バイク用インカム ASMAX × エヴァレーシングがコラボ「EVA R モデル」がカスタムジャパンから発売!(動画あり)
イチオシスト

株式会社カスタムジャパンは、バイク用インカムブランド ASMAX(アズマックス)と EVA RACING(エヴァレーシング)がコラボしたスマートIoTヘルメットインカム「EVA R モデル」の販売を開始した。
同製品は Mesh/最新の Bluetooth(R)5世代チップを搭載し、ASMAX の CloudTalk モードによる最大50名までの大規模通話や他社インカムとのクロスブランド接続が可能なほか、ライディング中の完全音声操作にも対応する。ラインナップは、EVANGELION RACING をモチーフとした特別デザインの「初号機モデル-A/-B」「2号機モデル-A/-B」全4モデル。メーカー希望小売価格は3万5,000円(税10%込み)となる。
【日本総代理販売】ASMAX × EVA RACING 次世代スマート・インカム「EVA R モデル」11/1発売─CloudTalkで最大50人&他社接続も楽々簡単!
カスタムジャパンが日本総販売代理店として販売権取得。東京モーターサイクルショー出展予定。EVA‐01/EVA‐02 をモチーフにした特別デザイン、音声操作・Mesh通信・ENCノイズ低減を搭載。

「EVA R モデル」は、EVANGELION RACING(EVA RACING)をモチーフにした特別デザイン

ASMAX公式アンバサダーであるHARUKA星野瑶(@hsn_haruka)
株式会社カスタムジャパン(本社/大阪市中央区、代表取締役/村井基輝)は、ASMAX(アズマックス)とEVA RACING(エヴァレーシング)のコラボレーションによる次世代スマートIoTヘルメットインカム「EVA R モデル」(初号機A/B、2号機A/B、全4モデル)を2025年11月1日(土)より日本総販売代理いたします。
また、2026年開催予定の東京モーターサイクルショーへの出展も決定しています。
ASMAXグローバルアンバサダーには、HARUKA星野瑶(@hsn_haruka)が就任。
世界観を体現するビジュアルと共に、アジア・欧州を中心としたグローバル展開を予定しています。
本製品はASMAXのCloudTalkモードとMesh/最新のBluetooth(R) 5世代チップを採用。最大50名までの大規模通話や他社インカムとのクロスブランド接続を実現し、ライディング中の完全音声操作にも対応します。

ASMAX × EVA RACING 次世代スマート・インカム「EVA R モデル」11/1発売─CloudTalkで最大50人&他社接続も楽々簡単!

EVA Rモデルは、スマートフォン2台やナビゲーション機器・ドライブレコーダーなど、複数の端末を同時に接続可能です。たとえば、スマホで音楽を再生しながら、スマホでナビ案内を受けることも可能。使用例/スマホ(Bluetooth)+GoogleMAP(WiFi)
製品のポイント
1. CloudTalkモード/最大50名・他社ブランドでもつながる
距離を超えて、ブランドを超えて。ライダーの声がクラウドでつながる。
従来のBluetoothインカムは、通信距離が数百メートル~数キロに限られ、ブランド間での接続にも制約がありました。
ASMAXが開発した「CloudTalk(クラウドトーク)モード」は、その常識を根本から変える通信方式です。
仕組み/スマートフォン × クラウドサーバー連携
CloudTalkは、専用アプリ「ASMAX WORLD」を通じて、各ライダーのスマートフォンを中継端末として使用。
携帯電話回線(4G/5G)を経由してASMAXクラウドサーバーに接続し、最大50名までのリアルタイム音声チャットルームを構築します。
Bluetooth通信の距離制限を完全に取り払い、携帯の電波が届く場所ならどこでも通話可能という新しいライディング体験を実現しました。
他社ブランド接続/B+COM(R)/SENA(R)/Cardo(R)など主要インカムブランドともつながる(※)
CloudTalkはASMAX専用インカムだけでなく、B+COM・SENA・Cardoなど他社Bluetoothインカムユーザーもアプリ経由で同一ルームに参加可能。
日本国内で主流のB+COMユーザーとも通信できるため、より多くのライダーが同じグループで会話を楽しめます。
ブランド間の壁を越え、「機種が違うから一緒に話せない」というツーリングの課題を解消します。
イベントやチーム走行時も、機種・距離・人数に制限されない、オープンな“音声SNS”的体験が可能です。
(※)メッシュ通信とCloudTalkの違い
従来のインカムに搭載されるメッシュ通信は、同一ブランドの機種同士でしか接続できません。
たとえば、SENA同士・Cardo同士なら通話できますが、ブランドが違うと通信できないのが一般的です。またBluetooth接続は基本的に1対1が原則で、複数人通話には制限があります。
ASMAXのCloudTalkモードは、こうした制約をすべて解消します。
スマートフォンの通信回線(4G/5G)と専用アプリを利用し、クラウド上に音声ルームを作成。
B+COM・SENA・Cardoなど、異なるブランドのインカムでも同じルームに参加でき、最大50人まで同時通話が可能です。

