ティーンエイジャーの奇想天外な奔走を描くアニメーション「Boys Go to Jupiter」(原題)
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フロリダ郊外を舞台に、ティーンエイジャーが金策に奔走するさまを描いた青春アニメーション映画「Boys Go to Jupiter」(原題)が、2026年初夏に新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイント […]
イチオシスト
ライター / 編集
イチオシ編集部 旬ニュース担当
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フロリダ郊外を舞台に、ティーンエイジャーが金策に奔走するさまを描いた青春アニメーション映画「Boys Go to Jupiter」(原題)が、2026年初夏に新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国で順次公開される。本国版ビジュアルが到着した。

学校を中退し、友人とのおしゃべりやフードデリバリーのバイトをしながら日々を過ごすティーンエイジャーのビリー。彼は人生を変えるため、5000ドルを必死に稼ごうとするが、奇妙な生物と出会ったり、有名企業の怪しい噂に翻弄されたりと、予期せぬ急展開に直面する。そして愛、友情、お金をめぐる選択を迫られるが……。
監督はこれが長編デビュー作となるジュリアン・グランダー。カルト的人気を博すビデオゲーム『ART SQOOL』の制作者であり、ニューヨーク・タイムズなどに掲載されている3Dイラストでも知られる。
作品は「奇想天外かつ陽気で爽やかで個性的なこのアニメーションは、素晴らしくハチャメチャな体験を与えてくれる」(Mashable)、「記憶に残る傑作」(The New York Times)などと評され、昨年の新千歳国際アニメーション映画祭のコンペティション長編部門に出品された。ユニークな世界観に心奪われる注目作だ。
「Boys Go to Jupiter」(原題)
監督:ジュリアン・グランダー
声:ジャック・コルベット、エルシー・フィッシャー、タヴィ・ジェヴィンソン
提供:キングレコード 配給:boid、コピアポア・フィルム
記事提供元:キネマ旬報WEB
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