日向坂46片山紗希がボイストレーニングで“笑いながら怒る人”に…ノリノリの“ビブラート笑い”に「何回やるんだよ」<日向坂になりましょう>
イチオシスト
(C)NTT DOCOMO, INC.片山紗希
日向坂46の五期生による冠バラエティ「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」の第9回が、11月3日にLeminoで配信開始。第9回では片山紗希、蔵盛妃那乃、下田衣珠季、高井俐香が歌声の悩みを明かし、歌唱力の向上を目指してボイストレーニングに挑んだ。(以下、ネタバレを含みます)
五期生楽曲「ジャーマンアイリス」で歌唱力をチェック
同番組は、日向坂46の五期生が、毎回さまざまな企画に挑戦するバラエティ。今回は、2025年に加入した坂道3グループの新期生によるライブ「新参者 二〇二五 in TOKYU KABUKICHO TOWER」など、これからパフォーマンスを披露する場面が増えていく日向坂46五期生のため、ボイストレーニングを行い歌唱力を強化することに。
講師はYouTuberとしても活動するボイストレーナー・おしら(しらスタ)が担当。五期生たちは歌に関する悩みを明かし、“見届け人”のトレンディエンジェル・斎藤司と一緒に歌唱力向上のコツを学ぶ。
オープニングでは、五期生たちが「モノマネですかね?」「ラーメンの早食い大会とか?」と、今回のテーマをバラエティっぽく予想。だが、あまり会話が弾まず、斎藤は「この収録の前に5歳の息子の運動会に行ったんですけど、その続きを見ているようでした」と、我が子を見るように話す。
その後、講師のおしらが登場し、「私、すっごい好きで、昔から拝見していました」とテンションが上がる蔵盛。まずは、ボイストレーニングの前にそれぞれが五期生楽曲の「ジャーマンアイリス」を歌って、現在の歌唱力をチェックする。
高井が「声量がないことが悩みで、特に高音を出すときに地声よりも声量が落ちてしまうんです。できれば地声のまま出せたらいいなって思います」と言うと、4人の共通点について「歌声もしゃべり声も、ずっと裏声なんです」と伝えるおしら。腹式呼吸を意識したトレーニング方法を教え、全員でおなかに手を当てて腹式呼吸を確認しながら練習していく。
「よくカラオケに行くんですけど、ビブラートが分からないんです」と悩む蔵盛は、おしらに続いてビブラートを披露。だが、かわいらしく声が伸びてしまい、他のメンバーは大笑い。
一方、片山は音程を区切るように発声するというビブラートのコツを踏まえて挑戦するが、“笑いながら怒る人”のような状態になってしまう。ただ、その笑い方がビブラート上手な人の特徴に近かったそうで、片山はおしらから褒められ、ノリノリで“ビブラート笑い”を続ける。そこに斎藤から「何回やるんだよ」と、鋭いツッコミが入った。
また、そんな片山は自身のクセについて「一音一音を途中で大きくしてしまうんです」と相談。「言葉を区切るイメージで音の完成を早めていくように切り替えましょう」とアドバイスされると、すぐに実践して少しずつ克服していった。
(C)NTT DOCOMO, INC.蔵盛妃那乃
歌唱のコツをつかみレベルアップした歌唱力を見せる
続く実践編では、「ジャーマンアイリス」のパートごとに特徴を分析。それぞれのポイントを確認しながら歌唱力を向上させていくことになり、自身のパートでもあるAメロ部分に挑む下田。前半でリズムのアクセントを意識しながら歌唱し、おしらは「味があっていい声ですね」と称賛する。
続いて、高井がBメロ部分に挑戦。前半で学んだ腹式呼吸を意識しながら、声に強弱をつけて歌い上げると、実際の歌割りを担当している片山と蔵盛からは「上手!」との声が。
その後、曲の要となるサビの歌い方のポイントを教えられ、最後は全員で「ジャーマンアイリス」を歌う。4人は、練習の成果をしっかりと発揮。トレーニング前の歌声に比べて、見事にレベルアップした歌唱力を披露した。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
(C)NTT DOCOMO, INC.「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」はLeminoで配信中
記事提供元:Lemino ニュース
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