箕輪厚介、プライバシー侵害で週刊誌を訴える 「人の私生活を食い物にするクソビジネスを終わらせます」

イチオシスト
11月16日、幻冬舎の編集者「箕輪厚介」(登録者数17万人)が光文社を訴えたことを報告しました。
光文社を訴える「人の私生活を食い物にするクソビジネスを終わらせます」
箕輪は16日、自身のXに「Flashで知られる光文社の前で撮影してたら、許可取ってないだろと怒られ追い出されました」「盗撮集団の、どの口が言ってんの?」とポスト。投稿した動画では、光文社の関係者と思われる人物から「ここの撮影ですか?」と聞かれ箕輪が「はい」と返答。「社員さんとかの許可とってますか?」と相手に尋ねられると、箕輪は「いや、お前ら許可とってないで俺の私生活撮って何言ってんの?」と反論しました。
その後のポストで箕輪は「光文社訴えました!」と報告。先ほどポストした動画は報告動画を撮影していた際のものだったそうで、「人を盗撮して金を稼いでる光文社が、会社前で動画撮っただけで抗議してくる。 やばくない?」と主張しました。また、「週刊誌を訴えることによって、さらなる嫌がらせを受けると思います」とも予想しつつ、「ただ、それを恐れて週刊誌を放置してきた現状があいつらを暴走させてると思うので、僕が訴えます」「人の私生活を食い物にするクソビジネスを終わらせます」と力強く宣言しました。
箕輪は今年7月、女性YouTuber「いけちゃん」(同76万人)と不倫関係にあることが「Smart FLASH」に報じられました。その後、2人はそれぞれのチャンネルで謝罪動画を公開しています。後日、箕輪は当事者間で騒動が“完全解決”したことを主張しました。
光文社訴えました!
その報告動画撮ってたら追い出されました。
人を盗撮して金を稼いでる光文社が、会社前で動画撮っただけで抗議してくる。
やばくない? https://t.co/feLJsxlIra— 箕輪厚介 (@minowanowa) November 16, 2025
プライバシー侵害で提訴「週刊誌の行為が違法行為だということを明らかにしたい」
17日に自身のYouTubeチャンネルに公開した動画では、「私、箕輪厚介、光文社を訴えました」と報告。名誉毀損ではなくプライバシー侵害で訴えたそうで、「この訴訟は個人的な名誉回復ではないです」と語ります。「今回の訴訟は、人の人生を切り売りして金儲けをする週刊誌ビジネス、これをこのまま放置してていいのか、それを世に問うためのものです」と箕輪は力説。テレビタレントや上場企業の社長は週刊誌を訴えることでさらなる「嫌がらせ」や「攻撃」を受けるため泣き寝入りするしかないと弁護士にも言われたそうで、「その沈黙が週刊誌の今の暴走を助長していると思い、僕が今回訴えることにしました」と主張します。
「週刊誌は毎週のように誰かの私生活を暴き、それをネットニュースにし、アテンションを集め金儲けをしています」と箕輪は週刊誌を批判。「僕の不倫疑惑になんの公共性、公益性があるのでしょうか?」「僕は政治家ですらない一般人です」「僕の家庭問題を週刊誌に載せられる筋合いはありません」と訴えます。「報道の自由とか言いますが、そんな正義は何もありません」「ただネットで煽って金儲けしたいだけです」とこき下ろし、憲法でプライバシーの権利は保障されていると主張します。
光文社の新卒採用サイトには「光を届けろ!」とのキャッチコピーがありますが、「でも実際にやっているのは、人の人生を滅茶苦茶にして闇に染めています」と主張する箕輪。多くの人が手にとるような素晴らしい本や雑誌をいくつも出版しているとする一方で、「その一流出版社の光文社が人の人生をむちゃくちゃにする反社会的な行為をやっているのは誠実なんでしょうか?」と問いかけます。
箕輪は「週刊誌の行為が違法行為だということを明らかにしたい」「違法行為を日常的に繰り返してるこういった人たちを許したくない」「人の人生をむちゃくちゃにする週刊誌ビジネスを終わらせるために新しい判例を作りたい」と思いを述べます、そして、「現代において魔女狩りが異常だったと思うように、未来の人にとって週刊誌が放置されていた今の時代は異常だったなといずれ思う時代が来ると思います」と語っています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
