木下ゆうか、活動休止の理由は双極性障害と明かす 「うつが終わりました」と笑顔で報告

イチオシスト
11月2日、「木下ゆうか」(登録者数519万人)がYouTubeを更新し、最近の活動休止が双極性障害(躁うつ病)によるものだったと語りました。
躁うつ病で活動を休止していた
木下は今年7月からYouTubeの動画を投稿しておらず、その理由が躁うつ病の発症にあったと説明。昨年も躁うつ病で約7カ月間の休止を経験しており、今回は休養の理由や病気との向き合い方を率直に語りました。
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動画の冒頭、木下は「鬱が終わりました」と笑顔で報告します。昨年発症したときから薬を飲んでいたといい、治療の効果が出たようです。木下は、躁うつ病を「気分の高揚した躁状態とうつ状態を繰り返し発症する精神疾患」と説明し、自身は躁の症状が比較的軽い「2型」の躁うつ病だとしています。
躁のときはその自覚がないため「頑張りすぎてしまう」といい、うつ状態になるまで発症していることに気が付かないとのこと。そしてうつ状態になってしまうと
結構数カ月間、家から出れない、人とは会えない、連絡も全然。人と接することが出来ない、返せないみたいな時間が数カ月間あったんですよ。今回も家から出れなくてね。ちょっとまぁいろいろ大変だったわけですよ
と語ります。
しかし、薬を飲むようになってから症状が改善し、これまでは躁とうつの境目が「はっきり分かれて」いたのが、うつ状態の初めに「3日間ぐらい調子いい日が交じる」ようになったのだとか。
木下はうつ状態の際に気分転換として、絵を描くのにハマっているそう。「無心になれる」ため、つらいときに逃避できるそうで、「本当に好きなこと」だと語ります。また、「人間関係にストレスを感じてしまう」木下にとって、飼い猫たちは「本当に大切」「何よりも大切」な存在であるそうで、「心の支え」になっていると話しました。
最後に木下は
ちょっとこれからまた、お仕事っていうか活動をまた開始していきたいのでよろしくお願いします
と活動再開を宣言し、動画を終えています。
動画のコメント欄には「優香ちゃん大好きだよー!理想はあるかもだけど 今の自分をゆっくり楽しんでね」「暖かい絵とっても素敵ですね!お元気そうで嬉しいです」「ゆうかちゃんお久しぶりです!マイペースにね、無理せずいこうね」といったコメントが寄せられています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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