「みたらし団子」にハマった北欧ガールズが伝説の名店へ!:YOUは何しに日本へ?
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イチオシスト
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イチオシ編集部 旬ニュース担当
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日本を訪れる外国人たちを、空港で勝手に出迎えアポなしインタビュー! そのまま密着取材を行う「YOUは何しに日本へ?」(月曜夜6時25分)。
今回のテーマは、「忘れられない思い出の地へカム・バック OFFICIAL髭団子チャリズムSP」。ミラクル連発の95分で、はたしてどんな面白YOUに出会えるのか?
【動画】「みたらし団子」にハマった北欧ガールズが伝説の名店へ!&つけ麺を愛してやまないミュージシャンのYOU

空港で声をかけたのは、スウェーデンから9週間の予定で来日したエメリーさん(21歳/左)とメロディさん(19歳/右)。来年の春から大学生になる親友同士で、高校の卒業旅行でやって来た。
2人は、アルバイトでスーパーのレジ打ちやプールの監視員をして旅費を貯めたしっかり者。メロディさんがこの旅で一番楽しみなのは「みたらし団子」だそうで、9歳の頃、家族との日本旅行で初体験。その美味しさがずっと忘れられないという。
どんな食べ物か全く想像つかないというエメリーさんを、「美味しいから一緒に食べよう!」と誘うメロディさん。気になるのでついて行きたいとお願いすると、快諾してくれたので密着決定!

2日後、美味しそうなお店を見つけたとのことで、台東区で再会。向かったのは、下町・葛飾柴又にある「高木屋老舗」。映画『男はつらいよ』で、主人公・寅さんの実家「くるまや」のモデルにもなった、明治元年創業の和菓子屋さん。主演の渥美清さんも、撮影の度に訪れていた名店だ。
早速、6代目女将・石川さんが用意してくれたみたらし団子を、店先でいただくことに。
「この瞬間をずっと待っていたの!」と、10年ぶりに団子をほおばったメロディさんは、「昔食べたものより、もっと美味しいわ!」と目を輝かせる。初体験のエメリーさんも、「食感が最高だわ!」と美味しすぎてびっくり。
石川さんいわく、団子に餅米より粘り気の少ないうるち米を使用しているため、コシの強いふっくらした食感が楽しめるそう。

「これを食べるために20時間のフライトに耐えたの」というメロディさんは、1本では満足できず、10パック(3本入)+草団子2パック(3本入)計8,640円をお買い上げ。
「食べられる?」と石川さんも心配顔だ(笑)。
メロディさんが「ようやく私の情熱を理解できたんじゃない?」と聞くと、「言葉が出ないわ! こんなに美味しかったなんて。もっと団子を食べたいわ」とエメリーさん。すっかりドハマりしたようだ。

これで密着終了…の予定だったが、3日後にメールが届き、「さらに気になるお店がある」というではないか! 誘ってもらえたので、翌日名古屋で再会! 大量に買った団子は、なんと翌日には完食。その後も 4日で4軒を巡り、42本も食べ続けたと話してくれた(笑)。

この日、名古屋を選んだ理由は、「団子マスターがいるお店を見つけた」から。
名古屋駅から電車を1時間乗り継ぎ、吉良吉田駅に遠征。向かったのは、96歳の店主・敏子さんが営む懐かしい佇まいの「盛華堂」だ。
2人が「ステキなお店ですね」と褒めると、敏子さんは「ステキじゃない!」と謙遜し、ピースを決めるお茶目ぶりを発揮。

早速みたらしを4本注文すると、なんと、これから団子を作るという。「見学したい」とお願いすると、「2人が可愛いから」とOKをもらえた(笑)。
作業場に入ると、敏子さんが大きな餅をこね、道具を使って手早く粒状に丸めていく。
これまで何十万本もの団子を作ってきただけあり、まさに職人技!
「盛華堂」は、家族で営む創業90年越えの団子屋さんで、敏子さんは30代の時に夫を亡くし、その後はずっと店を守り続けてきた。団子を作る姿がSNSで話題になり、今や海外からもお客さんが訪れるグローバルな人気店に!

ご厚意で、2人はエプロンを借りて、一緒に団子作りを体験させてもらえることに! 敏子さんは「こんな可愛い外国の人と一緒に仕事ができるなんて、最高。いつあの世に行ってもいいよ!」とニッコリ。2人はすっかり気に入ってもらえたようだ。

店内に戻ると、今作ったばかりのお団子とお茶を運んでくれた。出来立てホヤホヤ! これはおいしそう!

