冨里奈央“後輩”が子どもからの「おばちゃん」呼びにショックを受ける中、岩本蓮加“先輩”からもイジられる「…いや、おばあちゃんだな」<ふたりエスケープ>
イチオシスト
(C)田口囁一・一迅社/「ふたりエスケープ」製作委員会「ふたりエスケープ」はLeminoプレミアムで独占配信中
乃木坂46・岩本蓮加、冨里奈央のW主演によるドラマ「ふたりエスケープ」(毎週土曜深夜0:55-1:25、テレビ大阪ほか/Leminoプレミアムで独占配信)の第2話が、10月11日に放送・配信。第2話では、公園で遊び尽くした先輩(岩本)と後輩(冨里)が、まさかのアクシデントに襲われる。(以下、ネタバレを含みます)
公園で遊ぶ2人が相撲で真剣勝負
「ふたりエスケープ」は、田口囁一による同名漫画を原作とした“現実逃避”コメディー。かわいいが取り柄の無職の“先輩”と、〆切に追われる漫画家の“後輩”が繰り広げる、現実逃避の日々を描く。
第2話では、公園でのんびり過ごす先輩と後輩が、パンダの遊具に座っているところにサッカーボールが飛んできて、後輩はボールを子どもに返す。その際、子どもから「“おばちゃん”、ありがとう!」と言われたことに軽くショックを受ける後輩。ニット帽にジャージ、ぶかぶかのカーディガンという服装だったため、先輩からも「その格好じゃ無理ないよ。おばちゃん…いや、おばあちゃんだな」とイジられる始末。
身も心も童心に帰ってリフレッシュしようと決めた後輩は後日、黄色のアウターに短いスカート、ニーソックスというかわいらしい服を選んで、公園に先輩を連れ出す。シーソーやタコの滑り台で遊び、「だるまさんが転んだ」では後輩が鬼になり、先輩は近づいたり遠ざかったりと自由気ままにはしゃぐ。
砂場で泥団子を作る2人は子どもから「どうしてお砂でお団子作ってるの? 大人なのに」と聞かれ、先輩は「大人も子どもに戻らないとやってられない日があんだよ」と素直に回答。その後、子供と意気投合すると一緒に相撲を取る2人。流れに乗って先輩と後輩で勝負することになり、後輩の突っ張りで勝負ありかと思いきや、先輩の張り手が炸裂して逆転勝利。
「無職なめるな」「漫画家なめないでください」と真剣勝負を繰り広げ、そんな2人の姿に子どもたちは「かっけー」と思わず見とれていた。
(C)田口囁一・一迅社/「ふたりエスケープ」製作委員会「ふたりエスケープ」キービジュアル
鍵をなくし玄関前で夜を明かすことに
2人は夕方になるまで遊び、マンションへの帰り道では道中の家から漂う夕食の匂いにワクワク。そして部屋の前に到着したものの、鍵がないことに気付いた2人は慌てて公園に戻るが、鍵は見つからない。
漫画家と無職ということで、鍵を交換するためのお金もない2人。持ち金は後輩のパンダの財布に入っていた5000円と、先輩のポケットから出てきた500円だけ。いきなりのピンチに襲われた2人だったが、「ここで夜を明かす」と言い出す先輩。
外泊のための資材を集め、玄関前にダンボールと購入したシュラフ(寝袋)で寝床を確保。そして、一緒に買ってきたワインとワイングラスで乾杯する。
ワインのお供にコッペパンと「うまい棒」で即席のホットドッグを作って、特別感のあるディナータイムとなり、先輩は「外で食べるってだけで脳がごちそうって思い込むんだよ。チャー弁もうまかっただろ」と話す。この他にもキャンドルと携帯ラジオを購入したため、持ち金の5500円をほぼ全部使ってしまったが、気分は非常に穏やかな2人。
先輩の余裕は強がっているのではなく、過去にベランダでソロキャンプをした経験があるからだそうで、「キャンプって、つまりおしゃれ野宿だろ」と言う先輩に、「キャンパーに助走つけて殴られますよ」とツッコむ後輩。2人はラジオを聴きながら、夜を明かすのだった。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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