松村沙友理“妻”、30代に突入し“老い”を感じて落ち込むも“人生の大先輩”との出会いで今後の人生を楽しみに感じるようになる<今日もふたり、スキップで>
イチオシスト
(C)NTT DOCOMO, INC.「今日もふたり、スキップで」がLeminoで独占配信中
松村沙友理、白洲迅がW主演を務めるLeminoオリジナルドラマ「今日もふたり、スキップで」の第7話が11月1日に配信。第7話「白秋のたしなみ」では30歳になった妻(松村)がアルバイトで出会った女性・白石(市毛良枝)に感銘を受け、人生を前向きに歩み続けることの大切さを知った。(以下、ネタバレを含みます)
30代に突入し、代謝や体力の低下を感じて落ち込む
本作は、SNSで話題を集めたものすごい愛のエッセー「今日もふたり、スキップで ~結婚って“なんかいい”」を原案に、結婚3年の夫婦が過ごす日常をユーモアたっぷりに描いた共感型ドラマ。ストレッチや夜道の散歩、トレーナーの取り合いなど、ささやかな出来事の中に“なんかいい”瞬間がちりばめられている。
第7話では、30歳の誕生日を迎えた妻が、代謝や体力の低下を感じていた。「年齢を重ねて、できなくなることが増える」と落ち込む中、商店街の落合の知人・白石が週1回のアルバイトをしてくれる人を探していると、夫(白洲)から聞く。1人で暮らす白石は、日常生活は普通に送れるものの、高齢のため体力的にちょっとした力仕事などが難しく、その作業を手伝ってほしいそうで、妻は立候補する。
後日、妻は白石宅を訪問。白石は、イチジクのケーキを自作したり、自分で金継ぎして割れたカップを修復したり、庭の木になった梅で梅干し作りをするなど、“丁寧な暮らし”を送っている。また、妻が帰る際には「ごきげんよう」とあいさつするような上品な女性で、そんな白石との交流で妻は見識を広めていくことになる。
(C)NTT DOCOMO, INC.「今日もふたり、スキップで」第7話より
白石の充実した年の重ね方に感激する妻
ある日、妻は音声AIアシスタントを白石が利用していることを知る。新しいことにも好奇心を持ち挑戦してみるなど、充実した年の重ね方をしている“人生の大先輩”の姿に深く感銘を受ける妻。
これまで妻は「年齢を重ねれば頭が固くなって、新しい価値観を受け入れられなくなる」と思っており、まさに目から鱗が落ちるような思いに。アルバイトの最終日が終わり、「白石のように年齢を重ねていきたい」と思い始めた妻は、今後の人生を楽しみに感じるのだった。
“老い”は誰もが直面するものだが、「たくさん経験が積める」「新しいことに出合える」という前向きな面もある。今回のエピソードは“未来への希望”として描かれ、さまざまな人への生きることに対するエールにもなった。
Leminoオリジナルドラマ「今日もふたり、スキップで」は、毎週土曜深夜0時に新エピソードをLeminoで独占配信中。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
(C)NTT DOCOMO, INC.「今日もふたり、スキップで」第7話より
(C)NTT DOCOMO, INC.「今日もふたり、スキップで」キービジュアル
記事提供元:Lemino ニュース
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
