中島美嘉、伝説の“NANA”再び！圧倒的オーラに「やっぱり美嘉ちゃんしかいない」称賛の声

歌手の中島美嘉（42）が11月15日、自身のInstagramを更新。ファッションブランド「Vivienne Westwood」と、漫画・映画『NANA』のコラボレーションを祝福する投稿を公開し、その圧倒的な存在感と美貌が話題を呼んでいる。

中島は「大好きなVivienne WestwoodとNANAの素敵なコラボおめでとうございます！」とコメント。投稿には、赤のチェック柄ドレスを身にまとったロックテイストの最新ショットを添えた。オフショルダーのドレスにブラックのチョーカーを合わせ、破れ加工のタイツで個性を際立たせた姿は、まさに「NANA」そのもの。鋭くも儚い眼差しと、深紅のリップが印象的で、カメラを見つめる表情には唯一無二のカリスマ性が漂っている。

写真では、ゆるくウェーブがかかったロングヘアを肩に流し、少しアンニュイな雰囲気を漂わせながら頬杖をつくポーズを披露。背景の柔らかな光に包まれた室内で、彼女の妖艶な美しさと強さが際立つ一枚となっている。

ファンの間では、この投稿をきっかけに「中島美嘉＝NANA」というイメージが再び熱を帯びており、コメント欄には「やっぱ中島美嘉だよね」「NANAの再現度が完璧」「無敵のオーラ」「このビジュアル、震えるほどかっこいい」といった声が殺到している。

中島は2005年公開の実写映画『NANA』で、カリスマ性を持つバンド「BLACK STONES（通称ブラスト）」のボーカリスト・大崎ナナを熱演。映画の大ヒットにより、劇中歌「GLAMOROUS SKY」は「NANA starring MIKA NAKASHIMA」名義でリリースされ、オリコンチャート1位を獲得するなど社会現象を巻き起こした。
映画から18年が経った今でも、NANAの姿を中島美嘉が体現し続けていることに、ファンの間では「時を経ても変わらない」「NANAの魂をずっと宿している」と感動の声が広がっている。

今回のVivienne Westwoodとのコラボは、漫画『NANA』の中でも重要な存在として描かれていたブランドとの特別な企画。作中のキャラクター・ナナが愛用していたVivienne Westwoodは、当時の若者文化やロックファッションの象徴でもあり、中島自身にとっても思い入れの深いブランドだ。中島は過去のインタビューでも「NANAを演じていた頃からVivienneは特別な存在」と語っており、今回のコラボレーションは彼女にとって“原点へのオマージュ”ともいえる。

ファンからは「NANAの世界観をそのまま体現している」「美嘉ちゃんのヴィヴィアンは永遠に最強」「このコラボを祝う姿が胸熱」といった声が相次ぎ、Instagram上では瞬く間に3万件を超える“いいね”が寄せられた。

42歳となった今もなお、音楽とファッションを通して自分の世界観を表現し続ける中島美嘉。その投稿は、かつて『NANA』に夢中になった世代の記憶を呼び覚まし、再び“ロックで美しい女性像”として多くの人を魅了している。