ピンがトップ3を独占するなか、リョーマの新高反発モデルが5位の快挙!【ドライバー売り上げランキング】
イチオシスト
今週のドライバー部門はピンの『G440シリーズ』がトップ3を独占、あらためてピンの人気を証明するランキングとなった。そんななかで、今週はリョーマの新作『マキシマ 3 SST』が5位に入った。大手メーカー以外のドライバーがトップ5に入るのは異例の快挙。リョーマの人気の背景について二木ゴルフ水戸店の山本直樹さんに話を聞いた。
「大手メーカーのドライバーに比べると、認知度は決して高くありませんが、『リョーマ』のドライバーは試打をした人からの評価がとても高いです。インパクトでの強い手応えがあり、計測データを調べても低スピンでボールスピードが速いので飛距離が出ています。大手メーカーのドライバーとはちょっと違う強弾道の“棒球”が人気の要因です」
今回ランクインしたのは、『マキシマ 3』でも『SST』という高反発モデル。だが、リョーマの『マキシマ 3』の適合モデルも人気があるという。
「アベレージゴルファーとかエントリーゴルファーではなく、ゴルフ歴が長くてギアの知識が高いコアなゴルファーから当店では『マキシマ 3』の適合モデルは人気があります。初代『マキシマ』は超・低スピンでハードな印象もありましたが、2代目、3代目になると少し寛容性が出てきてターゲット層が広がりました」
今回『マキシマ 3 SST』という高反発モデルがSNSやYouTubeで話題になり、販売につながった模様。今後もリョーマがランクインする可能性は高そうだ。
【ドライバー売り上げランキング トップ3】
1位 ピン G440 MAX
2位 ピン G440 LST
3位 ピン G440 SFT
※データ提供:矢野経済研究所、11月3日~11月9日のデータ
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