友達かどうか確かめるために「キスしよう」とギジョン(チョ・ジュニョン)に提案されたウヨン(パク・ジフ)『スピリット・フィンガーズ』第6話
イチオシスト
©2025 Number Three Pictures, MI Corp.パク・ジフ、チョ・ジュニョンらが出演する韓国ドラマ『スピリット・フィンガーズ』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて10月29日から日本独占配信が開始した。平凡な女子高生が自分だけの色を探しに旅立つ、カラフルで心癒される青春ロマンスドラマ。
ギジョンを拒むのはコンプレックスのせい?
友達かどうか分からないというウヨン(パク・ジフ)に、キスをして確かめようと提案したギジョン(チョ・ジュニョン)。あまりに突飛すぎる話にウヨンは面食らい、「友達関係も解消よ」と宣言する。「友情は永遠に続くものだろ?」「そうだと言ってくれ」とギジョンは慌てふためくが、ウヨンはその場を立ち去ってしまうのだった。
帰宅したウヨンはギジョンの「キスしよう」という言葉が頭から離れなかった。洗面所でバシャバシャと顔を洗っていると、いつもの妄想の自我が「ときめいた?」とウヨンに語りかけてくる。慌てて自分の部屋に戻るウヨンだが、妄想の自我は部屋にも現れる。
何故逃げたのか問われると、ウヨンは「急にキスだなんて…簡単には受け入れられない」と言い、好きかどうかはキスでは判断できないと答えた。そしてファーストキスは好きな人としたいと呟くと、妄想の自我は「ソノさんとならキスできるの?」と尋ねてくる。ウヨンは少し考え「無理だと思う」と結論を出すと、妄想の自我は「妄想の中でだけ恋愛をしてたから、現実では何もできないのね」「死ぬまで片想いをしてれば?」と冷たく言い放つ。
ウヨンは「誰かに好かれるなんてあり得ないと思ってる」と自己肯定感の低さを露わにするが、妄想の自我は「だからギジョンを拒むの?」と囁き、驚くウヨンを横目に部屋から立ち去るのだった。ウヨンはギジョンを拒む理由が自分のコンプレックスだと気づき始める…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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