52歳で飛距離を伸ばしたスチュワート・シンク、米国男子シニアツアー最終戦制覇で賞金王に【WITB】
イチオシスト
PGAツアーチャンピオンズの最終戦「チャールズ・シュワブ・カップ選手権」は、 52歳のスチュワート・シンク(米国)がトータル20アンダーで今季3勝目を飾り、年間賞金王の座も確定させた。契約を結ぶPINGもその使用ギアを紹介し、勝利をこう祝福する。
「シンク選手は、4日間の平均ドライビングディスタンスが314.80ヤードで1位、さらに最長飛距離は358.00ヤードを記録してトップに立ち『G440』ドライバーを武器に圧倒的な飛距離を披露しました。シンク選手は今季3勝を挙げ、米国男子シニアツアー年間賞金ランキング1位でシーズンを終えました」(ピンゴルフジャパン広報)
昨季のドライビングディスタンスは「297.4ヤード」だったが、今季はなんと「305.3ヤード」(ツアー2位)と、52歳にして飛距離を伸ばしたシンク。パーオン率も「74.69%」でツアー1位を下記のPINGのクラブで成し遂げている。
また、今季の米国男子シニアツアーの賞金ランクは、シンクに続いて、61歳でPING契約のミゲル・アンヘル・ヒメネスが賞金ランク2位に。なお、ヒメネスは未発表プロトタイプの『G440K』ドライバーを投入して今大会10位タイ、平均飛距離279yd(26位タイ)、FWキープ率は69.44%(11位タイ)だった。
【スチュワート・シンクの使用ギア】
1W:G440 MAX(10.5°TOUR AD XC-6X 45.25㌅D6)
3W:G440 MAX(15°Hzrdus Smoke Green 70g 6.5)
3U:G430(19°Hzrdus RDX Black HY 90g 6.5)
4I~UW:i210(Dynamic Gold Tour Issue X100)
SW:GLIDE FORGED(56°DG Tour Issue S400)
PT:VAULT 2.0 KETSCH
BALL:タイトリストPro V1x
【M・A・ヒメネスの使用ギア】
1W:G440 K(9°Newton Motion 5◉)
3W:G440 MAX(15°Newton Motion 5◉)
5W:G440 MAX(19°Aldila Tour Blue75X)
3U:G440(20°PING Tour 2.0 90X)
5I~PW:Blueprint S(N.S.PRO MODUS³ TOUR 105S)
A,S,LW:s159(50S,54S,60S 〃 )
PT:SIGMA 2 Kushin C
BALL:スリクソンZ-STAR♢
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