“激エモすぎる”妻夫木聡、21年ぶり『オレンジデイズ』ロケ地再訪にファン感涙
イチオシスト

俳優の妻夫木聡(44)が11月15日、自身のInstagramを更新。現在放送中のTBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(毎週日曜21時)第6話の撮影中、21年前に主演を務めた名作ドラマ『オレンジデイズ』(2004年・TBS系)で訪れたロケ地を再訪したことを明かした。
投稿には当時の写真と現在の姿を並べて公開し、ファンから感動の声が相次いでいる。
妻夫木は「懐かしい場所に来た オレンジデイズから21年」と投稿。「あの頃に思い描いた未来に自分はいるのかな 答えはわからない でも、今を幸せだと思えるならそれでいいよね」と穏やかな心境を綴った。
そして「ザ・ロイヤルファミリー 第6話、明日夜9時から ホープ、有馬に挑みます!熱い日曜の夜を!」と、自身が主演を務める最新作のオンエアを告知した。
さらに、ハッシュタグで「#オレンジデイズ」「#6話でオレンジデイズと同じロケ地が使われています」「#thenandnow」と添え、21年の時を経て再び同じ場所に立ったことを報告。
当時の写真では若き日の妻夫木が爽やかな笑顔を見せ、現在の写真では落ち着いた眼差しでカメラを見つめている。その対比が多くのファンの胸を打った。
2004年に放送された『オレンジデイズ』は、大学生の結城櫂(妻夫木聡)と、聴覚を失ったヒロイン・萩尾沙絵(柴咲コウ)の恋愛と青春を描いた名作ドラマ。
Mr.Childrenの主題歌「Sign」と共に放送当時大ヒットし、最終回の平均視聴率は20%を超えるなど、今なお語り継がれる作品として知られている。
コメント欄には「いい歳の重ね方だね」「えぇーーー!signとともに見て鳥肌」「大好きなドラマです」「また櫂くんが帰ってきたみたい」と、感動と懐かしさを語る声が殺到。放送当時からのファンが多数反応し、投稿は瞬く間に拡散された。
21年という時を経て、再び同じ場所に立ち、“今を幸せと思えるならそれでいい”と語った妻夫木。俳優として数々の名作に出演し続ける彼の言葉には、長年のキャリアを重ねた深い余韻と温かさがにじむ。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
