新生活スタート!デザイナー夫婦が見せたコスパ最強の買い物術:YOUは何しに日本へ?
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イチオシスト
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イチオシ編集部 旬ニュース担当
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日本を訪れる外国人たちを、空港で勝手に出迎えアポなしインタビュー! そのまま密着取材を行う「YOUは何しに日本へ?」(月曜夜6時25分)。
今回のテーマは、「北は北海道から南は沖縄まで、チャリ・船・スーパーカーで爆速YOUが日本を駆け抜けちゃうぞSP」。爆速で駆ける95分で、果たしてどんな面白YOUに出会えるのか?
【動画】新生活スタート!デザイナー夫婦が見せたコスパ最強の買い物術&行き先は運まかせ!?ガイド本を指差し旅

(2013年8月12日放送)
空港で声をかけたのは、イスラエル出身で2カ月前から日本で生活しているニツァンさん(左)と、来日直後の夫・コービーさん(右)。
夫婦はデザイナーで、「日本は家具とか色々な物のデザインが素晴らしいよ!」と、日本製品のデザインをリスペクトしている。
ニツァンさんは9月からデザインを学ぶため武蔵野美術大学に留学、コービーさんは日本でデザイン関係の仕事を探すそうだ。これから昨日引っ越したばかりの新居に行き、新生活を送るための買い物をたくさんするそう。ついて行きたいというと、なんとかOKをもらえたので密着決定!

早速、新居のある杉並区へ。2DKで家賃9万円のキレイなお部屋! コービーさんは「いいね!」と満足気だ。
天井の蛍光灯ライトを初めて目の当たりにし、興味津々。妻に「紐を引っ張ると明るさを調節できるのよ」と教えてもらうと、「こんなの見たことないよ!」とびっくり。
当面はイスラエルでコツコツ貯めたお金を生活費にあてるという2人。
ニツァンさんは財布など小物のデザインを得意としており、母国では製品も販売。コービーさんは、インテリアの配置や商業イメージのデザインが専門分野だ。
コービーさんは「日本のグラフィックデザインをたくさん見たけど、本当にスゴい!」と、ジャパニーズデザインに一目置いてきた。それが高じてイスラエルでの仕事を辞め、ステップアップを目指して日本のデザイン技術を学びにやって来たという。
夫婦で心機一転再出発! とはいえ、室内には必需品がまだ何もな~い。

「家に必要な物を買いに行くわ。冷蔵庫、買います」ということで、買い出しに向かったのは、野方駅近くのリサイクルショップ(現在は閉店)。
店内に入った直後、これは…と目をつけたのは、2種類の冷蔵庫。どちらも2ドアの小型で使い勝手が良さそうだが、値段が15,000円と18,000円という微妙~な差だ。

冷凍庫が下にある方がいいですよ~と、少し高い方をオススメする店員さんに、ニツァンさんが切り出したのは値切り。安くならないかと聞かれ、しばし頭を悩ませていた店員さんだが、配達ではなくお持ち帰りでよければ16,000円にしてくれるという。
テンションが上がったニツァンさんは、新品のポットも購入するから…とさらに交渉! さんざん粘った結果、2品で17,000円に勉強してもらえることに。値切り大成功! これはお買い得だ。

交渉が成立し、「明日の朝(ポットで)コーヒー飲みます!」と意気揚々とする夫婦だったが、直後に衝撃の事実が判明する。
なんと、ニツァンさんの財布には現金が14,000円しかなかったのだ…。ここまできたら買って帰りたいだろうし、これも何かのご縁。帰宅後すぐに返してくれるという約束で、差額3,000円を担当Dが貸すことになった。
こうして無事にお会計を済ませ、良い買い物は完了。だが、決して小さくはない冷蔵庫を、自宅までカートで持ち帰ることができるのか!?

野方駅からカートを押しつつ電車に乗ろうと試みるが、やはり乗車NGという結果に。
やむなくタクシーに切り替えたが、運転手さんが「積むのは危ないからダメ」と乗車拒否。
万策尽きた夫婦はリサイクルショップに戻り、結局自宅まで配達してもらうことに。
配送料は2,000円。値切った分が元に戻ってしまったが仕方ない。
そして、またもや担当Dがこの経費分を貸すことに。さらに、店内で発見したイスも一緒に買いたいというので、合計6,500円を貸すことにした。

