十勝出身のスタイル抜群コスプレイヤー・すずら「コスプレイヤーという職業をもっと一般的にしたいです」
イチオシスト

『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場したすずら
公務員からコスプレイヤーに転身したすずらが、11月10日(月)発売『週刊プレイボーイ47号』のグラビアに初登場。わずか3年でSNS総フォロワー数を60万人超に増やし、「無加工動画がかわいい」と話題の彼女。実在するの?と思うほど神がかったボディは必見!
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【憧れのえなこさんに対面して......】――グラビア撮影は今回で2回目とのことだけど、お気に入りのカットはあった?
すずら 水色の水着の上に白いニットを重ねたカットが大好きです。今までそういう組み合わせはしたことがなくて、すごく新鮮でした。濃いピンクの水着は初めての色みで少しドキドキしましたね。あと、黄色のレースの衣装もかわいくて、お気に入りです。
――ものすごくスタイルがいいけど何かやってる?
すずら はい。撮影が決まってから腹筋やストレッチをするようになりました。まだ理想には届いていませんが、少しずつ自信を持てるようになりました。
――ストイックな性格?
すずら そんなことないですよ(笑)。でも、せっかく撮ってもらうなら一番きれいな状態で臨みたいと思っています。
――上京のきっかけはコスプレ活動だったとか。
すずら はい。もともとコスプレが大好きで、「これを仕事にしていきたい」と思って上京しました。実家では自撮りをしてSNSに載せる程度だったんですが、東京に来てから本格的に活動を始めました。
――コスプレイヤーとしての活動歴は?
すずら コスプレを始めて4年になります。上京して3年目からイベントや撮影会に呼んでいただけるようになって、今はお仕事として活動しています。
――憧れのコスプレイヤーは?
すずら えなこさんです。実は、コスプレを始めたきっかけもえなこさんに憧れていたからなんです。
――会ったことはある?
すずら はい。コミケで一度だけ。突然、えなこさんが私のブースに来てくださって、自分の写真集を渡してくれたんです。びっくりしすぎて泣いちゃいました。その後急いで追いかけて、自分の写真集をお渡ししました。夢みたいな出来事でした。
――事務所に入る前からグラビアの誘いが多かったんだって?
すずら はい。何度か声をかけていただいてました。でも、そのときはまだタイミングじゃないなと思っていたんです。グラビア自体への抵抗はなくて、むしろ憧れがあったので、いつかは挑戦したいと思っていました。
――実際にやってみて、ファンの反応はどうだった?
すずら 想像以上に温かいコメントばかりで感動しました。初グラビアのときは「どう思われるかな」と不安だったんですが、応援の言葉ばかりで泣きそうになりました。本当にやって良かったと思いました。
――北海道のどこ出身なの?
すずら 十勝です。牧場がたくさんあって、牛乳やチーズが有名な地域です。私も牛乳が大好きで、今でも毎日飲んでます。
――十勝での生活はどんな感じ?
すずら バスが3、4時間に1本しか来なくて、逃すとアウトです。駅までも歩いたら1時間かかる場所でした。学校の体育ではスピードスケートをしていて、冬になると学校のグラウンドにスケートリンクを造るんです。
――スケートリンクってどうやって造るの?
すずら 先生や保護者の方々が水をまいて凍らせてくれるんです。春くらいまでずっと残っていて、体育の授業で滑ります。小学生の頃はスピードスケートの市内大会にも出てました。
――コスプレに関しての目標は?
すずら 「コスプレイヤー」という職業をもっと一般的にしたいです。まだ〝趣味の延長〟という印象を持たれがちですが、ちゃんとした仕事として認められるように活動していきたいです。
――最後に読者にメッセージを。
すずら 普段はコスプレイヤーとして活動していますが、グラビアやタレントとしての姿も楽しんでもらえるよう頑張ります。グラビアでは雑誌の表紙に載ることが目標なので、これからの私も応援してもらえたらうれしいです!
スタイリング/福田春美 ヘア&メイク/円谷歩美
●すずら
11月18日生まれ 北海道出身 身長163.5cm
○元公務員のコスプレイヤー。2022年に本格的にコスプレイヤーの活動を始めるために上京。SNS総フォロワー数が60万人を超える。
公式X【@suzuran_ro】
公式Instagram【@suzuran_ro】
公式TikTok【@suzuran_ro】

すずらデジタル写真集『まるでアニメの世界から飛び出した...!?』 撮影/東 京祐 価格/1100円(税込)
取材・文/西山麻美 撮影/東 京祐
記事提供元:週プレNEWS
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