CloudTalkモード/最大50名・他社ブランドでもつながる

他社ブランド接続/B+COM(R)/SENA(R)/Cardo(R)など主要インカムブランドともつながる(※)
2. Mesh通信&最新のBluetooth 5世代チップを2つ採用(デュアルチップ/8コア)
Bluetoothの安定、Meshの自由、CloudTalkの無限。それらを一台に集約したのがASMAX。
EVA Rモデルは、ASMAX独自のハイブリッド通信構造を採用。
近距離~中距離ではメッシュ通信によるグループ通話を行い、数kmを超えるエリアではCloudTalkモードが自動的に補完します。
この2つの通信技術がシームレスに切り替わることで、ライダーは距離を意識せずに仲間と話し続けられる新しい通信体験を得られます。
最新のBluetooth 5世代チップ × デュアルチップ構成
内部には最新世代のBluetooth 5世代チップを2つ割り当て、オクタコアCPU(8コア)を搭載。
1基をオーディオ制御専用、もう1基を通信・ノイズ制御に割り当てることで、同時処理能力と安定性を大幅に向上。これにより、ライダー同士の通信がより自然で、音楽やナビの操作もストレスなく行えます。
高性能メッシュ機能/他社にはない拡張性と制御力
ASMAXのメッシュ機能は、他社のように単純な「1対1」または「固定グループ通信」ではありません。
・最大10名までのマルチノード構成
・中継(リレー)機能による距離延長
・再接続時の自動リカバリー制御
といった、高次元のネットワーク制御を実装しています。
他社では上位機種でも搭載されていないこれらの機能を、ASMAXは標準装備。
さらにCloudTalkとの連携により、“距離の壁”“ブランドの壁”を両方突破します。

内部には最新世代のBluetooth 5世代チップを2つ割り当て、オクタコアCPU(8コア)を搭載

高性能メッシュ機能/他社にはない拡張性と制御力
3. “Hi Max”で完全ハンズフリー
声で操作、手も視線も走りに集中。AIがライダーを支える。
EVA Rモデルは、ASMAX独自の音声認識エンジン「Hi Max(ハイマックス)」を搭載。
クラウド接続を必要とせず、オフラインで瞬時に反応するローカルAIアシスタントです。
ボタンを押す代わりに、ただ一言──「Hi Max」と呼びかけるだけで起動します。

声で操作、手も視線も走りに集中。AIがライダーを支える。
4. 高音質×ENCノイズリダクション
40mmサウンドキャビティと独自チューニングによる立体音響設計。
EVA Rモデルには、大口径40mmネオジウム・スピーカーを搭載。
一般的なバイク用インカムよりも約20%大きい空間設計(サウンドキャビティ構造)により、低音の厚みと中高域の抜けの良さを両立しています。
また、ASMAX独自のアコースティック・チューニング技術により、マイク入力・音楽再生・ナビ音声の各帯域を個別に最適化。
通話中でもBGMが自然に減衰し、会話終了後には自動で音楽がフェードインするなど、“聴く”と“話す”が自然に共存する体験を実現しました。

