横浜流星、大河ドラマ『べらぼう』クランクアップ報告 「蔦重を生ききりました」と感謝
イチオシスト

俳優の横浜流星(29)が11月9日、自身のInstagramを更新し、NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華之夢噺〜』の撮影がクランクアップしたことを報告した。
投稿では、「大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華之夢噺〜』先日クランクアップしました」と報告し、「約1年半“べらぼう”に捧げ、大衆文化の基礎を築き上げ、エンターテインメントを発展させた蔦屋重三郎に敬意を払い、生ききりました」と、作品と役柄への深い思いを綴った。
さらに、「“べらぼう”に携わった全ての方々、そして作品を愛して下さった方々に心から感謝しています」とファンやスタッフに向けて感謝の言葉を伝え、「大先輩から後輩、また役者以外にも声優さん、芸人さん、他ジャンルなべらぼうな方々が集い、新たな大河ドラマを作れた事は財産になりました」と振り返った。
投稿には、「祝 撮影終了 お疲れ様でした!」と書かれた垂れ幕の前で、横浜が親指を立てて“いいねポーズ”をするソロショットや、共演者たちとのツーショット写真が4枚添えられていた。笑顔で撮影現場を締めくくる姿からは、充実した撮影期間を過ごした様子が伝わる。
コメント欄には、「最後まで見届けさせていただきます」「毎週ドキドキしながら蔦重に会える幸せをかみしめています」「一年半の長きにわたり蔦重を生き切って、素晴らしい作品をありがとう」といったファンの感動の声が数多く寄せられた。
大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華之夢噺〜』は、江戸時代の文化人・蔦屋重三郎の波乱に満ちた人生を描く物語。出版や芸術を通じて新たな文化を生み出し、日本のエンターテインメントの礎を築いた人物として知られる蔦重を、横浜流星が熱演してきた。
横浜は「本日第43話です。12月14日まで放送は続きますので、最後まで蔦重の生き様を見届けて下さい」と呼びかけ、残りの放送に向けて視聴者へメッセージを送った。
1年半にわたる長丁場の撮影を経て、役と真摯に向き合い続けた横浜。若手俳優の中でも演技力と集中力に定評のある彼だが、今回の大河出演で新たな代表作を得たといえる。
撮影現場では、多彩なジャンルの出演者たちと交流を深めたことも印象的だ。横浜は「声優さんや芸人さんなど、べらぼうな方々が集い、新たな大河ドラマを作れたことは財産」と表現し、作品を通じて得た経験の大きさを語った。
ファンの間では、「蔦重ロスが来そう」「終わってほしくない」「1年半の努力にありがとう」といった声も上がっており、最終回に向けて注目が高まっている。
俳優としてますます進化を続ける横浜流星。『べらぼう』での熱演と真摯な姿勢は、多くの視聴者に強い印象を残した。最後の放送まで、蔦屋重三郎としての彼の生き様を見届けたい。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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