と慰めた。
しかしある日、同僚の長谷川(葵揚)が乗れなかった自転車に乗れるようになろうと努力する姿を見て、夫は自分も再び料理にチャレンジしようと意気込み…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
