大河ドラマ『べらぼう』クランクアップ!横浜流星の姿に感動広がる
イチオシスト

NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の公式Instagramが11月4日に更新され、約1年半にわたる撮影が10月30日に終了したことを報告した。
投稿では「撮影終了のご報告」と題し、「およそ1年半にわたる撮影を10月30日に終了いたしました。主要キャストが勢ぞろいの中、にぎやかなクランクアップとなりました」とつづられた。
同投稿には、主人公・蔦屋重三郎を演じた俳優の横浜流星の撮影終了時の写真が添えられ、穏やかな笑顔を見せる姿が印象的に収められている。これまで江戸時代の出版文化を支えた実在の人物・蔦屋重三郎を情熱的に演じてきた横浜。最終回を目前にしたタイミングでの報告に、ファンからは感謝と惜別のコメントが殺到している。
『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、江戸の文化と出版の隆盛を背景に、庶民文化の発展に尽力した蔦屋重三郎の波乱万丈な生涯を描く物語。横浜流星が初の大河主演として挑んだ作品であり、放送開始前から大きな注目を集めていた。
投稿内では、「全48回となる今作の最終回は12月14日(日)、15分拡大版の放送を予定しております。ぜひ最終回まで見届けていただければ幸いです」と告知。長期にわたる撮影を終えたキャスト・スタッフの感謝とともに、作品の集大成となる最終回への期待が高まっている。
コメント欄には、「一年半という長い期間の撮影お疲れ様でした。流星くんが生きた蔦重が大好きで愛しくてたまりません」「毎回楽しみに見ていました。大好きな作品です」「最後まで見届けます。ゆっくり休んでください」など、横浜流星や制作陣へのねぎらいと感謝の言葉が多数寄せられている。
横浜は本作で、文化を愛し、人々に知の喜びを広めた蔦屋重三郎の情熱を繊細に表現。俳優としての表現力の幅をさらに広げたと評価されており、これまでの代表作とはまた異なる深みを見せた。特に後半のエピソードでは、信念と孤独、そして仲間たちとの絆を描いた演技が視聴者の涙を誘い、多くの称賛を集めている。
最終回は12月14日に15分拡大版で放送予定。1年半をかけて作り上げられた物語がどのような結末を迎えるのか、視聴者の期待は高まる一方だ。横浜流星演じる蔦屋重三郎が最後に見せる“夢の続き”から目が離せない。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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