読者が思わず感想を書きたくなった本のランキング Noteに投稿された読書感想文を集計
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イチオシスト
ライター / 編集
イチオシ編集部 旬ニュース担当
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年末、ようやく確保できそうな時間に何を読もうかな、と検討する時の参考になりそうだ。note(東京)上に投稿された読書感想文をもとに集計した「みんなが語った本ランキング2025」が発表された。宮島未奈さんの青春小説『成瀬は天下を取りにいく』が連覇。新着作品の1位は朝井リョウさんがファンダム経済を描いた『イン・ザ・メガチャーチ』だった。
読者が思わず感想を書きたくなった本を可視化する試み。noteの公式お題「#読書感想文」と作品名のハッシュタグをつけて期間内(2024年12月1日〜2025年11月30日)に投稿した人数を集計した。「公式お題」は、クリエーターが記事を書く際のテーマやアイデアのヒントとして、noteが提供している投稿企画。
本屋大賞を受賞した『成瀬は天下を取りにいく』『カフネ』が1位と2位。新着作品ランキングで2位にランクインした新作『世界99』でも注目される村田沙耶香さんの芥川賞受賞作『コンビニ人間』が、昨年の6位からさらに順位を上げて3位に。4位には、邦画実写歴代トップの記録を塗り替えた『国宝』、5位にはロングセラーの恋愛ミステリー『傲慢と善良』が続いた。
6位以下には、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』『汝、星のごとく』『自分とか、ないから。教養としての東洋哲学』『「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』『正欲』など、話題作が並んだ。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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