2人は「スッゴく美味しい♪ 最高の団子ね!!」と絶賛。「昔食べた思い出の味に似てる。このくらいしょっぱかった」と、メロディさんは当時を懐かしむ。
「この甘さ加減が最高だし、焼きたての香りもする。モッチモチで柔らかくて、ほんと私好みの団子だわ」。
完食したところで、敏子さんがみたらし団子をパックに詰めて持って来てくれた。2人も一緒に作った団子だから、プレゼントしてくれるという。
その代わり、敏子さんは2人にサインをおねだり。「可愛いから♡」と記念にもらい、過去来店した塙さん(ナイツ)のサインの上に飾ってくれた。
敏子さん、大変お世話になりました! 今度は本当に密着終了~。
「最高の経験ができたわ」「あと100本は食べるよ!最低でもね」。メロディさん、夢が叶って良かったね! これからもみたらし団子をいっぱい食べてね~!
今回のテーマは、「忘れられない思い出の地へカム・バック OFFICIAL髭団子チャリズムSP」。ミラクル連発の95分で、はたしてどんな面白YOUに出会えるのか?
【動画】「みたらし団子」にハマった北欧ガールズが伝説の名店へ!&つけ麺を愛してやまないミュージシャンのYOU

空港で声をかけたのは、スウェーデンから9週間の予定で来日したエメリーさん(21歳/左)とメロディさん(19歳/右)。来年の春から大学生になる親友同士で、高校の卒業旅行でやって来た。
2人は、アルバイトでスーパーのレジ打ちやプールの監視員をして旅費を貯めたしっかり者。メロディさんがこの旅で一番楽しみなのは「みたらし団子」だそうで、9歳の頃、家族との日本旅行で初体験。その美味しさがずっと忘れられないという。
どんな食べ物か全く想像つかないというエメリーさんを、「美味しいから一緒に食べよう!」と誘うメロディさん。気になるのでついて行きたいとお願いすると、快諾してくれたので密着決定!

2日後、美味しそうなお店を見つけたとのことで、台東区で再会。向かったのは、下町・葛飾柴又にある「高木屋老舗」。映画『男はつらいよ』で、主人公・寅さんの実家「くるまや」のモデルにもなった、明治元年創業の和菓子屋さん。主演の渥美清さんも、撮影の度に訪れていた名店だ。
早速、6代目女将・石川さんが用意してくれたみたらし団子を、店先でいただくことに。
「この瞬間をずっと待っていたの!」と、10年ぶりに団子をほおばったメロディさんは、「昔食べたものより、もっと美味しいわ!」と目を輝かせる。初体験のエメリーさんも、「食感が最高だわ!」と美味しすぎてびっくり。
石川さんいわく、団子に餅米より粘り気の少ないうるち米を使用しているため、コシの強いふっくらした食感が楽しめるそう。

「これを食べるために20時間のフライトに耐えたの」というメロディさんは、1本では満足できず、10パック(3本入)+草団子2パック(3本入)計8,640円をお買い上げ。
「食べられる?」と石川さんも心配顔だ(笑)。
メロディさんが「ようやく私の情熱を理解できたんじゃない?」と聞くと、「言葉が出ないわ! こんなに美味しかったなんて。もっと団子を食べたいわ」とエメリーさん。すっかりドハマりしたようだ。

これで密着終了…の予定だったが、3日後にメールが届き、「さらに気になるお店がある」というではないか! 誘ってもらえたので、翌日名古屋で再会! 大量に買った団子は、なんと翌日には完食。その後も 4日で4軒を巡り、42本も食べ続けたと話してくれた(笑)。

この日、名古屋を選んだ理由は、「団子マスターがいるお店を見つけた」から。
名古屋駅から電車を1時間乗り継ぎ、吉良吉田駅に遠征。向かったのは、96歳の店主・敏子さんが営む懐かしい佇まいの「盛華堂」だ。
2人が「ステキなお店ですね」と褒めると、敏子さんは「ステキじゃない!」と謙遜し、ピースを決めるお茶目ぶりを発揮。

早速みたらしを4本注文すると、なんと、これから団子を作るという。「見学したい」とお願いすると、「2人が可愛いから」とOKをもらえた(笑)。
作業場に入ると、敏子さんが大きな餅をこね、道具を使って手早く粒状に丸めていく。
これまで何十万本もの団子を作ってきただけあり、まさに職人技!
「盛華堂」は、家族で営む創業90年越えの団子屋さんで、敏子さんは30代の時に夫を亡くし、その後はずっと店を守り続けてきた。団子を作る姿がSNSで話題になり、今や海外からもお客さんが訪れるグローバルな人気店に!

ご厚意で、2人はエプロンを借りて、一緒に団子作りを体験させてもらえることに! 敏子さんは「こんな可愛い外国の人と一緒に仕事ができるなんて、最高。いつあの世に行ってもいいよ!」とニッコリ。2人はすっかり気に入ってもらえたようだ。

店内に戻ると、今作ったばかりのお団子とお茶を運んでくれた。出来立てホヤホヤ! これはおいしそう!

2人は「スッゴく美味しい♪ 最高の団子ね!!」と絶賛。「昔食べた思い出の味に似てる。このくらいしょっぱかった」と、メロディさんは当時を懐かしむ。
「この甘さ加減が最高だし、焼きたての香りもする。モッチモチで柔らかくて、ほんと私好みの団子だわ」。
完食したところで、敏子さんがみたらし団子をパックに詰めて持って来てくれた。2人も一緒に作った団子だから、プレゼントしてくれるという。
その代わり、敏子さんは2人にサインをおねだり。「可愛いから♡」と記念にもらい、過去来店した塙さん(ナイツ)のサインの上に飾ってくれた。
敏子さん、大変お世話になりました! 今度は本当に密着終了~。
「最高の経験ができたわ」「あと100本は食べるよ!最低でもね」。メロディさん、夢が叶って良かったね! これからもみたらし団子をいっぱい食べてね~!
記事提供元:テレ東プラス
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