労働人生に耐えきれなくなった妻(松村沙友理)が向かったリフレッシュ先は…『今日もふたり、スキップで』第8話
イチオシスト
© NTT DOCOMO, INC.Lemino(レミノ)オリジナルドラマ『今日もふたり、スキップで』が10月5日(日)より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」から独占配信された。 人気エッセイストの「ものすごい愛」さんによる、時にはほっこりし、思わず笑ってしまう夫婦生活を綴ったエッセイを原案に、松村沙友理×白洲迅を主演に迎え実写ドラマ化!あたりまえに隣にいる人をもっと大切にしようと思える。それが"なんかいい"。夫婦ふたり暮らしのサイコーにハッピーで、楽しくって仕方がない日常の物語。
妻のことが好きすぎる義両親
1人で夫(白洲迅)の実家に向かう妻(松村沙友理)。いくら夫が素晴らしい人で相性が良くても、両親もそうだとは限らない。しかし幸運なことに、夫の両親はそれはそれはいい人で、妻のことが大好きだった。
義両親の家に着くと玄関の戸を開け、「お邪魔します」と妻が声をかけると、新聞を読んでいた義父とテレビを見ていた義母は大慌てで立ち上がり、妻の訪問を熱烈に歓迎した。義両親は嬉しそうに妻を居間に上げ、義父は妻に扇風機を当ててあげ、義母はゼリーを両手いっぱいに抱えて施すのだった。
2週間前、執筆の仕事とドラッグストアの連勤が重なって労働尽くしになり、人間としての尊厳が失われつつあった妻。ついに限界が訪れ雄叫びを上げると、驚いた夫がベッドから飛び起き、妻のいるリビングに駆けつけた。ソファから体の半分が崩れ落ちている妻に「え、どうしたの?」と心配する夫。「リフレッシュしたい…」と嘆く妻に、来月なら休みが取れると夫は提案するが、「待てない」と妻は我慢の限界を訴える。
夫からどこに行きたいのか問われた妻は、落ちていた顔を上げて「あなたの実家」と即答。「君が行きたいならいいけど…」という夫に妻は元気を取り戻し、「じゃ、行かせていただきま〜す」とスマホを手に取り、さっそく飛行機の予約を取るのだった。
夫の実家には幼少期の写真やこの家で育った証が大切に残されており、妻は自分の実家でもないのに、懐かしさと優しい気持ちが同時に湧き上がってくる。妻は義父特製の牛すじカレーをいただきつつ「明後日までお世話になります」と頭を下げると、義両親からもう少しゆっくりして行ってほしいと懇願され…?
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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