無事にコスパ最強?の買い物が済んで帰宅し、まずは貸したお金を返してもらう。
2時間後、冷蔵庫とポットとイスが到着したので、それぞれ良き場所に設置。どうにか新生活がスタートできそう!というところで、密着は終了。
「妻は素晴らしい気分で大学に行けると思うよ。今日は良いスタートを切れたからね」と喜ぶコービーさん。「週末は夫と旅行へ行きたいわ。お金があればね!」と笑うニツァンさん。これからステキなライフデザインをたくさん描いてね!
今回のテーマは、「北は北海道から南は沖縄まで、チャリ・船・スーパーカーで爆速YOUが日本を駆け抜けちゃうぞSP」。爆速で駆ける95分で、果たしてどんな面白YOUに出会えるのか?
【動画】新生活スタート!デザイナー夫婦が見せたコスパ最強の買い物術&行き先は運まかせ!?ガイド本を指差し旅

(2013年8月12日放送)
空港で声をかけたのは、イスラエル出身で2カ月前から日本で生活しているニツァンさん(左)と、来日直後の夫・コービーさん(右)。
夫婦はデザイナーで、「日本は家具とか色々な物のデザインが素晴らしいよ!」と、日本製品のデザインをリスペクトしている。
ニツァンさんは9月からデザインを学ぶため武蔵野美術大学に留学、コービーさんは日本でデザイン関係の仕事を探すそうだ。これから昨日引っ越したばかりの新居に行き、新生活を送るための買い物をたくさんするそう。ついて行きたいというと、なんとかOKをもらえたので密着決定!

早速、新居のある杉並区へ。2DKで家賃9万円のキレイなお部屋! コービーさんは「いいね!」と満足気だ。
天井の蛍光灯ライトを初めて目の当たりにし、興味津々。妻に「紐を引っ張ると明るさを調節できるのよ」と教えてもらうと、「こんなの見たことないよ!」とびっくり。
当面はイスラエルでコツコツ貯めたお金を生活費にあてるという2人。
ニツァンさんは財布など小物のデザインを得意としており、母国では製品も販売。コービーさんは、インテリアの配置や商業イメージのデザインが専門分野だ。
コービーさんは「日本のグラフィックデザインをたくさん見たけど、本当にスゴい!」と、ジャパニーズデザインに一目置いてきた。それが高じてイスラエルでの仕事を辞め、ステップアップを目指して日本のデザイン技術を学びにやって来たという。
夫婦で心機一転再出発! とはいえ、室内には必需品がまだ何もな~い。

「家に必要な物を買いに行くわ。冷蔵庫、買います」ということで、買い出しに向かったのは、野方駅近くのリサイクルショップ(現在は閉店)。
店内に入った直後、これは…と目をつけたのは、2種類の冷蔵庫。どちらも2ドアの小型で使い勝手が良さそうだが、値段が15,000円と18,000円という微妙~な差だ。

冷凍庫が下にある方がいいですよ~と、少し高い方をオススメする店員さんに、ニツァンさんが切り出したのは値切り。安くならないかと聞かれ、しばし頭を悩ませていた店員さんだが、配達ではなくお持ち帰りでよければ16,000円にしてくれるという。
テンションが上がったニツァンさんは、新品のポットも購入するから…とさらに交渉! さんざん粘った結果、2品で17,000円に勉強してもらえることに。値切り大成功! これはお買い得だ。

交渉が成立し、「明日の朝(ポットで)コーヒー飲みます!」と意気揚々とする夫婦だったが、直後に衝撃の事実が判明する。
なんと、ニツァンさんの財布には現金が14,000円しかなかったのだ…。ここまできたら買って帰りたいだろうし、これも何かのご縁。帰宅後すぐに返してくれるという約束で、差額3,000円を担当Dが貸すことになった。
こうして無事にお会計を済ませ、良い買い物は完了。だが、決して小さくはない冷蔵庫を、自宅までカートで持ち帰ることができるのか!?

野方駅からカートを押しつつ電車に乗ろうと試みるが、やはり乗車NGという結果に。
やむなくタクシーに切り替えたが、運転手さんが「積むのは危ないからダメ」と乗車拒否。
万策尽きた夫婦はリサイクルショップに戻り、結局自宅まで配達してもらうことに。
配送料は2,000円。値切った分が元に戻ってしまったが仕方ない。
そして、またもや担当Dがこの経費分を貸すことに。さらに、店内で発見したイスも一緒に買いたいというので、合計6,500円を貸すことにした。

無事にコスパ最強?の買い物が済んで帰宅し、まずは貸したお金を返してもらう。
2時間後、冷蔵庫とポットとイスが到着したので、それぞれ良き場所に設置。どうにか新生活がスタートできそう!というところで、密着は終了。
「妻は素晴らしい気分で大学に行けると思うよ。今日は良いスタートを切れたからね」と喜ぶコービーさん。「週末は夫と旅行へ行きたいわ。お金があればね!」と笑うニツァンさん。これからステキなライフデザインをたくさん描いてね!
記事提供元:テレ東プラス
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
