ディーン・フジオカ、楊丞琳MVで17年ぶり再共演 線香花火の“バックハグショット”が話題に
イチオシスト

俳優でアーティストのディーン・フジオカ(45)が11月10日、自身のInstagramを更新し、台湾の人気歌手・楊丞琳(Rainie Yang)の新曲「免疫體(Falling Numb)」のミュージックビデオに出演したことを報告した。
投稿には、撮影現場での6枚のショットが添えられており、ファンの間で大きな話題を呼んでいる。
ディーンは「今回、楊丞琳さんの新曲『免疫體』のミュージックビデオに出演させていただきました」と切り出し、17年前に共演した彼女との再会について「とても感慨深いです」と思いをつづった。
また、「彼女の音楽と映像を通して、『あの頃』と『今』、そして『小花』と『賈思樂』をつなぐこの再会の物語が、みなさんの心にも届きますように」と、ファンにメッセージを送っている。
ディーンと楊丞琳は、2008年放送の台湾ドラマ『不良笑花(Miss No Good)』で共演。
当時、ディーンが演じた「賈思樂」と、楊丞琳が演じた「小花」というキャラクターの掛け合いが人気を博し、台湾や日本をはじめアジア全域で愛された。
今回の「免疫體」MVで、17年の時を経て再び共演を果たした2人の姿に、多くのファンが胸を熱くしている。
投稿された写真の中には、ディーンが楊丞琳を優しくバックハグしながら線香花火を見つめる印象的なシーンも。
薄暗い夜の中、線香花火の光が2人の表情を照らし、ディーンの穏やかで愛しいまなざしが見る者の心を掴んで離さない。
コメント欄には「お二人も本当に美しい…」「まるで映画みたい」「17年の歳月を超えて再共演ありがとうございます」といった感動の声が数多く寄せられた。
中には「涙が止まらない」「青春がよみがえった」というメッセージもあり、当時ドラマを見ていたファンにとって特別な再会となったことがうかがえる。
ディーンは投稿の中で、英語、中国語、日本語を織り交ぜながら感謝の言葉をつづり、「Rainie、素晴らしい作品に呼んでくれてありがとう。またここから始まる、新しい人生の物語に祝福を」と締めくくった。
その国際的な感性と温かい人柄がにじみ出るメッセージは、多くのフォロワーの心を打った。
俳優としてグローバルに活躍し、音楽活動も続けるディーン。
今回の出演は、彼の多面的な魅力を改めて示すものとなった。
その温かく誠実な表現力が、映像を通して時を越えた物語をさらに深いものにしている。
「免疫體(Falling Numb)」のMVは現在、YouTubeなどで公開中。
ファンからは「何度も見てしまう」「まるで一編の映画」といった声が続出しており、アジア全体で話題を集めている。
17年という歳月を経て、再び交わった2人の軌跡。
それは、時を超えても変わらない絆と、音楽が持つ力を改めて感じさせる作品となった。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
