奈良市議・へずまりゅう、34歳で奨学金完済を報告「誰かを支える人になりたい」
イチオシスト

奈良市議のへずまりゅう氏(34)が11月14日、自身のInstagramを更新し、大学時代に借りていた奨学金をすべて返済したことを報告した。「我慢した時期もあったけど、来月から余裕ができる」と胸の内を明かし、「これからはボランティアや誰かをサポートするためにお金を使えたら」と前向きな想いを語った投稿に、称賛と感動の声が相次いでいる。
へずまりゅう氏は「【ご報告】34歳にして大学時代の奨学金を返済することができました」と切り出し、「国は外国人に税金を使うよりも日本人学生に目を向けて欲しい」と持論を展開。
自身の体験を通して、教育支援や若者の経済的負担に対する課題意識を示した。続けて「我慢した時期もあったけど来月から余裕ができるし、ボランティアや誰かをサポートする為にお金を使えたらと思います。ありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。
YouTuber時代の印象から一転、真摯に公務に励むその姿に「努力してきたんだな」「立派な社会人になった」と感動する声が寄せられている。
かつてインターネット上で過激な行動や発言が注目を集めたへずまりゅう氏だが、2025年の奈良市議選で初当選し、現在は市政に携わっている。
政治活動では地域の清掃活動や生活支援など、地元密着型の活動を展開しており、若者層からの支持も拡大中だ。今回の奨学金完済報告は、過去のイメージを覆す誠実な姿勢として多くの人々に好印象を与えている。
コメント欄には「奨学金返済おめでとうございます」「素晴らしいです。苦労を乗り越えて立派」「これからも頑張ってください」「本当に偉い。若者の希望になります」といった祝福や励ましのメッセージが続々と寄せられた。
また、「奨学金を返し終えた人の言葉だからこそ響く」「若い世代にとって大切なメッセージ」といった共感の声も多く見られた。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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