ハイスピードでも聞こえる話せる、ENCノイズリダクション

40mmサウンドキャビティと独自チューニングによる立体音響設計

ASMAX独自のアコースティック・チューニング技術により、マイク入力・音楽再生・ナビ音声の各帯域を個別に最適化
5. EVA RACINGコラボデザイン(初号機/2号機)
EVA‐01/EVA‐02をモチーフにした特別外装とカラーリングLED(呼吸パルス調)。ヘルメットに馴染む薄型モジュールで、マグネットベースによるストレスフリーな着脱にも対応します。
IPX7相当の防水、約14時間(音楽/通話併用)のバッテリーライフを確認。

EVA RACINGコラボデザイン
6. 専用アプリ「ASMAX WORLD」/CloudTalkやLED設定、グループ管理、EQ調整等に対応
専用アプリ「ASMAX WORLD」の主な機能
・CloudTalkルーム管理/ 最大50名までのグループ作成/招待リンク発行/権限設定
・LEDコントロール/ 呼吸パルス・発光カラー・点灯パターンを自由にカスタマイズ
・EQチューニング/「Bass/Treble/Speech」など3バンド調整で好みの音質に設定
・デバイス設定/ 音声コマンド言語、マイク感度、音量バランスの個別調整
・ファームウェア更新/ アプリ経由で最新機能・安定性をアップデート
・ライダー管理/ 走行グループの登録・同期・通話履歴の閲覧
スマート連携の拡張性
音声や通信だけでなく、ライダーのIoTデバイスを統合管理するプラットフォームとして進化します。
ご注意/CloudTalkは各自のスマートフォン通信(データ通信料)を利用し、電波状況に依存します。他社製インカムとの接続は、機種・ファーム・設定により動作が異なる場合があります。
7. マグネットベース採用/ワンタッチで脱着、F1 Pro譲りのスマート構造
着け外し3秒。強力マグネットで確実に、でも簡単に。
EVA Rモデルは、ASMAX F1 Proと同一のマグネット式マウントベース構造を採用しています。
本体ユニットは金属製の薄型マグネットベースに固定され、工具不要・両面テープ不要で、ヘルメットから簡単に着脱が可能です。
ライディング時は内蔵マグネットとスライドロック機構により高い保持力を発揮し、走行中の振動や衝撃でもズレません。
一方で、駐車時や充電時には片手でスッと外せるため、盗難防止・メンテナンス性・防水性能の面で優れています。
取り付けのポイント
ベースはわずか数ミリ厚の金属プレートで、ヘルメット外観を損なわない設計
左右どちらにも装着可能(ケーブル長とマイク位置を選択)
マグネット+ガイドスライド構造により、装着時の位置ズレを自動補正
IPX7防水構造を維持したままベースごと水洗い可能

F1 Proと同一のマグネット式マウントベース構造を採用(F1 Proはカスタムジャパンから販売している日本公式販売モデルです。)
ラインナップ
EVA R 初号機モデル-A / -B
EVA R 2号機モデル-A / -B(全4モデル)
・保証/メーカー2年保証
・メーカー希望小売価格/3万5,000円(税10%込み)

発売日・販売体制
■発売日/2025年11月1日(土)
■販売/株式会社カスタムジャパンが日本総販売代理店として販売します。
全国のバイク用品店・バイクショップ・公式ECサイトにて順次展開。
■公式展示/2026年 東京・大阪モーターサイクルショーに出展予定
デザインについて(EVA RACING)
「EVA R モデル」は、EVANGELION RACING(EVA RACING)の世界観と実車で培われたレーシングDNAをヘルメットギアに落とし込んだ公式コラボモデルです。EVA‐01/EVA‐02を象徴する配色・パターンを採用し、ナイトランでも存在感を放つLEDカラーリングを実現しました。
著作権・商標表記
(C)khara
「EVANGELION RACING」はラナ エンタテインメントが運営するエヴァンゲリオン公式レーシングチームです。
ASMAXグローバルアンバサダーHARUKA星野瑶 @hsn haruka
ASMAX(アズマックス)×EVA R(エヴァレーシング)発売記者会見でのメッセージ カスタムジャパン代表メッセージ
リリース
株式会社カスタムジャパン(2025年11月1日発行)
記事提供元:バイクブロスニュース
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
