朝倉未来が発起人のアソビシステム新人アイドルグループToi Toi Toi「新しい時代を作れると信じて絶対に売れたい!」
イチオシスト

朝倉未来×ABEMA×アソビシステムによるアイドルオーディション番組「Dark Idol」から誕生し、4月にデビューした6人組、Toi Toi Toi(トイ トイ トイ)が10月22日にファーストシングル『Toi Toi Toi』をリリース。ということでメンバーの一条カオリ、さくらもも、谷屋杏香、橋本萌花、星野ティナ、前垣さらの6人に話を聞いた。
――まずはみなさんがどんなコか知りたいのですが、自分のことではなく、隣のメンバーを紹介してもらえますか?
谷屋 前垣さらちゃんはブルーベリー農家で、田舎から出てきた天然少女です。天然なんですけど、しっかりしている風に見られたい。大食いもできます。あと、さらちゃんがいるとグループが明るくなります。
前垣 一条カオリちゃんは女のコホイホイ(笑)。顔がキレイで、かわいいところも兼ね揃えてるビジュアルだけど、性格はかっこいいんです。サバサバしてるところがあったり、周りのことをしっかり見てます。この中だとお父さんキャラですかね。
一条 さくらももちゃんはピンクがめちゃくちゃ似合う、ザ・アイドルって感じなんですけど、フワフワではなくて、自分の意見をしっかり持ってます。ワードセンスが面白くて、ひと言ひと言がツッコミみたいな感じで、私は結構ツボってます。

かわいいとかっこいいを兼ね備えた女のコホイホイ(!?)ライラックパープル担当・一条カオリ
さくら 星野ティナちゃんはToi Toi Toiのパワースポット。人の良いところを見つけるのが上手で、人をポジティブにさせる天才。一緒にいると元気が出ます。それとしゃべりがめちゃくちゃ上手で、MCになるとピカイチで輝きます。空気も読めて、言った方がいいなってことをちゃんと言ってくれて、面白くしてくれるので、場が和むんです。
星野 橋本萌花ちゃんはToi Toi Toiで一番の高身長で抜群のスタイル。黒髪ロングが似合うクールビューティーかと思いきや、一番の寂しがり屋。歌がめちゃくちゃ上手だし、手足が長くて細いのにダンスも上手。あとToi Toi Toiではツッコミ担当です。
橋本 谷屋杏香ちゃんは初めて会ったときは人見知りで、壁が10枚ぐらいあったんですけど、毎日ひと言ずつ話して壁を壊していって、今では私の中で奥さんみたいな。何か聞いたいときに明確な答えをくれるんです。あと私が連絡しようかなってときに絶対に連絡が来ます。

実はかなりの人見知り スカイブルー担当・谷屋杏香
――さすが奥さんって言うだけありますね。みなさんは「Dark Idol」というオーディション番組から誕生しましたが、参加するのにためらいとかなかったですか?
谷屋 名前を聞くとびっくりしちゃうけど、挫折したことのあるコが第2の人生をスタートさせましょう、輝けるチャンスを未来さんが提供しますって。コンセプトが素敵すぎて、絶対受けたいなって思いました。
星野 私もコンセプトを見た瞬間に全身に電気が走るぐらい燃えて、すぐにエントリーしました。
――ちなみに朝倉未来さんはどんな感じで関わってるんですか?
谷屋 最初にオーディションの発起人として出てくださって、今はYouTubeを見ていただいてます。企画会議とかも一緒にやらせていただいたり。
さくら 動画をどれぐらいのペースで上げるとか。内容も確認していただいたり。

173cmでスタイル抜群なルビーレッド担当・橋本萌花
――そこまでやってるんですね。今、グループ内で流行ってることは?
橋本 ずっとアサイーじゃない? 私がアサイー大好きで、カスタムできるお店を教えたら、伝染して。あとコンビニでもいろんな種類のアサイーが売っていて、新作をみんな買ってるんですよ。
――橋本さんは流行りモノに詳しいんですか?
谷屋 流行に一番乗ってるよね。ラブブとかもそうだし。
前垣 私、ラブブを買ったら偽物でした......。
谷屋 カバンに一緒の色のラブブを付けてたんですよ。そしたら顔が違くて、
前垣 比べるまで気付かなかったですよ。でも、ももちゃんも「これがラブブだ」ってオリジナルの物を
さくら 自分で作りました。モモブ(笑)。

