釣り大会の順位は振るわずも1等参加賞をゲット! 関門テンヤマダイダービーに参加してみた

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関門のテンヤマダイとマダイダービー 5~11月頃までがシーズンとなる関門エリアのテンヤマダイ。外海に比べて波が穏やかで、水深の浅い関門海峡は初心者でも釣りがしやすく人気の釣りだ。10/12(日)は関門 …
イチオシスト
シーズン終盤の関門テンヤマダイ釣りの大会に参加した筆者。良型のヒットに恵まれず入賞はならなかったものの、参加賞の抽選でまさかの1等賞をゲットした模様をお届け!
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)


関門のテンヤマダイとマダイダービー
5~11月頃までがシーズンとなる関門エリアのテンヤマダイ。外海に比べて波が穏やかで、水深の浅い関門海峡は初心者でも釣りがしやすく人気の釣りだ。10/12(日)は関門エリアをメインとする遊漁船合同の関門真鯛ダービー1DAYバトル(Virgo杯)が開催されたので参加してきた。
当日のタックル
タックルは専用の物と、軽いテンヤを使う為のライトタックルを持ち込んだ。
専用タックル:紅牙テンヤゲーム240MH+0.8号PEライン
サイドタックル:TULALA Groovy70S+0.6号PEライン
ポイントへ移動中(提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)
今回もいつもお世話になっている関門RYUSEIに乗船した。
チャリコから顔出し
10/12、中潮、7:30干潮。当日は5:30に集合し、ほどなくして出船した。6時頃にダービー開催のあいさつがあり一斉にスタート。水深20mラインを攻めていく。コツコツと小さな魚信があるが、アワセても乗らない。手のひらより小さい真鯛がつついているようだ。ようやく掛かったのはやはりチャリコ。
ヒットしたチャリコ(提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)
だが、小さい中に良いサイズが混ざるので気が抜けない。
同乗者に良型ヒット
他の同船者には良型がヒットしているようだ。その後は塩焼きサイズ数枚に40cmクラスを上げたが、大会入賞サイズには程遠い。トモの方では60cmオーバーが上がっていた。
その後は良型を追加できずタイムアップとなった。各船からは重量上位3名が選出され計量に向かう。自分は残念ながらエントリーすらならず、悔やまれる結果となった。
豪華賞品をゲット!
12時頃に帰港し、13時からは閉会式が執り行われた。参加者40人超えの中での一位は5kg超え、圧巻のサイズであった。入賞者のヒットパターンを聞く時間等もあり色々と参考になった。メインのマダイの他にはキジハタ賞もあった。
表彰後は参加賞の抽選会だ。下位賞でもタイラバ・テンヤ等が貰えるとあって期待に胸が膨らむが、私の番号は中々お呼びが掛からない。2等の抽選まで完全にスルーし、今日はダメダメだなと思っていたらなんと1等のダイワのクーラーが当選した。
抽選会の様子(提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)
釣果は出なかったが、最後の最後は運に見放されなかったようだ。
今後の関門エリアの釣り
11月になると関門海峡内での釣りが厳しくなってくる。年によっては11月でもマダイが多く上がるときもあるがほぼオフシーズン。11月以降はヒラメ・キジハタ狙いの泳がせ釣りや落とし込み、少し沖合に出てのテンヤ・タイラバ等がメインの釣りになってくる。マダイは来年までしばしお休みだ。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>
記事提供元:TSURINEWS
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