あざとさNo.1のベビーピンク担当・さくらもも
――ファーストシングル『Toi Toi Toi』が10月22日に発売されました。
谷屋 キラキラなポップソングなんですけど、歌詞は深いことを言っていて。子供の頃って軽い気持ちで夢を見れるじゃないですか。大人になるにつれて、現実を考えてあきらめちゃったりするけど、子供の頃のキラキラした気持ちを忘れないでって。
私たちもみんなで歌詞を理解して、涙ぐみながら練習して、とても大切な曲になったので、皆さんにもすごく愛される曲になったらいいなって思います。
――デビューして半年すぎましたが、いかがですか?
さくら 今までやってきたショーダンサーと同じジャンルに見えて、活動内容が全然違って。毎日新鮮ですごく充実してるなって。この先、同じことの繰り返しの人生になるんだろうなと思ってたから、すごく刺激的で楽しいです。
星野 オーディションを受けたときは、暗めの方向性かなと思っていたんですけど、「そこから幸せに変えていこう」ってコンセプトがあって、今こうやってかわいい衣装を作ってもらえたりして嬉しいし、私もみんなに幸せを与えたいなって。
一条 最初はかっこいい系みたいなイメージがあって、戸惑ったりしたんですけど、今の方向性でも頑張っていこうって思うようになりました。

こんなに細いのに大食い、ミントグリーン担当・前垣さら
前垣 私は以前もアイドル経験があるんですけど、コロナの時期で思うように活動できなくて。だから今、ファンの方と近くで会えたり、メンバーみんなと楽しめているのがすごく嬉しいです。
谷屋 私は一生青春していたいと思っていて。ここまで半年間、ファンの皆さんと私たち6人で駆け抜けてきて、一緒に青春できている感じが本当に楽しいなって。
橋本 アイドルは大変なんだなと痛感したし、難しい道のりだからこそ面白いなって。私たちはちょっと歳を取ってるけど、20代後半からでも夢はつかめるんだって。新しい時代を作れると信じて、絶対に売れたいなって思います。

身長148cmの最年少、クリームイエロー担当・星野ティナ
――最後に皆さんの夢や目標を聞かせてください。
星野 やっぱりアイドルの目標といえば武道館かなって。アイドルをやってる友達が武道館に立ってる姿を何度も見て、私も絶対に立ってやるって思うんです。今日もこの取材の前に通りかかって、「絶対に立とうね」って話をしたんです。一生アイドルをやれるわけじゃないし、スピード感を大事にしていかないとダメだなと思うので、1年以内に立ちたいです!
橋本 渋谷のスクランブル交差点って、音楽が流れてるじゃないですか。そこでかかるのは流行りの曲だし、自分たちの楽曲が流れたら、泣くだろうなって。ひとつの目標だなって思います。
さくら 今年はありがたいことに、TIFさんやNATSUZOMEさん、@JAMさんだったり、大きなアイドルフェスに立たせていただいて、すごく嬉しかったですけど、いつかメインステージに立ちたいなって。あと同じ事務所のfav meさんはサマソニなどにも出演いるので、自分たちも音楽フェスにも出れるようになれたらなって。
一条 夏に幕張メッセでやった『ASOBIEXPO 2025』を見学させていただいたんですけど、同じ事務所の先輩たちがこんなに輝いてるんだとすごく実感して、私たちも早くそこに立ちたいなって思いました。
前垣 最初にアイドルを知ったのがテレビで、AKB48さんとかがすごい盛り上がっているのを見て、アイドルはすごいと感じた、やっぱりテレビに出たいなって。音楽番組からもオファーをいただける存在になりたいです。
谷屋 私がアイドルになりたいという夢を持ったのが横浜アリーナなんですね。その人がセンターステージに立つ姿にみんな夢中になっていて、私もその姿に感動して。だから私たちも横浜アリーナに絶対立ちたいと思います。
こうやって今、みんなが言った夢を全部叶えていきます!!

Toi Toi Toi(トイ トイ トイ)
格闘家・朝倉未来が発起人となり、ABEMA×アソビシステムによるアイドルオーディション番組「Dark Idol」から誕生した6人組。ファーストCDシングル『Toi Toi Toi』が好評発売中!
公式X【@toitoitoi_staff】
公式Instagram【@toitoitoi__official】
公式TikTok【@toitoitoi__official】
公式YouTube【@toitoitoi__official】
取材・文/関根弘康 撮影/後野順也
記事提供元:週プレNEWS
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